02/22/2007
2/25(日)はトークイベント[ON AIR]のためg2は18時で閉店!
2/25(日)はamK.Y.主催(gift_lab共催)、による
トークイベント[ON AIR]の準備のため18時でいったんショップを閉店致します。
イベントは19:45オープン、20:00スタート予定です。
今回は60年代から活躍されている実験映画の映像作家、飯村隆彦さんをお招きし
作品上映とトークを行います。是非ご参加ください。
詳しくは、下記のブログ[am K.Y. Travelling Store]&[ON AIR] @ gift_lab
をご覧ください。
(gift_lab)
02/11/2007
[am K.Y. Travelling Store]&[ON AIR] @ gift_lab
アート作品として制作された映像の発信やディストリビュートを行うam K.Y.(アムキー)の
Travelling Storeが、gift_labに登場。
会期:2007年2月25日 (日)〜 4月22日(日) *月曜定休
○モニターによる作品鑑賞:連日12:00〜20:00
○プロジェクションによる上映:毎週土曜日12:00〜20:00
併せて、上映+アーティストトークイベント[ON AIR]も、会期中の週末に開催。
[ON AIR vol.1] 2月25日(日)20:00〜 飯村隆彦さん
[ON AIR vol.2] 3月31日(土)20:00〜 瀧健太郎さん
[ON AIR vol.3] 4月14日(土)20:00〜 印牧和美さん
●ON AIR vol.1_飯村隆彦
会期:2007年2月25日(日) 開場 19:45/開演 20:00
日本の実験映画/ビデオ・アートのパイオニアの飯村隆彦。
最近リリースされたDVD「映画的黙想のために」、「Experiments in New York」に収録されている
作品上映とトークを。http://www.takaiimura.com/
参加費:\1,500 ( 1 Drink付き )
定員:35名/要予約
参加申込先:info@giftlab.jp
件名「ON AIR #1 参加申込」
本文「お名前、ご連絡先のe-mailアドレス」をメールにてご連絡ください。
追ってご予約確認のメールをご返信させていただきます。
この2月で70歳の誕生日を迎える飯村氏が、<Happy gift from Takahiko iimura>として、
スペシャルレアアイテムを特別展示。
ペーパーフィルム「LOVE」(芳賀書店、1970年、絶版書)
拡大フィルム・コマ写真、200頁、モノクロ&カラー。ジョン・レノンも激賞したいわくいつきの作品。
30,000円(サイン入り、限定5部)
シルクスクリーン「LOVE」
名作フィルム「LOVE」からのコマ刷り。
70,000円(サイン入り、 限定20部)
DVD モニター・フィルム缶入オブジェモニター
7インチモニターが35ミリフィルム缶に、嵌め込まれたオブジェモニター。
「ニューヨーク・シーン」(1967)から“A Hippy in The Central Park"を上映。
150,000円(サイン入り、限定2個)
飯村隆彦
1960年代から実験映画あるいは個人映画と呼ばれる分野を切り開いた一人として、
さらにビデオ・アートの先駆者の一人として国際的に高く評価されている。
ニューヨークの近代美術館、ホイットニー美術館などで個展を開催し、
ブリュッセル国際映画祭特別賞、サンフランシスコ国際映画祭ゴールデンゲート賞、
ユネスコの「建築」賞など多くの賞を受賞。
著書に「芸術と非芸術の間」(三一書房/1973年)、
「映像実験のために」(青土社/1986年)、
「YOKO ONO 人と作品」(文化出版局/水声社、1985/2001年)他。
「LOVE」1962 R.8ミリ/16ミリ モノクロ
監督:飯村隆彦、音楽:オノ・ヨーコ
「私はブラッセルの国際実験映画祭や、カンヌやその他で、
日本のアバンギャルド映画をいくつか見たが、飯村のLoveは
美しさとオリジナリティと、ありきたりの偽のシュール・
レアリズムの映像ではない映画詩において際立っている。
詩的で、肉体の感覚的な冒険であり・・・流れるようで、直載であり、美しい。」
( ジョナス・メカス /「フィルム・カルチャー」1966, ニューヨーク )
主催:am K.Y. http://www.amky.org
共催:gift_lab http://www.giftlab.jp
02/03/2007
Little Black.. Installation by A.Gelman
NANZUKA UNDERGROUNDでの展示インスタレーションの制作に関わりました。
2007 2/3〜3/4まで展示。
今までいろいろな展示のための制作に関わって来た中で、つくったモノに対し
これほど説明不要、言い訳無用と思ったことはそうめったに無い。
(実際には何人かに少しプロセスなどを説明をしてしまった後で、しない方がいいなと思った。)
それほど、アーティストGelmanの考えた「それ」は潔いのだと思う。
ただそこにある、もしくはそこにしかない事を感じとる。それはインスタレーションの本質かもしれない。
僕自身としては、バケモノを箱に閉じ込めたかのような感じ。
なんかの拍子にそれが逃げ出しやしないかという、「怖さ」みたいなものが
まだ少し残っている。
しかしその感覚を含んだ「小さな黒」が、かえって異常に美しく見えるのだ。
ぜひ、足を運んでほしいです。
プリント作品とインスタレーションの関係もまた、新たな存在を持っていて
非常に興味深いものになっています。
詳細は下記を。
プレスリリース
http://nug.jp/exhibition/gelman/index.html
ギャラリー情報
http://nug.jp/index.html
(gt)