11/04/2008
丸の内、神戸、越谷
2000年に入ってから昨年までこの時期は
Tokyo Designers Block / DesignTideと必ず深く関わっていたデザインイベントでしたが、
様々な理由で今年は中心でコミットすることはなく、その渦を外側からみる形になっていました。
という訳でちょっとお休み、かと思っていたらそうでもなく、
逆に3つの場所でほぼ同時に展示とワークショップの話があり、
また違った形ですが結局この時期に何かやっているということに。
そして
10月30日 丸の内
10月31日 神戸
11月1-2日 越谷
と3つの全く別の都市にいました。。
いや、ありがたいことです。
まずは新丸ビル7F、(marunouchi)HOUSE にて、 DESIGNTIDE TOKYO 2008 のExtentionとして
「the MOTHER of DESIGN」 というタイトルのイベントに参加しました。
これはtreasured trash としての出展です。
捨てるという行為が最後の別れではない、そんな意識の切り替えを提案する
ビジュアルコミュニケーションの作品です。
canaria の徳田祐司さんとtreasured trashの協業です。
丸の内仕様にした新たな(ゴミ)のビジュアルを、本物ののゴミバコによるパネルスタンドの上に
立てることでシンプルに面白く表現しています。
そして次の日は神戸へ。
デザイン都市プロジェクトの一環として行われた、
ECO×DESIGN EXPO への出展。
こちらも、treasured trash が招聘されました。
今までおこなってきて、形になっている3つのレギュラー・プロジェクト、
資源ポスト/PICTOLOGY/SEE YOU AGAIN! の俯瞰展示を。
そして東京へ戻り、11月1日、2日は先月オープンした越谷のイオンレイクタウンへ。
この施設の中には、gift_がキュレーションを手がけたAct Green Artがあります。
11月の頭は街全体でエコに関するイベントがおこなわれており、この一環でワークショップをおこなうことに。
展示されているアーティストのひとりであるHeath Nashが、このために南アフリカ共和国から来てくれました。
学生以上が対象の展示作品ワークショップと、キッズワークショップの2種類を2日間で行う事に。
スケジュール的にはちょっと慌ただしかったのですが、
それにもかかわらず、このワークショップがとてもすばらしかった。
この続きはまた後で書きます。
(gift_lab)