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05/20/2011

2011.06.04 Jez Riley French Duo performance&Talk

フィールドレコーディストであり、Chris WatsonやBBCでも採用されているコンタクトマイクや水中マイク
hydrophoneの開発制作者であり、自分の活動と並行してレーベルも持つイギリス人アーティスト、
Jez Riley Frenchによる日本初となるライブ・パフォーマンスがこの度gift_labにて実現する運びとなりました。
sawakoとのデュオ演奏のほか、彼がこれまで重ねてきた活動やプロジェクトをめぐるトークも行います。
音、言葉、さまざまな角度から彼の魅力を知ることのできる初めての貴重な機会となります。


■日時:2011年6月4日 18:30open 19:00start
■会場:gift_lab
渋谷区恵比寿西 1-16-1 丸山ビル202 Google MAP
■参加費:2000円(事前予約,1800円)
■定員:30名
■お申し込み&お問い合わせ info@giftlab.jp
件名「Jez0604予約」
本文「ご希望の日付、お名前、ご連絡先のe-mailアドレス、人数」をメールでご連絡ください。
追って、ご予約確認のメールをご返信させていただきます。
■企画・司会:中村としまる
■共催:gift_lab


プロフィール:

Jez Riley French
http://jezrileyfrench.carbonmade.com/
http://jezrileyfrench.blogspot.com/
「私は、しばしば見過ごされるかあるいは隠されている、我々の周囲で息づく様々な生の、
限りなく切り分けられる細部と果てしなく広がる眺望、その姿と音に魅入られて情熱を持っています。
私の作品は、直感的な作曲、従来的あるいは革新的な手法のフィールド・レコーディング、写真や
写真的な楽譜、それらを通じた、この終わることの無い歓びに満ちた探求に焦点が絞られています。
私が創る音楽や音は、即興演奏に端を発して、そこからむしろ、先ほども言及された『直感的作曲』と
称されるべきものへと進んできており、より一層、聴くことの出来る沈黙や静寂への愛情、
作曲作品への共感などの要素を含有するようになってきています。
これらは私が私自身を常に状況や環境に対して、感情的・直感的な反応が出来るように開いておく必要
から発展してきたのです。
人生は素晴らしい...」
(公式ホーム・ページより。翻訳:中村としまる)


sawako_s.jpg
sawako
http://www.troncolon.com/
デジタル技術を用いながらオーガニックで瑞々しい世界感を紡ぐsawakoは、これまで12kやand/OARなどから
4枚のアルバムをリリース。
MUTEK(カナダ)、ICA (ロンドン)、Warmup at P.S.1(ニューヨーク)、Fiskeプラネタリウム(コロラド)、
MACBA (バルセロナ)など世界各地でパフォーマンスを勢力的に展開してきました。 日常の小さな断片を
きりとり、声や電子音とともに、様々な情景のうつろう懐かしくて少し切ない凛とした空気感を紡ぎます。
「ここではないどこか」に連れていかれるような幻想的なサウンドです。 今春発売のCDと雑誌の複合メディア
「CLARITY02」(schole)に楽曲提供。