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10/07/2012

2012.11.4 [impro.mptu] o.blaat来日記念イベント

90年代にニューヨークへ渡米以後、聴覚空間について思考し試行する「sound art-i-vist」「socio/environ composer」として活躍しているo.blaat ことKeiko Uenishiが来日。
ブルックリンでの共演をはじめo.blaatとも縁の深いminamo、新鋭電子音楽家trorezとの即興トリオ・デュオとしてのパフォーマンスを行います。また、会場の空気を彩るsoundscape DJとして、ニューヨーク在住経験のあるsawakoも出演。ライブの後は、ミニトークも予定しております。
何が飛び出すかわからない、一夜だけの化学変化をお楽しみください。

[impro.mptu] o.blaat来日記念イベント

■出演:
o.blaat x minamo (安永哲郎、杉本佳一)
o.blaat x trorez
SOUNDSCAPE DJ: sawako
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■日時:2012年11月04日(Sun) 19:00open/19:30start
■会場:恵比寿gift_lab(渋谷区恵比寿西1-16-1 丸山ビル202)
http://www.giftlab.jp/
■予約:1800円 + 1 drink order / 当日:2000円 + 1 drink order
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■お申し込み&お問い合わせ: info@be-ee.com
件名「11/04」本文「お名前、人数」をメールでご連絡ください。
追って、ご予約確認のメールをご返信させていただきます。
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企画:Butterfly Effect Studio
共催:gift_lab
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o.blaat: http://soundleak.org
o.blaat の作品は人の音との関わりを社会的・文化的・心理学的な観点から再構築するさまざまな試みで知られており、欧米各地でインスタレーション作品やパフォーマンスを勢力的に展開してきている。これまで、イクエ・モリ、Kaffe Matthews、Marina Rosenfeld、小杉武久、Steinbrüchel、Sachiko M、秋山徹次、アンソニー・コールマン、カジワラ・トシオ、恩田晃、sawako、242.pilots、竹村延和、坂本龍一、Christian Marclay、マース・カニングハム・ダンス・カンパニー等と共演。Whitney Museum、P.S.1現代美術館、Eyebeam、リンカーンセンター、DIA:ビーコン(NY)、コーネル大学(CT)、マサチューセッツ工科大学(MA)、MUTEK(カナダ)、ClubTransmediale(ベルリン)、ZKM(ドイツ)、Netmage(ボローニャ)、インターフェレンツェ(ナポリ北部)、ロンドン現代美術館、テート・ブリテン(ロンドン)、シドニー・オペラハウス(シドニー)等で活動してきた。
2010年にはホイットニー美術館で、クリスチャン・マークレーの指定のないオブジェ楽譜「六十四個のハンドベルと一丁の弓(Sixty-Four Bells and a bow)」をワイアレスによる音のフィードバックにより空間を音で読み直す実験シリーズの一環として解釈/演奏。2012年にはNYCチェルシー地区のアート・テクノロジー・センター、Eyebeamのメインスペースの総フロアをグラフィック・スコアに変換したバージョンも発表している。
コミュニティーSHARE(http://share.dj)の中核メンバーでもある。
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minamo: http://www.cubicmusic.com
1999年、杉本佳一と安永哲郎により結成。2001年に笹本奈美子と岩下裕一郎が加入しカルテット編成になる。12K、Room40、Apestaartje、360°Recordsなどのレーベルからオリジナルアルバムを発表するほか、Quakebasket、Mr.Mutt、Esquiloなどから限定作品をリリース。東京を中心にライヴ活動を行う一方、アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリアなどでも海外ツアーも多数行っている。2007年にはスウェーデンのトリオTapeとのコラボレーション作品を発表。
最新作は2012年、6枚目のフルアルバム「Documental」(Room40)。

minamoの活動の他、杉本はFourColor、FilFla、Vegpherとしてソロ活動、劇判、広告音楽等を制作。安永はHELLL、VOIMA、Cat Sandとして活動するほか国外アーティストの招聘、美術展のキュレーションを行う「安永哲郎事務室」を主催。
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trorez: http://soundcloud.com/trorez
サウンドクリエイター。マイクロサンプリング、フィールドレコーディングされた音源をコンピュータ上で分解、変形、再構築、ランダマイズ。
独自にプログラミングされた音響処理によってIDM、electronica、ambient、experimental、minimalといった音楽にコンパイルする。また、インタラクティブモーショングラフィックスの制作、VJ、DJとしても活動、その表現の場を広げている。
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sawako: www.troncolon.com
名古屋出身。東京とニューヨークに6年ずつ在住後、ノマディックに活躍中の音響作家、メディアアーティスト。これまでに、12kなどから通算4枚のソロアルバムをリリース。デジタル技術を用いながら、様々な情景のうつろう懐かしくて少し切ない凛とした空気感を紡ぐ。2011年にはスペインのSonarフェスティバルでプラネタリウムのための音と映像の作品を発表。今回は「SOUNDSCAPE DJ」としてminimal、lowercase sound、フィールドレコーディング、電子音などを織り交ぜ、つなぎながら、アンビエンスを紡ぐ。