12/20/2014
gift_lab GARAGE LOUNGE&EXHIBIT information
gift_labの新たな拠点での活動が始まりました。
カフェはまだ試験的ではありますが、稼働しています。
ギャラリーショップも含め、それだけにとどまらない
文化的発信・交流スペースとして運営していくつもりです。
そんなgift_lab GARAGEとしての基本的な情報が分かるように
WEBページとして下記にまとめてみました。
ぜひ見ていただければと思います。
gift_lab GARAGE LOUNGE&EXHIBIT
この場所の屋号は「gift_lab GARAGE LOUNGE&EXHIBIT」。
普通に言えばCafe&Galleryといった感じですが、
【 LOUNGE 】はぶらぶらする、くつろぐといった意味の動詞型として
【 EXHIBIT 】も展示する、陳列する、示すという言葉の動詞型として
何かが常に胎動し、うごめいていてほしいという願いを込めて名付けました。
この部分は、ユーティリテとしての呼称なので、略していただいたかまわず、
gift_labもしくはgift_lab GARAGE(ギフト・ラボ ガレージ)
とよんでいただければと思います。
Facebookページの方もよろしくお願いします。
10/17/2014
2014 11/2〜3 New gift_lab "Pre-opening"
gift_は、この秋、新たな地に拠点を移しました。
元「車庫」という天井の高い、これまでより大きな空間を最大限に活かして
よりいっそう私たちらしい、文化的発信・交流ができる拠点にしていければと思います。
デザインオフィスとしての活動はすでに始めていますが、
私たちの新しい実験室=gift_labは、まだまだかなり仮設の状態。
これからも、少し時間をかけて、自らの手でつくりこんでいきたいと考えています。
こうした発展途上の仮設の空間ではありますが、
ささやかながら“ プレ・オープニング“ レセプションとイベントを開催いたします。
皆さまのご来場を心よりお待ちしています。
詳細は下記にあります。
◯2014 11/2
"Pre-opening" Reception
●日時:2014年11月2日(日) 16:00〜20:00
●会場:gift_lab GARAGE.
●Free:どなたもお気軽にご来場ください。
Performance:
Reconstellation Project at gift_lab GARAGE.
gift_+ 永岡大輔
(18:00〜を予定)
Reconstellation(リコンステレーション)とは、re(再び)とconstellation(集めること)という造語の名称で、
アーティスト永岡大輔氏によるプロジェクト。
複数の書物からテキストを抽出し、再構成したものを朗読することによって、「目に見えないオブジェクト」、
つまり人々の心の内にある本の記憶という星座を描きだすことを試みるもの。
gift_の後藤・池田は今年の2月にアサヒアートスクエアにて、本プロジェクトでの「朗読」をおこなった。
今回のオープニングではその再演をおこないます。
◯2014 11/3
"Pre-opening” Event
Alexander Rishaug Japan Tour 2014 Night #2
ノルウェーから気鋭の電子音楽家Alexander Rishaug(アレクサンデル・リースハウ)が再来日!恵比寿gift_labでのコンサートから3年半ぶりとなる今回は、ヴィンテージのデジタルシンセを駆使した新たなアプローチでの演奏を予定しています。共演はキーボーディスト・アレンジャー/プロデューサーとして活動する一方繭(Maju)やneinaなどの名義でミュージシャンからの評価も高い細海魚など。静謐で深いサウンドスケープをお楽しみに!
special thanks:安永哲郎事務室
●日時:2014年11月3日(月祝)) 18:30 開場/19:00 開演
●会場:gift_lab GARAGE.
●参加費:¥1,800+1drink order
●予約申込み:info@giftlab.jp
LIVE:
Alexander Rishaug+細海魚+安永哲郎ほか
special thanks:安永哲郎事務室
後援:MUSIC NORWAY
協力:駐日ノルウェー王国大使館
08/12/2014
gift_lab taking off from ebisu
gift_labは、この8月末に、2005年の開業から丸9年過ごした恵比寿から移転することになりました。
次なる本拠地のお披露目は11月を予定しています。
というわけで、
ここ恵比寿でたくさんの方々にささえていただいたことへの心からの感謝をこめて、
行ってきます!のスペシャルパーティとガレージセールを行います。
ぜひこの場所で出会ったみなさまにお会いできますように!
そして次なる展開をどうぞお楽しみに。
arigato.ebisu.
8.30 sat
special party!
これまでにgift_lab ebisuでパフォーマンスしてくれたアーティストたちによる
貴重なスペシャルカップリングも実現!
special thanks:安永哲郎事務室
●日時:8月30日(土)16:00〜20:00
●会場:gift_lab ebisu 東京都渋谷区恵比寿西1-16-1 丸山ビル202/03-5784-0441
●参加費:¥1,000(1drink付)
●LIVE
HELLL
秋山徹次×中村としまる×sawako
鈴木鈴木鈴木=すずえり× aen × 鈴木真由美 (oscillator)
●DJ
濱崎幸友 (mAtter)
Lodio (1977 Records)
後藤寿和 (gift_lab)
garage sale
8.28 thu - 8.29 fri
15:00~20:00
@gift_lab ebisu
移転の前にガレージセールやります!
アート系中古書籍、アートマガジンのデッドストック、
インターネットではもう見つからない音響系CD、
treasured trashから生まれたデザイン雑貨たち、
コラボレーションしたクリエーターのアート雑貨など
gift_なモノたちフルラインナップの蚤の市。
この8年の私たちの歩みの堆積からぜひ宝物を発掘してください。
06/20/2014
2014.07.13 [impro.mptu #002] Ken Ikeda x sawako DUO Performace
2014年春に鎌倉光明寺での初デュオが大好評だった Ken Ikeda x sawakoが、gift_labで演奏を行います。
初夏のひととき、intimateな空間で、じっくりと音の世界をお楽しみください。
春に行われたデュオ演奏のダイジェスト音源が届きました。
下記のリンクで聴くことが出来ますのでチェックしてみてください。
https://soundcloud.com/kualauk/digest-kenikeda-sawako
■出演:
Ken Ikeda x sawako
■日時:2014年 7月13日(Sun) 19:00open/19:30start
■会場:恵比寿gift_lab(渋谷区恵比寿西1-16-1 丸山ビル202)
■予約:1800円 + 1 drink order / 当日:2000円 + 1 drink order
■お申し込み&お問い合わせ: info@be-ee.com
件名「7/13予約」本文「お名前、人数」をメールでご連絡ください。
追って、ご予約確認のメールをご返信させていただきます。
企画:Butterfly Effect Studio
共催:gift_lab
Profile:
Ken Ikeda
1964年生まれの現在はロンドンを拠点に活動するサウンド・ヴィジュアル ・アーティスト。英Touchからリリースしたファースト・アルバム「Tzuki」は、 ほぼDX7のみでサイン波を哀愁たっぷりに奏でた名作として話題になる。セカンド 「Merge」を同レーベルからリリース後、サードアルバム「The Mist on the Window」、「Kosame」 をSPEKKからリリース。創作楽器のインプロビゼーションとエレクトロニクスによる独特の空間を構築している。これまでに杉本博司、横尾忠則、デビッド・リンチ等のヴィデオ作品や展示に楽曲を提供した他、 近年はパートナーでもある現代美術家、森万里子の世界中のインスタレーションに参加している。
sawako
名古屋出身、東京とニューヨークに6年ずつ在住後、ノマディックに活躍中。フィールドレコーディングとデジタル技術を用いながら、様々な情景の織りなすオーガニックで瑞々しい世界を紡ぐ。12kやscholeといったレーベルから作品を発表してきており、2014年夏に6年ぶり5枚目のアルバム「nu.it」をリリース。これまでに、MUTEKフェスティバル(カナダ)やWarmup at P.S.1/MoMA(ニューヨーク)といったフェスティバルから、神社、カフェ、ギャラリー、コミュニティガーデン、森、能楽堂、倉庫、船、古民家など、世界各地の様々な場所で音を紡ぎ続けている。
www.troncolon.com
(photo by Takashi Yatoo)
02/27/2014
2014.3.2. 'color into silence' Closing Performance on 2014.3.2(sun)
yatooのヴィジュアルアート×sawakoのサウンドアートにより、自身のインスタレーションとの
コラボレーション・パフォーマンスをおこないます。
パフォーマンスの後、今回の作品についてのトーク、そしてささやかなパーティーをおこないます。
是非お越し下さい。
2014年3月2日(日)16:00 open / 17:00 start
※最終日は15:00まで展示を体験できます。
予約不要 / 参加費:¥1,000+1Drink order
お問い合わせ:info@giftlab.jp
On 2th Mar. 2014 performance by sawako / yatoo .
at gift_lab
16:00 open / 17:00 start
Entrance ¥1,000 + 1drink order
01/10/2014
2014.2.7(fri)〜3.2(sun) color into silence @giftlab 【第6回 恵比寿映像祭 地域連携プログラム 参加展示】
本年もgift_labは恵比寿映像祭 地域連携プログラムとして参加。
展示をおこないます。ヴィジュアルアーティストyatooと
サウンドアーティストsawako、そしてgift_のsoundtripが織りなす
様々な感覚が交差するしかけがgift_labに出現します。
最終日にはクロージングとして、パフォーマンスも予定しています。
是非お越し下さい。
color into silence
- 色彩と影を失った無限の色に耳をすますこと -
【第6回 恵比寿映像祭 地域連携プログラム 参加展示】
yatooの極限まで色彩と影を抑圧した蒸留された「かたち」の核を目撃するかのような視覚表現と
sawakoが紡ぎだす現実から切り録られた音と人為的な音の境界線がほどかれた音世界。
その越境した感覚の融合を試みる装置。
アーティスト:sawako / yatoo / gift_
会期:2014.2.7(fri)〜3.2(sun)
会場 : gift_lab
住所 : 東京都渋谷区恵比寿西1-16-1 丸山ビル202 Google MAP
開催時間 : 13:00〜20:00(月〜水曜定休)
本展示のHPを開設しました。随時情報を更新していきます。
color into silence
12/25/2013
gift_lab 8th Anniversary Party 2013.12.26
2013.12.26 Thu.
Flea Market 13:00~22:00
Party 18:30~22:00
2005年秋に生まれたgift_lab、おかげさまで、ground2時代から数えて
この年末、8回目の誕生日を迎えることができました。
そして、
恒例の12月パーティを今年もシェアメイト「1977 Records」と共に開催します。
音楽の仲間たちがそれぞれに個性的な選曲をプレゼントしてくれますのでどうぞお楽しみに!
山ノ家で人気の地酒やどぶろく、フードなどもご用意してお待ちしています。
日時:2013年12月26日(木) 18時半~22時|出入り自由
参加費:¥500 |どなたもお気軽にお越しください!
会場:gift_lab 東京都渋谷区恵比寿西1-16-1 丸山ビル202
TEL:03-5784-0441
Sound Selector:
sawako (12k) http://www.troncolon.com/
安永哲郎 (minamo, HELLL, VOIMA)http://www.jimushitsu.com/
神谷泰史 http://www.windtail.com/
evala (port, ATAK) http://evala.org/
濱崎幸友(mAtter) http://matter.jp/
Lodio(1977 Records) http://www.1977records.com/
後藤寿和(gift_) http://suoundtrip.tumblr.com/
※パーティー用の音楽として、みなさまに事前に選曲をしていただきました!
当日に本人がプレイする等の形ではありませんのでご了承くださいませ。
///
パーティ当日、13時より、併せてフリーマーケットも開催。
この8年の私たちの歩みの堆積からぜひ宝物を発掘してください!
アート系中古書籍、アートマガジンのデッドストック、
インターネットではもう見つからない音響系CD、
treasured trashから生まれたデザイン雑貨たち、
コラボレーションしたクリエーターのアート雑貨など
gift_なモノたちフルラインナップの蚤の市。
treasured trash / gift_から生まれたプロダクト、
捨てられないマガジンを集積・可動にするツール
「Layered」も限定販売!
http://www.treasured-trash.org/co-creator/#70
http://idee-garage.jp/archives/322
[山ノ家] のこと
YAMANOIE Cafe&Dormitory
昨夏(2012年)、縁あって、越後妻有 大地の芸術祭が開催されるエリアの中心地のひとつ、
まつだい駅からほど近い街道筋の空家をリノベーションして第二の拠点を立ち上げました。
http://yama-no-ie.jp/
https://www.facebook.com/YamanoieCafeandDormitory
2013年1月5日発売のソトコト2月号「日本の地方に住んでみる」にて
新しい移住のかたちとして紹介されました。
http://www.sotokoto.net/jp/latest/?ym=201302
そして、2013年6月ロハスデザイン大賞コト部門で大賞を頂きました。
http://www.lohasclub.jp/lda2013/
2013年10月より、山ノ家ができていく過程を「つくり手」の視点で連載中
コロカル「リノベのススメ」
vol.1:「好きにしていい空き家がある」と言われて
vol.2:僕らはメッセージボトルを受け取り、そして…
vol.3: 外装工事と雪
ほぼ同時期に掲載された宿泊者視点からの山ノ家インタビュー
その1
その2
その3
11/19/2013
12.07-08山ノ家のクリスマス YAMANOIE Christmas DAY-2 Workshop
日曜日の午前のクリスマス・ワークショップ@山ノ家
「冬の標本箱」 Workshop by PRELIBLI
2013.12.08 Sunday 10:30 - 12:30
参加費 : ¥3,000
*製作した4種類のクリスマスカードを入れた
標本箱をお持帰りいただけます。
リトルプレス・プロジェクト『PRELIBLI』が展開する
Envelope(封筒)シリーズのクリスマスカードを作ります。
日常で見落としているような身の回りのオブジェクトを
再発見してオリジナルカードに貼って「日常」の標本として真空パック。
今年の山ノ家のクリスマス・ツリーのオーナメントもPRELIBLI!
ワークショップ終了後にはランチ交流会も予定していますので
ぜひあわせてご参加ください。
*ランチ代は別途ご精算となります。
Artist profile:
PRELIBLI
本になる前のものがたり、匂いや、肌触り、いつか出会ったあの風景。グラフィックデザイナーの小熊千佳子と、フォトグラファーの一之瀬ちひろによる感覚をカタチに変えるリトルプレスプロジェクト。
http://prelibri.com/
予約受付:
info@yama-no-ie.jp
タイトルに「コンサート予約」もしくは「ワークショップ予約」を明記の上、ご氏名、ご連絡先(携帯電話番号)、人数を記載してメールにてお申し込みください。両方のご参加も大歓迎です
●宿泊や食事のお申し込みもできます
・山ノ家ドミトリー(1泊4,500円・朝食付き)宿泊の方はイベント予約と同時にお申し込みください。
・ライブ終了後、ご夕食もご用意できます。お申し込み時にお知らせください。
アクセス:
車の場合
●東京から[高速道]→関越自動車道[最寄IC]→六日町IC[経由]→国道253号線経由約50分
●新潟から[高速道]→関越自動車道[最寄IC]→越後川口IC[経由]→国道117・253号線経由約50分
●北陸から[高速道]→北陸自動車道[最寄IC]→上越IC[経由]→国道253号線経由約60分
電車の場合
●上越新幹線・越後湯沢駅(東京から約90分)→ほくほく線 まつだい駅下車(越後湯沢から約40分)
ほくほく線まつだい駅から徒歩5分
企画:gift_
主催:山ノ家
お問い合わせ:山ノ家 info@yama-no-ie.jp
11/16/2013
12.07-08山ノ家のクリスマス YAMANOIE Christmas DAY-1 Weekend! Concert
土曜日の夕方のクリスマス・コンサート@山ノ家
「山眠る夜、灯もる光を」
Ray/HELLL/Boyco Stoyanov & All !
2013.12.07 Saturday 16:30 open / 17:00 start
参加費 : 予約 ¥2,000/当日 ¥2,500 +1drink order
第一部は、のびやかなボーカルが心地よいRayのソロライブ、
第二部は、山ノ家の隣人であり、世界的な音楽家であるボイコさんによる
こどもから大人までいっしょに歌って楽しむクリスマスコンサート。
第三部は国内外で活躍するサイケ・フォークバンドHELLLのライブを。
Artist Profile:
Ray
1989年生まれ。幼少時代をオーストラリアで過ごし、
現在は都内を拠点に活躍するシンガーソングライター。
映像や写真家とのコラボレーションなど活動は多方面に渡り、
2012年初主演短編ミュージカル映画「ユメのおと」がSKIPシティ
国際Dシネマ映画祭2012(ICDF)短編映画部門最優秀賞を受賞。
http://sunflowerayn.com
Boyco Stoyanov(ボイコ ストヤーノフ)
1953年ブルガリア生まれ。ポーランド・ワルシャワ・ショパン音楽院にて
作曲、指揮を学び、‘81年修士号取得。作曲家、指揮者、ピアニスト、歌手として、
ヨーロッパ諸国、米国やアジアなど世界各地で活動。名誉賞は40を超える。
現在は新潟県十日町市松代の集落、小屋丸に在住。音楽教室も主宰する。
HELLL
the medium necksのの飛田左起代、Irving Krow Trio/Hochenkeitの
ジェイソン・ファンクとジェフ・フッチィロ、Asunaこと嵐直之、
minamoの安永哲郎の5人による、ドローン+アヴァン・ フォークバンド。
HELLLとしてはもちろん、メンバーそれぞれのソロ活動でも
国内外のライブツアーが高い評価を得ています。
白い雪の中で、ぜひHELLLの音世界に漂流して頂きたい。
http://helll.org/helll/
予約受付:
info@yama-no-ie.jp
タイトルに「コンサート予約」もしくは「ワークショップ予約」を明記の上、ご氏名、ご連絡先(携帯電話番号)、人数を記載してメールにてお申し込みください。両方のご参加も大歓迎です
●宿泊や食事のお申し込みもできます
・山ノ家ドミトリー(1泊4,500円・朝食付き)宿泊の方はイベント予約と同時にお申し込みください。
・ライブ終了後、ご夕食もご用意できます。お申し込み時にお知らせください。
アクセス:
車の場合
●東京から[高速道]→関越自動車道[最寄IC]→六日町IC[経由]→国道253号線経由約50分
●新潟から[高速道]→関越自動車道[最寄IC]→越後川口IC[経由]→国道117・253号線経由約50分
●北陸から[高速道]→北陸自動車道[最寄IC]→上越IC[経由]→国道253号線経由約60分
電車の場合
●上越新幹線・越後湯沢駅(東京から約90分)→ほくほく線 まつだい駅下車(越後湯沢から約40分)
ほくほく線まつだい駅から徒歩5分
企画:gift_
主催:山ノ家
お問い合わせ:山ノ家 info@yama-no-ie.jp
09/05/2013
『秋の山里でみみをすます午後と夕べ、そして朝』 スティルライフ(津田貴司+笹島裕樹)ワークショップ+サウンドパフォーマンス@山ノ家
フィールドレコーディングに基づく活動をしてきたサウンドアーティスト、津田貴司と笹島裕樹により2013年に結成、始動させたユニット「stilllife(スティルライフ)」。
今月末、山ノ家にて彼らによるワークショップとサウンドパフォーマンスが実現します。
「みみをすます」ワークショップ、そしてその感覚のままパフォーマンスを味わい、次の日にはフィールドレコーディング体験もできるという、とても充実したプログラムです。
秋のまつだいの風土を、様々な聴き方を通して捉えることは、とても新鮮なひとときとなることでしょう。
是非この機会にご参加ください。
28日(土)
◉第一部 津田貴司ワークショップ「みみをすます in 松代」
14:30「山ノ家」集合(16:30ごろ解散予定)
簡単なガイダンスの後、山ノ家周辺を歩きながら「音を聴く」「静けさを聴く」「みみをすます」という3つの意識状態をガイドする予定です。いつもの散歩道も、注意してみみをすますと、驚くほど豊かな音の風景が広がります。
どなたでもご参加いただけますが、野外でのワークショップですので、各自で水筒や日除け、虫除け等のご用意をお願いいたします。
◉第二部 stilllife(スティルライフ:津田貴司+笹島裕樹)サウンドパフォーマンス
スタート17:00(18:00ごろ終了予定)
29日(日)
◉津田貴司+笹島裕樹によるフィールドレコーディング・ワークショップ
7:00「山ノ家」集合(8:00終了予定)
山ノ家近辺にて、簡単なレコーダーを使って音を聴いたり、フィールドレコーディングのコツを紹介したりします。
◉参加費:予約2500円/当日3000円 +1drink order(1日目のみの日帰り参加の場合も同料金。「山ノ家」は朝食付き1泊4,500円にて宿泊できます。またライブ終了後、宿泊者は温泉と夕食の手配もできます。イベントとあわせてお申し込みください。)
◉定員:20名/予約受付:info@yama-no-ie.jp
◉会場:山ノ家
〒942-1526 新潟県十日町市松代3467-5
TEL 025-595-6770
info@yama-no-ie.jp
http://yama-no-ie.jp
https://www.facebook.com/YamanoieCafeandDormitory
stilllife(スティルライフ):
非楽器・非即興・非アンサンブルという抑制の果てに立ち現れる、気配と静謐のフラグメント。フィールドレコーディングに基づく活動をしてきたサウンドアーティスト、津田貴司と笹島弘樹が2013年に立ち上げたユニット「スティルライフ」。彼らの描く土のフォークロアは、音が音楽になる瞬間・音楽が音に還ってゆく瞬間を往還し、おととみみのあいだ・聴くことと奏でることのあいだの水際をたゆたう。
07/15/2013
2013.8.17 YAMANOIE 1st Anniversary Special performance
8月17日、山ノ家一周年のイベントの為に、特別なパフォーマンスが企画されています。minamo×バストリオによる初の作品、そして、山ノ家に立上げから関わってくださっているTaishi Kamiyaのソロパフォーマンスも実現。詳細は追ってのお知らせになりますが、この機会をお見逃しなく。
2013年8月17日(土)、minamoとバストリオは初めてのコラボレーション作品 『100万回』を新潟・松代のカフェ&ドミトリー「山ノ家」で発表します。
エレクトロアコースティックユニットminamoは、即興をメインとした初期のアプ ローチを発展させ、近年は空間と時間に意識を向けた広義のコンポジションと呼ぶべきライヴパフォーマンスを展開しています。一方、今野裕一郎が主宰するバストリオは、ドキュメンタリーとコラージュの手法で舞台芸術の枠組みに収まら ない意欲的な作品を多数発表しています。その二組による初のコラボレーション 作品『100万回』を、新潟県十日町市松代のカフェ&ドミトリー「山ノ家」一周年記念イベントにて発表することとなりました。
オープニングアクトは、サックスを中心に様々な音の要素をリアルタイムにプロセシングするサウンドアーティストTaishi Kamiyaによるソロパフォーマンス。
都市と地方のダブルローカルを提唱するユニークなスペースで展開される、表現の越境と混淆にご期待ください。
『YAMANOIE 1st Anniversary | 山ノ家の一周年』
■日時:2013年8月17日(土)17:00~20:00
■会場:山ノ家(〒942-1526 新潟県十日町市松代3467-5)
■料金:前売2,300円/当日2,800円(共に+1ドリンクオーダー)
■演目:minamo × バストリオ『100万回』
opening act: Taishi Kamiya
■予約:http://cubicmusic.com/ticket.html
■特設ウェブサイト:http://1000000.cubicmusic.com/
■主催:山ノ家 http://yama-no-ie.jp/
■企画・制作:gift_lab(http://www.giftlab.jp/)、安永哲郎事務室(http://www.jimushitsu.com/)
favcebookイベントページにも詳細・最新情報がありますので是非チェックしていただければ。
04/16/2013
2013.05.03【0 + Sylvain Chauveau Japan Tour】 at YAMANOIE
越後妻有に誕生したゲストハウス兼ギャラリースペース「山ノ家」にてSylvain Chauveau率いるバンド'0'のパフォーマンスが行われる運びとなりました。
ゆったりとした空気が流れるこの空間で、ミニマルで芸術的、静謐でいて濃密なパフォーマンスをお楽しみください。
宿泊を兼ねての利用をすれば、さらにゆっくりとした時を共有することも可能。この機会に是非。
フランスの人気作曲家Sylvain Chauveauが、武満徹作曲賞を受賞したフランスの現代作曲家Joël Merahとパリ管弦楽団のパーカッション奏者Stéphane Garinと共に結成したアンサンブル「0」を引き連れ、待望の再来日。
都市と田園でのダブルローカルな働き方、暮らし方を目指す「山ノ家」でのパフォーマンスを行います。
「山ノ家」公演ではスペシャルゲストとしてサウンド&デザインレーベル「mAtter」や国内外でのパフォーマンスや数々のリミックス・楽曲提供・コラボレーション等多岐に渡り活躍するYukitomo Hamasakiの出演が決定!
ライブの後はアーティストトークも予定しています。
●出演:
0
Sylvain Chauveau
Yukitomo Hamasaki
+Artist talk
●日時:2013年5月3日(金) 16:00open / 16:30start
●会場:山ノ家 | YAMANOIE (新潟県十日町市松代3467-5)
http://yama-no-ie.jp
https://www.facebook.com/YamanoieCafeandDormitory
●料金:予約 2,500円/ 当日 3,000円、別途会場にて1drink order(500円)
●定員:25名
●お申し込み&お問い合わせ:info@yama-no-ie.jp
件名「5/3 Live」本文「お名前、人数」をメールでご連絡ください。
追って、ご予約確認のメールを返信させていただきます。
企画:flau(http://www.flau.jp) / gift_(http://www.giftlab.jp)
共催:YAMANOIE | 山ノ家 (http://yama-no-ie.jp)
artist profile
0(ゼロ)
http://www.flau.jp/artists/0_jp.html
2004年にSylvain Chauveauを中心にフランスで結成された室内楽アンサンブル。武満徹作曲賞を受賞した若手現代作曲家Joël Merah、パリ管弦楽団のパーカッション奏者Stéphane Garinというフランスの現代音楽シーンの才能を従え、これまでにヨーロッパ各地で の様々な音楽祭やホールで公演、自身の作品演奏に限らず、スティーブ・ライヒ, モートン・フェルドマン, 杉本拓, ジョン・ケージ, エリック・サティ, ギャヴィン・ブライアーズらの作品も演奏し、アンサンブルの持つ未知なる可能性を追求している。
Sylvain Chauveau(シルヴァン・ショヴォ)
http://www.flau.jp/artists/sylvain_jp.html
1971年フランス生まれの現代作曲家。 90年代から本格的に音楽活動を始め、2000年頃から同国期待のアーティストとして頭角を現す。 これまでにTypeやFatCatといったレーベルから、ソロ作品9枚をリリース。世界中でコンサートを行うとともに、映画やダンス作品にも楽曲を提供してきた。ピアノ、ギタ-、ヴァイオリン、チェロ、ヴィオラ、電子音などを自在に用いて繊細に音楽を表現し、近年では自らボーカルを務める。
またSylvain Chauveauとしてのソロ名義の他にArca, 0, ON等のプロジェクトでも勢力的に活動する彼の音楽は、エレクトロニカ、音響、 実験音楽、ポスト・クラシカルなど様々な文脈で語られており、ここ日本でも大きな人気を誇っている。
Yukitomo Hamasaki
濱崎幸友
http://www.matter.jp
http://yukitomohamasaki.tumblr.com
2008年mAtter設立。静謐な音響テクスチャーを使用し、影の現象にフォーカスした自身の初ソロ作品[d+p]の発表と共にmAtter レーベルを開始。国内外のアーティスト作品をリリースするなどの精力的な活動を展開、また国内外でのパフォーマンスを行いながら、リミックスや映像作品へ の楽曲の提供やコラボレーション等など多岐に渡る。音楽作品以外にもインスタレーション制作発表、今後はドローイング制作なども予定されている。2010年よりインディペンデント・キュレーターとして活動を開始。
02/22/2013
2013.3.3 'quo_portHEAD' Exhibition Closing Performance by penquo×sawako
現在、gift_labに於いて展示'quo_portHEAD by penquo'を開催中。恵比寿映像祭の地域連携プログラム
ということもあり、既にたくさんの方に来場いただいています。
展示最終日である3月3日に予定しているクロージングパフォーマンスの詳細が決定いたしました。
※最終日の展示は16時〜17時のみが体験可能となります、ご注意ください。
penquo( hisae mizutani , kyoka ) の2人が揃い、そこにsawakoさんがゲスト参加。
インスタレーションを利用するなどの音が起点となり、映像が絡み合う空間と時間は、
この展示ならではの独自のセットになることは間違いなし。お是非この機会をお見逃しなく!
●出演:penquo ( hisae mizutani , kyoka ) × sawako
●場所:gift_lab
●日時:2012年3月3日
16:00 open、17:00 start
●参加費:1000円+1ドリンクオーダー
●予約不要
●お問い合わせ:info@giftlab.jp
●企画:penquo / gift_lab
profile
penquo (ペンクォ、hisae mizutani, kyoka):
サウンド/ビジュアルアートユニット
ベルリンにて2009年活動開始。
小さな実験室から広がるビジュアルとサウンドの世界を研究しながら自由に表現を続ける。
● hisae mizutani
グラフィックデザイナー
1976年大阪生まれ セントラルセントマーチンズ大学卒、大阪在住。
パフォーマンスではpenquoとして、映像による参加。
展示では山ノ家での滞在製作をアーカイブしたzineも制作した。
● kyoka (onpa, raster-noton)
http://ufunfunfufu.com
2012年にドイツのraster-notonより、レーベル初の女性ソロアーティストとなる作品「iSH」をリリース。これまでに坂本龍一等とのStop Rokkasho 企画、及び、chain music、Nobuko HoriとのユニットGroopies、 Minutemen/The Stooges のマイク・ワットとのプロジェクト、onpa)))))レーベルから3枚のソロアルバムなど、ヨーロッパを中心に活躍してきたKyoka。ポップと実験要素がカオティックに融合された大胆かつ繊細なサウンドは、これまでも世界の多くの人を魅了してきた。2012年4月にはSonar Sound Tokyoに出演、また英国warp運営のbleepに てEPがトップフューチャーされ、6月にはパリのセレクトショップcoletteの コンピレーションに楽曲「ybeybe (ybayba editon)」を提供。現在、フルアルバム制作中。
「どういう音楽を聴いてきたら、こういうものを作る女性になっちゃうんだろう?」 ~坂本龍一~
performance guest:
● sawako
www.troncolon.com
12kやand/OARなどから4枚のアルバムをリリース。世界各地を旅しながら活動を展開。スペインのSONARフェスティバル等で作品を発表してきた。日常の小さな断片を切り取り、声や電子音とともに、様々な情景のうつろう懐かしくて少し切ない「ここではないどこか」に連れていかれるような音を紡ぐ。凛として包み込まれるような世界感とテクノロジーに関する洞察力の深さは、世界中のコアなリスナーに根強く支持されつづけている。
01/16/2013
quo_port HEAD installation by pen quo(hisae mizutani, kyoka) - 恵比寿映像祭 地域連携プログラム -
本企画は、恵比寿映像祭の地域連携プログラムとして参加しています。
2009年にベルリンで活動開始したサウンド/ビジュアルアートユニット、penquo(hisae mizutani+kyoka)が
2012年夏に、「山ノ家」で行ったレジデンスにおける滞在製作作品を解体・再構築
そしてそのプロセスの解析も試みる、東京では初の展示となる。
※最終日3月3日にはクロージングとして、インスタレーションを利用したkyokaほかによるライブパフォーマンスが決定しました。詳細は追って更新します。
日時:2013年2月8日(金)~3月3日(日) 13:00-20:00(最終日はパフォーマンスイベント開催のため、展示が見れるのは16時〜17時のみとなります。ご注意ください。)
休日:月/火/水曜日
会場:恵比寿gift_lab(渋谷区恵比寿西1-16-1 丸山ビル202)
http://www.giftlab.jp/
Google MAP
クロージングパフォーマンス:3月3日、16:00 OPEN 17:00 START
出演:kyoka ほか(ゲストは近日発表予定)
お問い合わせ:info@giftlab.jp
企画:penquo / gift_lab
昨年9月に十日町まつだいの山ノ家にて行ったレジデンス展示「quo_port」。
この滞在製作、実験をベースとしながらも、そのコアな部分(HEAD)を再構成、展示するものとなる。
そのコアは、2012年時に作成された文章に現れている:
'quo_port'
繊維と音の絡まる空間
「この作品は、全て天井から吊るされる繊維空間に音の一部の成分を組み込む方法で生成されている。
天井から吊るされる繊維空間にはそれぞれ、音を構成する成分が一種類ずつ配置されており、その中に人が侵入、存在することによって組み立てられ、構築されていく音を空間の中から聴く事ができる。
こうして出来上がる繊維と音の絡まる空間は、コンタクティブ・スレッドなどと呼ばれる糸により繋げられて設計されており、非境界線空間としてそこに現れる。
音楽としての形をもたない音そのものの存在は人々の意識にとどまりにくい傾向がある。どんなに素晴らしい音楽たちも、音そのものの成分無しには作られることはないにもかかわらず、その根本成分はあまりにも軽視されやすい。これを念頭に音粒そのものをフィジカルに感じ、その存在を見直すということが、後にも先にもいかなる音楽を聴くにあたり、作品を理解し、アーティストを尊重するには前向きな振れ幅をもたらすのではないだろうか?」
profile : penquo (ペンクォ、hisae mizutani, kyoka)
サウンド/ビジュアルアートユニット
ベルリンにて2009年活動開始。
小さな実験室から広がるビジュアルとサウンドの世界を研究しながら自由に表現を続ける。
● hisae mizutani
グラフィックデザイナー
1976年大阪生まれ セントラルセントマーチンズ大学卒
大阪在住
● kyoka (onpa, raster-noton)
http://ufunfunfufu.com
2012年にドイツのraster-notonより、レーベル初の女性ソロアーティストと なる作品「iSH」をリリース。これまでに坂本龍一等とのStop Rokkasho 企 画、及び、chain music、Nobuko HoriとのユニットGroopies、 Minutemen/The Stooges のマイク・ワットとのプロジェクト、onpa))))) レーベルから3枚のソロアルバムなど、ヨーロッパを中心に活躍してきた Kyoka。
ポップと実験要素がカオティックに融合された大胆かつ繊細なサウンドは、こ れまでも世界の多くの人を魅了してきた。
2012年4月にはSonar Sound Tokyoに出演、また英国warp運営のbleepに てEPがトップフューチャーされ、6月にはパリのセレクトショップcoletteの コンピレーションに楽曲「ybeybe (ybayba editon)」を提供。現在、フルア ルバム制作中。
「どういう音楽を聴いてきたら、こういうものを作る女性になっちゃうんだろ う?」 ~坂本龍一~
12/18/2012
gift_lab 7th Anniversary Party!!!!!!! 2012.12.27
2005年晩秋にスタートしたgift_lab、おかげさまでground2時代から数えてこの年末
7回目の誕生日を迎えることができました。
シェアすることで始まったこの場所に、新たにシェアメイトとして「1977 Records」も加わったり、
新たなライフスタイル実験の場としてgift_が手がけた「山ノ家Cafe&Dormitory」もオープンするなど、
何かと大きな変化のあった2012年を締め括る、恒例の12月パーティを今年も開催します。
素敵なフードと飲みもの、そして音楽をご用意してお待ちしています!
(English below)
日時:2012年12月27日(木) 18時半~22時|出入り自由
参加費:500円
予約不要・どなたもお気軽にお越し下さい。
会場:gift_lab
東京都渋谷区恵比寿西1-16-1 丸山ビル2F
TEL :
03-5784-0441
Catering
: TORi
http://www.cafetori.com/
w/池田史子・村上芽美 (gift_)
Sound Selector
:
evala (port , ATAK)
http://evala.org/
濱崎幸友 (mAtter) http://matter.jp/
Lodio (1977 Records) http://www.1977records.com/
後藤寿和 (gift_)
※タイムテーブルその他出演者の詳細などは追ってお知らせ致します。
gift_lab 7th Anniversary!!!!!!!
Venue : gift_lab
Maruyama Bldg. 2F, 1-16-1 Ebisunishi, Shibuya-ku, Tokyo
Date : December 27th Thu. / 18:30~22:00
Entrance : ¥500
Sound Selector
:
evala (port , ATAK)
http://evala.org/
Yukitomo Hamasaki (mAtter) http://matter.jp/
Lodio (1977 Records) http://www.1977records.com/
Toshikazu Goto (gift_)
Catering
: TORi
http://www.cafetori.com/
w/Fumiko ikeda , Megumi Murakami(gift_)
Special thanks : Lodio(1977 Records)
10/20/2012
11.23[みみをすますin恵比寿] 津田貴司ワークショップ+サウンドパフォーマンス
「晩秋の恵比寿界隈に、耳のピクニックに出かけてみませんか?」
音楽家/美術家の津田貴司が案内する、音の風景を「聴く」ワークショップ。
恵比寿界隈を散歩した後、gift_labでのサウンドパフォーマンスも行います。
「聴く」意識状態に静かにスイッチを入れてからのサウンドパフォーマンスは
そのときだけの特別な体験となるでしょう。
この貴重な機会に是非ご参加ください。
【追加情報】パフォーマンスのみの参加ができることになりました。
(パフォーマンスのみの場合の参加費は1500円、17:00スタート予定)
◉晩秋の恵比寿界隈に、耳のピクニックに出かけてみませんか?
◉簡単なガイダンスの後、2時間程度ゆっくり歩きながら行います。いつもの散歩道も、注意してみみをすますと、驚くほど豊かな音の風景が広がります。「音を聴く」ことから始めて、「静けさを聴く」「みみをすます」という3つの意識状態をガイドする予定です。
◉どなたでもご参加いただけますが、野外でのワークショップですので、各自で水筒や雨具等のご用意をお願いいたします。スニーカーなど、歩きやすい服装でご参加ください。
(集合後すぐに移動しますので、集合時間に遅れないようご注意ください)
◉gift_labに戻り歓談の後、サウンド・パフォーマンスを行います。ワークショップに基づいて音の風景をトレースするような演奏を試みます。
日時:2012年11月23日(祝・金)
集合時間:14:00(WSは16:30頃終了、休憩を挟み17:00よりサウンド・パフォーマンス)
集合場所:gift_lab
〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西1-16-1(丸山ビル2F)
http://www.giftlab.jp/
参加費:2000円
定員:15名
お申し込み: info@giftlab.jp
件名「11/23ワークショップ参加」本文「お名前、人数」をメールでご連絡ください。
追って、ご予約確認のメールをご返信させていただきます。
共催:gift_lab+PNdB-atelier
津田貴司(つだたかし)
音楽家/美術家。'90年代後半より、ソロ名義hofliとしてフィールドレコーディングに基づいた音楽活動を展開、『水の記憶』(drop around record、2011年)リリース。津田貴司として、サウンド・インスタレーション『湿度計』(益子・STARNET、2007年)『Optics of the Garden』(西荻窪・ギャラリーみずのそら、2012年)等を発表、『湿度計』(STARNET MUZIK、2008年)『風の輪郭』(STARNET MUZIK、2011年)をリリースするほか、ワークショップ「みみをすます」シリーズを継続している。 また青木隼人とのデュオ「ラジオゾンデ」としても2枚のCDをリリースしている。現在、hofli名義での新作アルバムを準備中。
http://hoflisound.exblog.jp/
10/10/2012
kenhirama×Ray Photo exhibition "Ray of Summer"
「写真家kenhiramaと歌い手Rayのコラボレーション写真集"Ray of Summer"を題材に
ひと夏の一瞬一瞬を切り取った大切な時間たちの写真を展示します。
季節は冬へと移り変わりますが、いつも背中を押してくれるのは
あの暑い夏の光でした。
みなさまにもぜひ、そんな夏を思い出していただけたらうれしいです。」
期間:11/9(金)~11/18(日)
※月曜定休
※作家在廊日は最下部のアドレスへお問い合わせください。
時間:12:00~20:00
場所:gift_lab
東京都渋谷区恵比寿西1-16-1 丸山ビル2F
tel: 03-5784-0441
http://www.giftlab.jp
※11/9(金)はkenhirama氏の誕生日ということもありまして、
18時より、ささやかながらオープニングバースデーパーティーを行います。お飲物と軽食をご用意いたしますのでお気軽に遊びにいらしてください。
当日は写真集"Ray of Summer"の販売も行っております。
みなさまのご来場を心よりお待ちしております。
各種お問い合わせはこちらから
sunflowerayofsummer@gmail.com
プロフィール:
Ken Hirama / kenhirama
is an award winning director, photographer and a visual artist based in Tokyo, Japan. He first becomes known online for his test video "D90 Short Film" (chosen as the "Best video done by the Nikon D90 on d90plus). Some regard him as one of the pioneers of DSLR filmmaking along with Philip Bloom.
In 2010, his work was shown at Huis Marseille Museum, Amsterdam with Japanese leading photographers Mika Ninagawa, Rinko Kawauchi, Risaku Suzuki and other photographers around the globe. Under the influence of his big brother shotahirama (SIGNALDADA), he became involved with numerous projects and collaborations. His collaborations include shotahirama, pleq, Anna Rose Carter,Natalia Noelia and Japanese art label mAtter and SIGNALDADA.
アメリカ・ニューヨークに生まれカナダのカルガリーで育ち、現在は東京に拠点を置く映像作家。彼の作品には一貫して「自然環境」とそれに対峙もしくは共存を試みる人間社会の「日常」という2つの要素が含まれている。ショートフィルムというメディアを纏いながらも、シネマティックに描写される2項間の相互作用はまるでドキュメンタリーのように生々しくそして力強い。彼は“ベストフィルム by D90"と選ばれた事をはじめ、カンヌライオンズではランナーアップ賞を受賞、アムステルダムのHuis Marseille美術館では蜷川実花や川内倫子らと共に作品展示を果たすなど精力的に活動を行っている。現在は実の兄であるサウンド・アーティスト shotahiramaとのコラボレーション、ポーランドの音楽家pleqへの映像提供など、ショートフィルムだけに留まらずジャンルをクロスオーヴァーする制作にも取り組んでいる。
2009-“D90 Short Film” selected as “The Best Video Made by D90” on D90plus.com
-Film screened at Huis Marseille Museum, Amsterdam
2010-Cannes Lions Runner-Up Award
-Collaboration with shotahirama at superdeluxe, Roppongi
-“Metaphosis pt2” Collaboration with Pleq
-Joined the “mAtter Asia Tour” as a visual artist
2011-“My Piano Is Broken” Pleq, Anna Rose Carter and kenhirama
-Album cover photo for Marihiko Hara and Pleq
-Joined the “Sad Vacation Hong Kong” with shotahirama
2012- Screened his newest work “Two out of Tokyo” at La Grotte Film Screening.
Ray
Born in Japan 1989.1.17
Ray is a singer song writer based in Tokyo, Japan.
Lived in Australia in her early childhood, she began to take interest in music and the songs she remembered there still remains in her heart. Long before “words” were born, we connected with each other simply by “Voice”. Living in a place where “words” become a barrier, she believes that our “voice” itself is the key for human connection. Expressing through “songs and keeping in mind the beauty of Japanese and English sound holds, she hopes her voice becomes unforgettable for the listeners. She knows that "forget" and "bury" are the human nature. That's why she wants something "unforgettable"a
"Please remember me"
1989年(平成元年) 1月17日生まれ山羊座のa型。
幼少時代をオーストラリアで過ごし、そこで覚えた数々のうたが今でも彼女の心に残っている。言葉が生まれるずっと前から“声”というシンプルなだけど唯一の持ち物で人は繋がっていたのだと、言葉が通じない異国で学んだコミュニケーション手段を、今も追及している。 “うた”という表現方法と“声”の持つ音色、日本語、英語それぞれの言葉の持つ美しい響きを大切に、優しい優しいうたがうたいたいと日々願っています。
“声”そのものが音楽となりますように。
2007- First solo live “Himawari-no-hi vol.1”* at Kouendori Classics
* since vol.1, she continues her solo live once a year in the end of summer.
2010- Solo live Vol.5 in her birthplace Sapporo in JAMUSICA
2008- she became involved Vocally in a Christmas CD. First single “The Christmas song” released.
* in Christmas season she became a radio personality at “Radio Niigata”
2009- Performed at A grand Exposition for Yokohama`s 150th year, “Y150” Tomorrow Park Stage.
2012- Her first leading musical short film “ Dream Notebook”, Screened and won best picture at “Skip City International D Cinema Festival 2012” (IDCF).
-Joined some of the recordings for Kenichiro Nishihara’s New project ESNO 1St album “Visionary”.
-First collaboration photo book with Kenhirama(http://www.kenhirama.com/) “Ray of Summer” is on sale.
10/07/2012
2012.11.4 [impro.mptu] o.blaat来日記念イベント
90年代にニューヨークへ渡米以後、聴覚空間について思考し試行する「sound art-i-vist」「socio/environ composer」として活躍しているo.blaat ことKeiko Uenishiが来日。
ブルックリンでの共演をはじめo.blaatとも縁の深いminamo、新鋭電子音楽家trorezとの即興トリオ・デュオとしてのパフォーマンスを行います。また、会場の空気を彩るsoundscape DJとして、ニューヨーク在住経験のあるsawakoも出演。ライブの後は、ミニトークも予定しております。
何が飛び出すかわからない、一夜だけの化学変化をお楽しみください。
[impro.mptu] o.blaat来日記念イベント
■出演:
o.blaat x minamo (安永哲郎、杉本佳一)
o.blaat x trorez
SOUNDSCAPE DJ: sawako
.
■日時:2012年11月04日(Sun) 19:00open/19:30start
■会場:恵比寿gift_lab(渋谷区恵比寿西1-16-1 丸山ビル202)
http://www.giftlab.jp/
■予約:1800円 + 1 drink order / 当日:2000円 + 1 drink order
.
■お申し込み&お問い合わせ: info@be-ee.com
件名「11/04」本文「お名前、人数」をメールでご連絡ください。
追って、ご予約確認のメールをご返信させていただきます。
.
企画:Butterfly Effect Studio
共催:gift_lab
.
o.blaat: http://soundleak.org
o.blaat の作品は人の音との関わりを社会的・文化的・心理学的な観点から再構築するさまざまな試みで知られており、欧米各地でインスタレーション作品やパフォーマンスを勢力的に展開してきている。これまで、イクエ・モリ、Kaffe Matthews、Marina Rosenfeld、小杉武久、Steinbrüchel、Sachiko M、秋山徹次、アンソニー・コールマン、カジワラ・トシオ、恩田晃、sawako、242.pilots、竹村延和、坂本龍一、Christian Marclay、マース・カニングハム・ダンス・カンパニー等と共演。Whitney Museum、P.S.1現代美術館、Eyebeam、リンカーンセンター、DIA:ビーコン(NY)、コーネル大学(CT)、マサチューセッツ工科大学(MA)、MUTEK(カナダ)、ClubTransmediale(ベルリン)、ZKM(ドイツ)、Netmage(ボローニャ)、インターフェレンツェ(ナポリ北部)、ロンドン現代美術館、テート・ブリテン(ロンドン)、シドニー・オペラハウス(シドニー)等で活動してきた。
2010年にはホイットニー美術館で、クリスチャン・マークレーの指定のないオブジェ楽譜「六十四個のハンドベルと一丁の弓(Sixty-Four Bells and a bow)」をワイアレスによる音のフィードバックにより空間を音で読み直す実験シリーズの一環として解釈/演奏。2012年にはNYCチェルシー地区のアート・テクノロジー・センター、Eyebeamのメインスペースの総フロアをグラフィック・スコアに変換したバージョンも発表している。
コミュニティーSHARE(http://share.dj)の中核メンバーでもある。
.
minamo: http://www.cubicmusic.com
1999年、杉本佳一と安永哲郎により結成。2001年に笹本奈美子と岩下裕一郎が加入しカルテット編成になる。12K、Room40、Apestaartje、360°Recordsなどのレーベルからオリジナルアルバムを発表するほか、Quakebasket、Mr.Mutt、Esquiloなどから限定作品をリリース。東京を中心にライヴ活動を行う一方、アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリアなどでも海外ツアーも多数行っている。2007年にはスウェーデンのトリオTapeとのコラボレーション作品を発表。
最新作は2012年、6枚目のフルアルバム「Documental」(Room40)。
minamoの活動の他、杉本はFourColor、FilFla、Vegpherとしてソロ活動、劇判、広告音楽等を制作。安永はHELLL、VOIMA、Cat Sandとして活動するほか国外アーティストの招聘、美術展のキュレーションを行う「安永哲郎事務室」を主催。
.
trorez: http://soundcloud.com/trorez
サウンドクリエイター。マイクロサンプリング、フィールドレコーディングされた音源をコンピュータ上で分解、変形、再構築、ランダマイズ。
独自にプログラミングされた音響処理によってIDM、electronica、ambient、experimental、minimalといった音楽にコンパイルする。また、インタラクティブモーショングラフィックスの制作、VJ、DJとしても活動、その表現の場を広げている。
.
sawako: www.troncolon.com
名古屋出身。東京とニューヨークに6年ずつ在住後、ノマディックに活躍中の音響作家、メディアアーティスト。これまでに、12kなどから通算4枚のソロアルバムをリリース。デジタル技術を用いながら、様々な情景のうつろう懐かしくて少し切ない凛とした空気感を紡ぐ。2011年にはスペインのSonarフェスティバルでプラネタリウムのための音と映像の作品を発表。今回は「SOUNDSCAPE DJ」としてminimal、lowercase sound、フィールドレコーディング、電子音などを織り交ぜ、つなぎながら、アンビエンスを紡ぐ。
09/08/2012
9.29 performance 'A Ghost' by Klangkollektiv Alter Fritz at gift_lab
フィルム、写真、舞台美術・展示デザイン、美術史、コミュニケーションデザイン、メディアアートなどの
様々な分野に属する、ドイツのカールスルーエ大学の学生や講師などで構成された集団 ’Alter Fritz’ による世界初披露となるパフォーマンスがgift_labで開催が決定しました。
ドイツの思想家、ヴァルター・ベンヤミンの文献の一部をベースにした 'A Ghost'と名付けられたこの作品は、
音響、映像、テキスト、など様々な'メディア'を使ったインスタレーションとパフォーマンスによる演出空間が
展開されます。
是非この貴重な機会をお見逃しなく!
日時:9月29日(土) 19:00 OPEN, 19:30 START
会場:gift_lab
渋谷区恵比寿西 1-16-1 丸山ビル202
http://www.giftlab.jp
Google MAP
参加費 : ¥1000(1ドリンク付)
お申し込み&お問い合わせ : info@giftlab.jp
企画:gift_lab
special thanks : sawako / Butterfly Effect Studio http://www.be-ee.com
「ヴァルター・ベンヤミンの19世紀のベルリンでの幼少時代の自伝的スケッチからの一章が、私達のはじめての大作である「A Ghost」の土台になっています。この短いエピソードの中で、この知識人は、取り戻すことのできない子ども時代と、個人的な記憶というメディアを使うという歴史的なリアリティのコンテクストを概説しています。
このaudio drama(音のドラマ、音の演劇)は、ベンヤミンの葉状の詩学(poetics of foliation)、つまり簡潔に削減された多次元空間からはじまります。」 - Alter Fritz -
http://www.hfg-karlsruhe.de/news/hfg-klangkollektiv-alter-fritz-japan.html
http://www.klangkollektiv-alter-fritz.com/
08/31/2012
penquo(hisae mizutani, kyoka) at 'YAMANOIE' 2012.09.09-9/15
2009年にベルリンで活動を開始したサウンド/ビジュアルアートユニット、
penquo (hisae mizutani, kyoka)による滞在制作と展示が新潟十日町市まつだいの山ノ家で始まります。
1週間の滞在の中、公開作品制作をしながら'quo_port'と呼ばれる作品空間を作り上げる予定。
お2人による作品の説明もしていただく予定。(日程等はおってお知らせします)
大地の芸術祭も終盤となるこの週に、ぜひ山ノ家にお立ち寄りください!
quo_port
繊維と音の絡まる空間
「この作品は、全て天井から吊るされる繊維空間に音の一部の成分を組み込む方法で生成されている。
天井から吊るされる繊維空間にはそれぞれ、音を構成する成分が一種類ずつ配置されており、その中に人が侵入、存在することによって組み立てられ、構築されていく音を空間の中から聴く事ができる。
こうして出来上がる繊維と音の絡まる空間は、コンタクティブ・スレッドなどと呼ばれる糸により繋げられて設計されており、非境界線空間としてそこに現れる。
音楽としての形をもたない音そのものの存在は人々の意識にとどまりにくい傾向がある。どんなに素晴らしい音楽たちも、音そのものの成分無しには作られることはないにもかかわらず、その根本成分はあまりにも軽視されやすい。これを念頭に音粒そのものをフィジカルに感じ、その存在を見直すということが、後にも先にもいかなる音楽を聴くにあたり、作品を理解し、アーティストを尊重するには前向きな振れ幅をもたらすのではないだろうか?」
at 山ノ家(新潟県十日町市まつだい3467-5)
(アクセスは下記に記載)
お問い合わせ:info@yamaiehito.jp
企画:penquo / 山ノ家 / gift_lab
profile : penquo (ペンクォ、hisae mizutani, kyoka)
サウンド/ビジュアルアートユニット
ベルリンにて2009年活動開始。
小さな実験室から広がるビジュアルとサウンドの世界を研究しながら自由に表現を続ける。
● hisae mizutani
グラフィックデザイナー
1976年大阪生まれ セントラルセントマーチンズ大学卒
大阪在住
● kyoka (onpa, raster-noton)
http://ufunfunfufu.com
2012年にドイツのraster-notonより、レーベル初の女性ソロアーティストと なる作品「iSH」をリリース。これまでに坂本龍一等とのStop Rokkasho 企 画、及び、chain music、Nobuko HoriとのユニットGroopies、 Minutemen/The Stooges のマイク・ワットとのプロジェクト、onpa))))) レーベルから3枚のソロアルバムなど、ヨーロッパを中心に活躍してきた Kyoka。
ポップと実験要素がカオティックに融合された大胆かつ繊細なサウンドは、こ れまでも世界の多くの人を魅了してきた。
2012年4月にはSonar Sound Tokyoに出演、また英国warp運営のbleepに てEPがトップフューチャーされ、6月にはパリのセレクトショップcoletteの コンピレーションに楽曲「ybeybe (ybayba editon)」を提供。現在、フルア ルバム制作中。
「どういう音楽を聴いてきたら、こういうものを作る女性になっちゃうんだろ う?」 ~坂本龍一~
「山ノ家」アクセス
ほくほく線まつだい駅から徒歩5分
Google map
車の場合:
東京から
【高速道】関越自動車道
【最寄IC】六日町IC
【経由】国道253号線経由約50分
新潟から
【高速道】関越自動車道
【最寄IC】越後川口IC
【経由】国道117・253号線経由約50分
北陸から
【高速道】北陸自動車道
【最寄IC】上越IC
【経由】国道253号線経由約60分
電車の場合:
上越新幹線・越後湯沢駅(東京から約90分)
ほくほく線 まつだい駅下車(越後湯沢駅から約40分)
07/13/2012
Jez riley French at 'YAMANOIE' 2012.08.04(土)Performannce&Talk
英国のサウンドアーティストJez riley French が、新潟十日町市まつだいに新しくオープンする
「山の家」でのレジデンシーのために再来日。
gift_labでのショーケースパーティーの後、まつだいにできる拠点「山の家」では
約一週間の滞在、現地でのフィールドレコーディング音源も交えたその場ならではの
パフォーマンスと、トークを行います。
【追加情報】asunaの出演が決定しました!
8月4日(土) 13:00ー15:00 ¥1000+1ドリンクオーダー
at 山の家(新潟県十日町市まつだい3467-5)
Google map
アクセス詳細が下記[READ MORE]にあります
出演:
Jez riley French
http://jezrileyfrench.carbonmade.com/
http://jezrileyfrench.blogspot.jp/
sawako
http://www.troncolon.com/
asuna
http://www.aotoao.jp/
hiroki sasajima
http://hirokisasajima.blogspot.jp/
お問い合わせ:info@giftlab.jp
企画:gift_lab , sawako / Butterfly Effect Studio http://www.be-ee.com
周辺はこの期間、大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレの真っ最中です。
こちらも是非この機会に。
http://www.echigo-tsumari.jp/
去年のgift_labでのショーケースのinfoもご参照ください。
http://www.giftlab.jp/diary/2011/05/jez_riley_french_duo_performan.html
gift_lab
Facebook Page : https://www.facebook.com/giftlab.jp
twitter : https://twitter.com/#!/gift_lab
gift_lab webshop : http://giftlab.ocnk.net/
「山の家」アクセス
ほくほく線まつだい駅から徒歩5分
Google map
車の場合:
東京から
【高速道】関越自動車道
【最寄IC】六日町IC
【経由】国道253号線経由約50分
新潟から
【高速道】関越自動車道
【最寄IC】越後川口IC
【経由】国道117・253号線経由約50分
北陸から
【高速道】北陸自動車道
【最寄IC】上越IC
【経由】国道253号線経由約60分
電車の場合:
上越新幹線・越後湯沢駅(東京から約90分)
ほくほく線 まつだい駅下車(越後湯沢駅から約40分)
07/10/2012
Jez riley French ウェルカムパーティ at gift_lab
昨年の来日が好評だった英国のサウンドアーティストJez riley French が、
新潟まつだいに新しくオープンする「山の家」でのレジデンシーのために再来日。
その一環の企画としてgift_labにてパーティーと小さなショーケースを行います。
7月27日(金) 20:00ー22:30 1ドリンクオーダー+ドネイション
at gift_lab(「恵比寿」駅下車徒歩3分、http://www.giftlab.jp/)
20時頃からトークが、21時頃からパフォーマンスが行われます。
また当日会場では、彼のphotographic scoreの展示も行う予定です。
※今回、東京でのJez riley French のソロパフォーマンスは27日のみとなります。
この貴重な機会にぜひお気軽にご参加ください!
8月4日(土)午後には、越後妻有アートトリエンナーレ開催中のまつだいにオープンする
「山の家」にて、彼のトーク+パフォーマンスも予定しております。
こちらはsawakoやhiroki sasajimaも参加予定!
お近くにいらっしゃいましたら、ぜひおたちよりください。
お問い合わせ:info@giftlab.jp
企画:gift_lab , sawako / Butterfly Effect Studio http://www.be-ee.com
去年のショーケースのinfoもご参照ください。
http://www.giftlab.jp/diary/2011/05/jez_riley_french_duo_performan.html
gift_lab
Facebook Page : https://www.facebook.com/giftlab.jp
twitter : https://twitter.com/#!/gift_lab
gift_lab webshop : http://giftlab.ocnk.net/
05/08/2012
ROOT 〜Creators in China〜 Vol.4 中国の「今」を知る、中国で活躍する「クリエイター」を知る
中国のカルチャーシーンでは「今」、何が起こっているのか?
今後、ますます中国とのビジネスや交流が増える私達にとって、中国の「今」を知ることは重要です。
音楽、ファッション、アート、デザイン、建築、映画、演劇……中国を拠点に活動するクリエイターが何を思い、どのようなアクションをおこしているのか?
北京、上海など中国の都市で活躍するクリエイターとスカイプでつなぎ、メディアが伝えきれていない生の声を東京に向けて発してもらいます。
*「ROOT 〜Creators in China〜」とは、中国を拠点に活動する表現者たちのROOT(ルーツ、本質、根源)を覗きたいという想いから名付けました。
2011年に行われたスカイプトーク(Guest : memo)の様子
2011年4月にスタートした「ROOT 〜Creators in China〜」。
Vol.4では上海在住の写真家ユニットBIRDHEADのおふたりに上海から登場していただき、彼らの創作背景、中国、上海における写真、アートの現状、また、日本のメディアでも頻繁に語られる、中国の未来の主力である彼ら世代「八〇後」(1980年〜1989年に生まれた世代を指し、1978年の改革開放政策、1979年の一人っ子政策開始後に生まれた世代を指す)の現況などを語っていただきます。
開催日時:2012年5月25日(金)20時〜21時30分(19時30分開場)(終了後、交流会を予定しております)
料金:¥1,500(ドリンク別途ご用意あります。交流会時、軽食ご提供させていただきます)
モデレーター:小山ひとみ Hitomi OYAMA
ゲスト:BIRDHEAD バードヘッド(中国名:鳥頭)
会場:gift_lab
渋谷区恵比寿西 1-16-1 丸山ビル202
http://www.giftlab.jp
Google MAP
お申し込み&お問い合わせ : info@giftlab.jp
件名「ROOT0525予約」
本文「ご希望の日付、お名前、ご連絡先のe-mailアドレス、人数」をメールでご連絡ください。
追って、ご予約確認のメールをご返信させていただきます。
プロフィール:
BIRDHEAD バードヘッド(鳥頭)
ソン・タオ SONG Tao(1979~)上海生まれ。ジ・ウェイユィ JI Weiyu(1980~)上海生まれ。現在、共に上海在住。バードヘッドは、上海美術工芸学校出身のソン・タオとジ・ウェイユィによって2004年に結成されたユニット。2005年から本格的に活動を開始し、中国を拠点に様々な展覧会に参加する。2007年には作品集『Birdhead 2006 Album』を発表。1980年代の改革開放政策以降、近代都市へと急激な変貌を遂げた上海の日常生活をカメラで切りとる。「都市」が内包する混沌としたエネルギーとそこに暮らす若者たちの戸惑いや孤独をテーマに中国の現状を素直に表現している点が高く評価されており、近年は中国国内だけでなく海外での発表の場も多い。2011年国立新美術館『アーティスト・ファイル2011』では初めて日本で作品を発表。2011年のヴェネチア・ビエンナーレ、2012年3月、4月のロンドンでの個展を終え、年内は北京、上海、MoMAでの展示も予定されている。
小山ひとみ Hitomi OYAMA
学生時代、中国、台湾、香港映画に魅了される。卒論は『台湾映画「悲情城市」にみる日本』。キネマ旬報でのアルバイト、編集スタッフの経験も。03年〜05年中国の国営放送局、北京放送日本語部にて中国のカルチャーを日本に紹介する番組『チャイナ・カルチャー・ナウ』などを担当。05年〜08年北京にてフリーランスのライター、アートコーディネーターとして日中双方に情報を発信。ARTiT、アートコレクター、一個人、美術手帖、CINRAなどでは取材、執筆、翻訳を。2008年東京に帰国後から現在まで中国のアート雑誌『芸術世界』に毎号日本のカルチャー情報を執筆。その他、日中のギャラリーへの翻訳、通訳、コーディネート。2010年よりフェスティバル/トーキョーにてアジア事業コーディネーターとしても活動。
04/07/2012
モノプリ展〈スタートのきもち〉with EBISU に参加します。
4月10日から15日まで恵比寿で行われる企画[モノプリ展]にgift_labも参画しています。
gift_labでは参+太田拓実による展示と限定販売のスペースとして参加しています。
プロダクトに合う、恵比寿の6カ所の場所のコーディネートも行いました。
恵比寿にある印刷工房、マヂックタッチジャパンさんのプリント技術を生かして
6組のチームがオリジナルプロダクトを考え、恵比寿にある6カ所のショップやギャラリーで
限定販売するという実験的なプロジェクト。
monopuri.jp
本文より
”モノプリは、立体的なモノにプリントする実験的なプロジェクト。
恵比寿にあるマヂックタッチジャパンさんのプリント技術を生かし、
立体を考える人と、平面を考える人で6チームになって、
1年間かけて取り組みました。
共通のテーマは、春にふさわしい「START(スタート)」です。
斬新な発想と、素材と技術の融合から6つのプロダクトが恵比寿から生まれました。
メイン会場では、6つのプロダクト開発のプロセスをご紹介します。
また、それぞれのプロダクトにふさわしい場所6カ所で限定販売します。
恵比寿の町から生まれたプロダクトを、恵比寿のまちとともにお楽しみください。
〈プロデュース〉 原 壯
〈企画 萩原 修〉
〈ディレクション〉 minna”
03/25/2012
4/21 Sun Color Band Japan small tour
スペイン・バルセロナ発の不思議なインプロデュオ、Sun Color Bandが来日し、東京で1日限り(!)のツアーを決行。
恵比寿のgift_labと下北沢WARSZAWAをハシゴしてパフォーマンスをするのみという前代未聞のスモールツアー、gift_labではライブの後、アーティストトークも行います。
あまり知る事の無いスペインのアンダーグラウンドミュージックシーンについての話が聞ける貴重な機会となります。
4月21日(土)/ Saturday 21 April 2012
会場:gift_lab【恵比寿 /Ebisu】 Google MAP
DOORS:PM18:30 / SHOW:PM 19:00~
CHARGE:1500 yen (1 drink included)
企画:宮原万智
共催:gift_lab / warszawa
予約 /reservation : info@giftlab.jp
件名:「4/21 SCB ライブ&トーク予約」
本文「お名前、ご連絡先のe-mailアドレス、人数」をメールでご連絡ください。
追って、ご予約確認のメールをご返信させていただきます。
※本イベントではライブ後にSCBによるトークも開催されます
gift_labの後、WARSZAWAにてのafter party [Black, White & Yellow]の情報はこちら
http://www.warszawa.jp/store/?p=22314
Profile :
Sun Color Band
スペインバルセロナで活動をしている二人組の experimental noise/ improvisation のデュオ。
バイオリンやギターなどの楽器のほか、様々なエフェクターやトイなどを使って演奏を行う。
陽気なアートワークととは一変して、フィードバックを通して内省的でじわじわと入り込んで
くる音からは、民族音楽や様々な音楽にインスパイアされた彼らのノイヅに対する職人気質な
部分が伺える。スペイン本国での sonar sound や、米国、欧州でのツアー(主に小スペースでの
朗読やアートイベントなど)活動を行っている。ボーカルの Julio の方は、ベルリン芸術大学に
在籍していたこともあってビジュアルアート方面の活動も行っている。
http://suncolorband.com/
Like Acid Juan
suicide, sun araw, teen age fanclub,pururientから影響を受け、東京を拠点に活動中。
渋谷Echoにてライヴ/DJイベント『Black Magik』を主催。Antony Milton / pelktopia や
ScumBoys /Nonhorse のスプリットテープをリリースするscumschoolのオーナーJuan
によるブラックアンビエントノイズユニット。
※Like Acid Juanのライブはgift_labのみです。
http://scumschool.org/
http://vimeo.com/37489245
http://soundcloud.com/like-acid-juans
03/18/2012
Kjell Bjorgeengen×Toshimaru Nakamura Perfoemance&Talk
このたびgift_labではノルウェーから実験的な映像作家Kjell Bjorgeengen(シェル・ビヨルゲエンゲン)の来日に際し、アーティストトークとライブパフォーマンスを行います。
パフォーマンスは、ノー・インプット・ミキシング・ボード奏者、中村としまる氏との、映像と音によるデュオ。
'入力の無い音' による '信号によって生成された映像' とはいったいどのような存在たりえるのか?
純粋且つ完全なる真空によるインプロビゼーションの世界が広がる特別な夜。
※電子即興音楽の大御所、キース・ロウのライブゲスト出演が決定しました!
日時:2012年4月16日(月)
19:30開場、20:00開演
会場:gift_lab Google MAP
第一部 20:00~ 即興演奏と映像のデュオ
第二部 20:50~ トーク/ディスカッション/フリートーク
参加費:2000円(1 drink込)
企画:中村としまる
共催:gift_lab
お申し込み&お問い合わせ info@giftlab.jp
件名「4/16 Kjellライブ&トーク予約」
本文「お名前、ご連絡先のe-mailアドレス、人数」をメールでご連絡ください。
追って、ご予約確認のメールをご返信させていただきます。
Kjell Bjorgeengen / シェル・ビヨルゲエンゲン
映像作家
「特にタイトルを与えられていないが、映像と音楽によるパフォーマンスである。映像は音声信号によって現場で生成され、予め録画された映像は使われていない。
これは私がキース・ロウとここ数年にわたって続けているプロジェクトであり、芸術的にも技術的にも、状況に任せることを念頭において続けている。このように音楽と映像を制作するのに、何かを予期することは不可能である。私のキースからの音声信号によって生成された映像は、キースの短波ラジオ、ギター・ピックアップ、光センサーによって再び捉えらることでフィードバックを形成し、そこで我々の作品が形作られていく。キースからの出力は私の映像システムに送られ、再びキースに送り返される。相互作用は直接的であり、非常に小さな行動が結果に対して非常に大きな影響をおよぼすことから、我々を繊細でかつ予期せぬことに大胆であるように仕向ける。」
www.kjellbjorgeengen.com
ゲストプロフィール:
中村としまる/Toshimaru NAKAMURA(ノー・インプット・ミキシング・ボード奏者)
市販の小型オーディオ・ミキサーに無理な結線を施し、ノー・インプット・ミキシング・ボードと
名づける。
それを用いて即興演奏をおこなう。この命名そのものに彼の音楽のメソッドを読み取ることができる。
すなわち、"No" external sound source is connected=外部音源を接続せず、 to "inputs" of the
"mixing board" =ミキシングボードに入力すること。
即興演奏家としての活動を主としながらも、時としてダンスへの楽曲提供、そうした作品での
演奏者としての活動も行っている。
www.samadhisound.com/toshimarunakamura/
03/15/2012
Sylvain Chauveau + Charlotte Hubert "Concert in Kit" @gift_lab
フランスより来日中のSylvain Chauveau(シルヴァン・ショヴォ)とCharlotte Hubert(シャルロット・ユベール)によるパフォーマンス。
「Concert in Kit」とは、テントの中でたった一人の観客のために行われるコンサートです。
日程:2012年4月13日(金)
会場:gift_lab Google MAP
open/start:19:00 / 19:30pm
時間:19:30- / 20:00- / 20:30-(参加者によって時間が異なります。お一人あたりの参加時間は約3-5分。一人一人に時間をかける都合上、目安として30分ごとに区切っていますが、その前後もテントの外側で聴こえてくる音を楽しむことは可能です。)
定員:25名(要予約、19:30- / 20:00- / 20:30- のご希望の回にそれぞれ分かれていただきます)
参加費:投げ銭制(あなたの思う参加費を自由に)
主催:gift_lab
企画・制作:gift_lab, flau, charlotte hubert, sylvain chauveau
お申し込み&お問い合わせ info@giftlab.jp
件名「Concert in Kit予約」
ご希望の時間帯(19:30- / 20:00- / 20:30-)をお書き添えください。
本文「お名前、ご連絡先のe-mailアドレス、人数」をメールでご連絡ください。
追って、ご予約確認のメールをご返信させていただきます。
※本パフォーマンスの趣旨により、複数でお申し込みいただいてもお一人様ずつの体験となります。
ご了承ください。
concept:
「Concert in Kit」は、あらゆる場所に適応出来、場所と行動との関係性を創造するのに適している。
私たちは、パフォーマンスを行う場所の文脈に重点をおきたいのだ。
おそらく、ギャラリー、コンサートなどが行われる場所、もしくは公園などの野外などが開催地としては適しているだろう。
だからこそ、私たちは移動が簡単にできるようにテントを選んだのである。
このテントはコンサートのための場所(shelter)だけではなく、場所と私たちとの関係(link)するものでもある。
What happening:
観客は一人一人テントの中に入り、その人のために特別な演奏を聴くことができる。
テントの中には、2人の演奏者 : シルヴァン・ショヴォ(プリペアード・ギター、ラジオ、アンプラグド・ラップトップ、ボーカル)とシャルロット・ユベール(トイピアノ、ボイスレコーダー)がいる。
使用楽器はアコースティックであり、どこでもパフォーマンスが出来るように電源供給は特に不要。
一つ一つのコンサート自体は数分と短いが、その長さの感覚は環境の文脈と観客の捉え方次第だろう。
この「Concert in Kit」は、コンサートの形態や音楽の伝え方に対するオルタナティブで柔軟な可能性をもたらす独自の試みである。
profile:
シルヴァン・ショヴォは、1971年フランス生まれのミュージシャン。 90年代から本格的に音楽活動を始め、2000年頃からフランス期待のミュージシャンとして頭角を現す。 これまでTypeやFatCatといったレーベルから、ソロ作品9枚をリリース、世界中でコンサートを行うとともに、映画やダンス作品にも楽曲を提供して きた。ピアノ、ギタ−、ヴァイオリン、チェロ、ヴィオラ、電子音などを自在に用いて繊細に音楽を表現し、近年では自らボーカルを務める。
またSylvain Chauveauとしてのソロ名義の他に「Arca」,「0」「ON」 等のプロジェクトでも勢力的に活動する彼の音楽は、エレクトロニカ、音響、 実験音楽、ポスト・クラシカルなど様々な文脈で語られており、ここ日本でも大きな人気を誇っている。
http://www.sylvainchauveau.net/
シャルロット・ユベール/ヴィジュアルアーティスト
1984年 フランスのナント生まれ。
近年はベースをブリュッセルに置きつつあらゆる場所で作品制作を行っている。
ソルボンヌ大学で造形芸術、芸術論の修士号を取得した後、造形芸術に焦点を絞ることを決意。
パリのセルジー国立高等芸術学校、続いてブリュッセルのラカンブル国立高等視覚芸術学校に学ぶ。
http://charlotte-hubert.com/
02/11/2012
Between VISUAL and SPATIAL 映像と空間の間 - INDEX -
Between VISUAL and SPATIAL 映像と空間の間
特設サイトができました。
是非ご利用ください。
02/08/2012
Exhibition "Between VISUAL and SPATIAL" PV
01/28/2012
2/25 Yannとminamoのコラボレーションによるライブパフォーマンスが決定!
[Between VISUAL and SPATIAL 映像と空間の間] アーティストのアトリエと実況中継するスカイプ・トーク。
2月25日はYann Novakのスカイプトークに加え、Yannとminamoのコラボレーションによるライブパフォーマンスが決定!
(minamoの安永哲郎さんにはトークナビゲーターとしてもご出演いただきます)
Yannの映像にminamoのサウンドが重なり、新たなイメージが現出します。
スカイプ・トーク&ライブは好評のうちに終了いたしました。ありがとうございました。
※展示概要、各アーティストについてのプロフィール詳細(英語)はこちらこちらをご覧下さい
※この日のminamoは杉本佳一と安永哲郎の2名による出演となります。
ゲストプロフィール:minamo
1999年、杉本佳一と安永哲郎により結成。
2001年に笹本奈美子と岩下裕一郎が加入し、現在のカルテット編成になる。
12K、Room40、Apestaartje、360°Recordsなどのレーベルからオリジナルアルバムを発表するほか、
Quakebasket、Mr.Mutt、Esquiloなどから限定作品をリリース。
東京を中心にライヴ活動を展開する一方、アメリカやヨーロッパ、オーストラリアなど海外公演も
多数行っている。
2007年にはスウェーデンのトリオTapeとのコラボレーション作品を発表。
最新作は2011年、DSDフォーマットでレコーディングされた6枚目のフルアルバム『Documental』(Room40)。
minamoの活動の他、杉本はFourColor、FilFla、Fonicaとしてソロ活動、広告音楽等を制作。
安永はHELLL、VOIMAとしての活動のほか「安永哲郎事務室」名義で国外アーティストの招聘や
コンサート企画を行っている。
01/27/2012
アーティスト・スカイプ・トーク開催 -Between VISUAL and SPATIAL-
Between VISUAL and SPATIAL 映像と空間の間 @gift_lab 2月10〜3月11日の展示期間中に
アーティストのアトリエと実況中継するスカイプ・トークを開催致します。
各アーティストからの、制作についてや、周辺状況などに対する言葉を直接聞ける貴重な機会となります。
もちろん、その場で彼らに質問することも可能です。
スカイプ・トークは好評のうちに終了いたしました。ありがとうございました。
※展示概要についてはこちらをご覧下さい。
アーティストスカイプトークセッション:スケジュール
会期中の毎週土曜日(11,18,25)に、アーティストのアトリエと実況中継するスカイプ・トークなどを開催。
■2月11日(土) : 18:30 open 19:00 start
Andy Graydon and Jacob Kirkegaard
参加費: ¥1000
■2月18日(土) : 1st session 18:30 open 19:00 start
Pe Lang and Marianthi Papalexandri-Alexandri
■2月18日(土) : 2nd session 21:00 open 21:15 start
Giuseppe La Spada and con_cetta
参加費:1st/2ndどちらか ¥1000 ,1st-2nd通し ¥1500
■2月25日(土) : 13:30 open 14:00 start
※現地との時差の都合上、時間が午後早めとなっています、ご注意下さい。
Yann Novak and Live performance by minamo(12k)
参加費: ¥1500
他にもトークゲストの予定を検討中です。詳細決定しだいアップします。
■定員:30名
■お申し込み&お問い合わせ info@giftlab.jp
件名「スカイプトーク_2/○(日付)予約」
18日のセッション希望の場合、1st/2ndどちらか、もしくは両方、の希望をお書き添えください。
本文「お名前、ご連絡先のe-mailアドレス、人数」をメールでご連絡ください。
追って、ご予約確認のメールをご返信させていただきます。
※展示概要はこちらをご覧下さい。
Artist Coordinator : Yukitomo Hamasaki (mAtter)
Translator English to Japanese : shotahirama (mAtter, SIGNALDADA)
Video Projection Technical Support : Junji Koyanagi (mAtter)
当日もトランズレーターとしてサポートいただくshotahirama氏が、各アーティストのプロフィールを
障りだけ日本語で紹介してくれています。
http://shotahirama.blogspot.com/2012/01/matterbetween-visual-and-spatial.html
Andy Graydon was born and raised in Maui, Hawaii and originally trained as a filmmaker. Both experiences have been influential on his current work, which is focused on the interaction of media and environment in the forming of personal and social subjectivities. Taking the form of projected light and video installations, photographs, sound works, and architectural interventions that are attuned to site and context, Graydon’s work explores the interplay of phenomenal, ecological, and social constructions that make up our composite notion of place.
Much of this work uses cinema and pseudo-cinematic forms (including sound) to address concerns familiar to environmental art, while extending concepts of the environment to encompass the role of mediation in constructing and modulating natural and built environments, as well as "the environment", or the ground of our existence.
Graydon describes many of his projects as “science fiction ecologies,” suggesting that what is most important are the speculative potentials that circulate through an environment ? the what-ifs and the parallel dimensions; real and potential traumas and erasures; reversals of scale and time course; conflations of fictional and factual existence. Graydon’s work tries to engage the future dynamic latent within the present material existence, inviting transformations of both the environment and the perceiving subject.
http://www.andygraydon.net/
Giuseppe was born in Palermo in 1974. In 2002 he graduated with honors in Digital Design at the European Institute for Design in Rome, where he remained as a professor until 2004.
In 2002 he was invited to “Opera Totale 7” as one of the five best emergent Italian web designers.
In 2006 the European Institute for Design in Rome conferred him the prize for best carrier in Visual Arts.
In 2007 he won the prestigious Webby Awards, thanks to an ecological web project: the website “Mono No Aware” in support of the project “Stop Rokkasho” founded by Oscar winner Ryuichi Sakamoto. That same evening also David Bowie, Beastie Boys and YouTube founders received an award. In 2008 he worked with Sakamoto and Fennesz during the tournèe “Cendre”, which ended with the unforgettable show at Ground Zero in New York.
In 2009, together with the musician Con_cetta, he gave life to “Afleur”, a live show which in 2010 he also declined in a very particular object-book, featuring high artistic and ecological value.
In 2011, with the participation of more than 600 people, he staged an impressive human tree in Piazza Duomo, Milan, in order to raise public awareness on the problem of pollution.
The exclusive use of natural elements (water in the first place) positions him as one of the artists most sensitive to environmental issues. One of his peculiar characteristics is the ability to translate communication needs and raw ideas into 360° creative projects, making skillful use of all the different media available today. He lives and works in Milan.
http://www.glsdesign.it/
Jacob Kirkegaard is a Danish artist who focuses on the scientific and aesthetic aspects of resonance, time, sound and hearing. His installations, compositions and performances deal with acoustic spaces and phenomena that usually remain imperceptible. Using unorthodox recording tools, including accelerometers, hydrophones and home-built electromagnetic receivers, Kirkegaard captures and contextualizes hitherto unheard sounds from within a variety of environments : a geyser, a sand dune, a nuclear power plant, an empty room, a TV tower, and even sounds from the human inner ear itself.
Based in Berlin, Kirkegaard is a graduate of the Academy for Media Arts in Cologne, Germany. Over the last fifteen years, Kirkegaard has presented his works at exhibitions and at festivals and conferences throughout the world such as Club Transmediale in Berlin, James Cohan Gallery and Diapason in New York as well as Museum of Jurassic Technology in Los Angeles and Museum of Contemorary Art in Denmark. He has released five albums (mostly on the British label Touch). Jacob is also a member of the sound art collective freq_out.
http://fonik.dk/
Marianthi Papalexandri-Alexandri
Marianthi Papalexandri-Alexandri (b.1974) is a Berlin based composer, artist and performer. Her work includes compositions for instruments and sound objects that she creates herself and in collaboration with artist Pe Lang, presented in a form of a live performance and audio-visual installation. Papalexandri’s work focuses on the reexamination and reinvention of the musical instrument as a sound generator, as well as the type of sound production and behaviour of the performer. Her work involves a continues interaction between the visual to the musical. It is also a work which demands absolute focus, clarity and economy of means.
Performances and exhibitions of Papalexandri’s works include San Francisco Art Institute (2011), de Signel (2011), November Music Festival (2011), Galerie Mario Mazzoli, Berlin (2011); Das Weekend Transmediale / Stattbad, Berlin (2011); Centre d Art Santa Mònica, Barcelona (2010); Kunsthaus L6, Freiburg (2010); Dialogue Festival, Salzburg (2010); impuls Graz, (2009); COMA Gallery (Berlin 2009); Ultrashall Festival, Berlin (2008);
Wien Modern, Vienna (2008); Internationalen Ferienkurse für Neue Musik Darmstadt, Darmstadt (2008); Ultraschall, Berlin (2008); Yerba Buena Center for the Arts Theater (2006); ISCM-World New Music Days (Stuttgart 2006), in performances by Klangforum Wien, Ensemble Mosaik, Ensemble SurPlus, Quartet New Generation, Orkest de Volharding and the London Improvisers Orchestra among others.
Papalexandri holds a Ph.D from the University of California, San Diego where she studied with Chaya Czernowin and Rand Steiger as well as a Post-graduate Diploma in Composition from the Universität für Musik und darstellende Kunst Wien. Prior to UCSD, Papalexandri studied with Roger Redgate at Goldsmiths College, University of London, where she obtained a Bachelor of Music and Master’s degree in composition. She has received numerous prizes and awards including the Impuls award, the Dan David Prize, the Stipendienpries der Darmstadter Ferienkurse, the Kurt Weil Fellowship, the Robert Erickson Scholarship and the Berliner Kompositions stipendien 2011. In 2012 she will be in residence at the Academy
Schloss Solitude in Stuttgart.
http://www.marianthi.net/
Pe Lang, born in 1974 in Switzerland, lives and works in Zurich and Berlin. He has exhibited and performed in several important museums, galleries and festivals, including Transmediale, Berlin; AV Festival, Newcastle; Elektra, Montreal; Sonic Acts XII, Amsterdam; Great North Museum, Newcastle; VAdxjv Kunsthalle, Sweden; Dissonanze, Rome; bitforms gallery, New York; ISEA 2008, Singapore; Netherlands Media Art Institute, Amsterdam; and Cybersonica, London.
Selected awards and residencies include the Swiss Art Award (2009 & 2010)
Sitemapping/Mediaprojects Award-Bundesamt fur Kultur (2005, 2008 and 2011), artists-in-labs Center for Electronics and Microtechnology (2007)
http://www.pelang.ch/
Yann Novak is a sound, video and installation artist living and working in Los Angeles.
Novak has presented his installation work through solo exhibitions at 323 Projects (CA), Armory Center for the Arts (CA), Las Cienegas Projects (CA), Lawrimore Project (WA), Soundfjord (London, UK) and in two person exhibitions at the Henry Art Gallery (WA), Pøst (CA) and Soil Art Gallery (WA). His sound works and scores have been presented internationally as part of multiple group exhibitions and diffusions at venues and events including the American Academy in Rome (Rome, Italy), Aqua Art Miami (FL), File Hipersonica (Brazil), London International Festival of Exploratory Music (London, UK), San Francisco Museum of Modern Art (CA), Suyama Space (WA), TBA Festival (OR), Western Bridge (WA) and others.
His solo and collaborative sound works have been published on 14 CD and CD-R releases on such labels as Dragon’s Eye Recordings (CA), Hibernate Recordings (United Kingdom), Infrequency Editions (Canada), Koyuki (Italy), LINE (DC) and White.Line Editions (United Kingdom).
Novak’s performance work have been experienced internationally at sound art/electronic music festivals including the AxS Festival (CA), Decibel Festival (WA), Forward Festival (DC), Mutek Festival (Montreal, QB), Resonant Forms Festival (CA), Soundwalk (CA) and at art venues and museums including the Fiske Planetarium (CO), Los Angeles County Museum of Art (CA), Oboro (Montreal, QB), The Stone (NY), Torrance Art Museum (CA) and others.
http://www.yannnovak.com/
01/04/2012
Between VISUAL and SPATIAL 映像と空間の間 @gift_lab - 恵比寿映像祭 地域連携プログラム -
欧米を拠点に活動する、写真、ムービングイメージ、サウンド・スカルプチャー等、それぞれまったく異なる表現形態のカッティングエッジなアーティスト6人(アンディ・グレイドン/ペ・ラング/マリアンシー・パパレクサンドリ-アレザンドリ/ジュゼッペ・ラ・スパダ/ヤコブ・キェルケゴール/ヤン・ノバク)による、自己のアクティビティを「視覚化」した映像作品を、1つの空間装置の中でスイッチ投影していく試みを行います。
会期 : 2012年2月10(金)〜3月11日(日)
会場 : gift_lab
住所 : 東京都渋谷区恵比寿西1-16-1 丸山ビル202
開催時間 : 12:00〜20:00(月曜定休)
参加アーティスト (A to Z)
Andy Graydon / アンディ・グレイドンhttp://www.andygraydon.net/
Giuseppe La Spada / ジュゼッペ・ラ・スパダhttp://www.glsdesign.it/
Jacob Kirkegaard / ヤコブ・キェルケゴールhttp://fonik.dk/
Marianthi Papalexandri-Alezandri / マリアンシー・パパレクサンドリ-アレザンドリhttp://www.marianthi.net/
Pe Lang / ペ・ラングhttp://www.pelang.ch/
Yann Novak / ヤン・ノバクhttp://www.yannnovak.com/
curation : gift_lab & mAtter
gift_lab : http://www.giftlab.jp
mAtter : http://www.mAtter.jp
Artist Coordinator : Yukitomo Hamasaki (mAtter)
Translator English to Japanese : shotahirama (mAtter, SIGNALDADA)
Video Projection Technical Support : Junji Koyanagi (mAtter)
++ EVENT : Artist skipe talk Session
※会期中の毎週土曜日(11,18,25)に、アーティストのアトリエと実況中継するスカイプ・トークなどを開催。
※アーティストトーク詳細はスカイプ・トークは好評のうちに終了いたしました。ありがとうございました。
try&id=323&blog_id=2"target="_blank">こちらをご覧下さい。
25日にはYannとminamoのコラボレーションによるライブパフォーマンスが決定!
他にもトークゲストの予定を検討中です。詳細決定しだいアップします。
Andy Graydon was born and raised in Maui, Hawaii and originally trained as a filmmaker. Both experiences have been influential on his current work, which is focused on the interaction of media and environment in the forming of personal and social subjectivities. Taking the form of projected light and video installations, photographs, sound works, and architectural interventions that are attuned to site and context, Graydon’s work explores the interplay of phenomenal, ecological, and social constructions that make up our composite notion of place.
Much of this work uses cinema and pseudo-cinematic forms (including sound) to address concerns familiar to environmental art, while extending concepts of the environment to encompass the role of mediation in constructing and modulating natural and built environments, as well as "the environment", or the ground of our existence.
Graydon describes many of his projects as “science fiction ecologies,” suggesting that what is most important are the speculative potentials that circulate through an environment ? the what-ifs and the parallel dimensions; real and potential traumas and erasures; reversals of scale and time course; conflations of fictional and factual existence. Graydon’s work tries to engage the future dynamic latent within the present material existence, inviting transformations of both the environment and the perceiving subject.
Giuseppe was born in Palermo in 1974. In 2002 he graduated with honors in Digital Design at the European Institute for Design in Rome, where he remained as a professor until 2004.
In 2002 he was invited to “Opera Totale 7” as one of the five best emergent Italian web designers.
In 2006 the European Institute for Design in Rome conferred him the prize for best carrier in Visual Arts.
In 2007 he won the prestigious Webby Awards, thanks to an ecological web project: the website “Mono No Aware” in support of the project “Stop Rokkasho” founded by Oscar winner Ryuichi Sakamoto. That same evening also David Bowie, Beastie Boys and YouTube founders received an award. In 2008 he worked with Sakamoto and Fennesz during the tournèe “Cendre”, which ended with the unforgettable show at Ground Zero in New York.
In 2009, together with the musician Con_cetta, he gave life to “Afleur”, a live show which in 2010 he also declined in a very particular object-book, featuring high artistic and ecological value.
In 2011, with the participation of more than 600 people, he staged an impressive human tree in Piazza Duomo, Milan, in order to raise public awareness on the problem of pollution.
The exclusive use of natural elements (water in the first place) positions him as one of the artists most sensitive to environmental issues. One of his peculiar characteristics is the ability to translate communication needs and raw ideas into 360° creative projects, making skillful use of all the different media available today. He lives and works in Milan.
Jacob Kirkegaard is a Danish artist who focuses on the scientific and aesthetic aspects of resonance, time, sound and hearing. His installations, compositions and performances deal with acoustic spaces and phenomena that usually remain imperceptible. Using unorthodox recording tools, including accelerometers, hydrophones and home-built electromagnetic receivers, Kirkegaard captures and contextualizes hitherto unheard sounds from within a variety of environments : a geyser, a sand dune, a nuclear power plant, an empty room, a TV tower, and even sounds from the human inner ear itself.
Based in Berlin, Kirkegaard is a graduate of the Academy for Media Arts in Cologne, Germany. Over the last fifteen years, Kirkegaard has presented his works at exhibitions and at festivals and conferences throughout the world such as Club Transmediale in Berlin, James Cohan Gallery and Diapason in New York as well as Museum of Jurassic Technology in Los Angeles and Museum of Contemorary Art in Denmark. He has released five albums (mostly on the British label Touch). Jacob is also a member of the sound art collective freq_out.
Marianthi Papalexandri-Alexandri
Marianthi Papalexandri-Alexandri (b.1974) is a Berlin based composer, artist and performer. Her work includes compositions for instruments and sound objects that she creates herself and in collaboration with artist Pe Lang, presented in a form of a live performance and audio-visual installation. Papalexandri’s work focuses on the reexamination and reinvention of the musical instrument as a sound generator, as well as the type of sound production and behaviour of the performer. Her work involves a continues interaction between the visual to the musical. It is also a work which demands absolute focus, clarity and economy of means.
Performances and exhibitions of Papalexandri’s works include San Francisco Art Institute (2011), de Signel (2011), November Music Festival (2011), Galerie Mario Mazzoli, Berlin (2011); Das Weekend Transmediale / Stattbad, Berlin (2011); Centre d Art Santa Mònica, Barcelona (2010); Kunsthaus L6, Freiburg (2010); Dialogue Festival, Salzburg (2010); impuls Graz, (2009); COMA Gallery (Berlin 2009); Ultrashall Festival, Berlin (2008);
Wien Modern, Vienna (2008); Internationalen Ferienkurse für Neue Musik Darmstadt, Darmstadt (2008); Ultraschall, Berlin (2008); Yerba Buena Center for the Arts Theater (2006); ISCM-World New Music Days (Stuttgart 2006), in performances by Klangforum Wien, Ensemble Mosaik, Ensemble SurPlus, Quartet New Generation, Orkest de Volharding and the London Improvisers Orchestra among others.
Papalexandri holds a Ph.D from the University of California, San Diego where she studied with Chaya Czernowin and Rand Steiger as well as a Post-graduate Diploma in Composition from the Universität für Musik und darstellende Kunst Wien. Prior to UCSD, Papalexandri studied with Roger Redgate at Goldsmiths College, University of London, where she obtained a Bachelor of Music and Master’s degree in composition. She has received numerous prizes and awards including the Impuls award, the Dan David Prize, the Stipendienpries der Darmstadter Ferienkurse, the Kurt Weil Fellowship, the Robert Erickson Scholarship and the Berliner Kompositions stipendien 2011. In 2012 she will be in residence at the Academy
Schloss Solitude in Stuttgart.
Pe Lang, born in 1974 in Switzerland, lives and works in Zurich and Berlin. He has exhibited and performed in several important museums, galleries and festivals, including Transmediale, Berlin; AV Festival, Newcastle; Elektra, Montreal; Sonic Acts XII, Amsterdam; Great North Museum, Newcastle; VAdxjv Kunsthalle, Sweden; Dissonanze, Rome; bitforms gallery, New York; ISEA 2008, Singapore; Netherlands Media Art Institute, Amsterdam; and Cybersonica, London.
Selected awards and residencies include the Swiss Art Award (2009 & 2010)
Sitemapping/Mediaprojects Award-Bundesamt fur Kultur (2005, 2008 and 2011), artists-in-labs Center for Electronics and Microtechnology (2007)
Yann Novak is a sound, video and installation artist living and working in Los Angeles.
Novak has presented his installation work through solo exhibitions at 323 Projects (CA), Armory Center for the Arts (CA), Las Cienegas Projects (CA), Lawrimore Project (WA), Soundfjord (London, UK) and in two person exhibitions at the Henry Art Gallery (WA), Pøst (CA) and Soil Art Gallery (WA). His sound works and scores have been presented internationally as part of multiple group exhibitions and diffusions at venues and events including the American Academy in Rome (Rome, Italy), Aqua Art Miami (FL), File Hipersonica (Brazil), London International Festival of Exploratory Music (London, UK), San Francisco Museum of Modern Art (CA), Suyama Space (WA), TBA Festival (OR), Western Bridge (WA) and others.
His solo and collaborative sound works have been published on 14 CD and CD-R releases on such labels as Dragon’s Eye Recordings (CA), Hibernate Recordings (United Kingdom), Infrequency Editions (Canada), Koyuki (Italy), LINE (DC) and White.Line Editions (United Kingdom).
Novak’s performance work have been experienced internationally at sound art/electronic music festivals including the AxS Festival (CA), Decibel Festival (WA), Forward Festival (DC), Mutek Festival (Montreal, QB), Resonant Forms Festival (CA), Soundwalk (CA) and at art venues and museums including the Fiske Planetarium (CO), Los Angeles County Museum of Art (CA), Oboro (Montreal, QB), The Stone (NY), Torrance Art Museum (CA) and others.
12/29/2011
Amephone×sawako~公開録音とトーク
tsukinowaやアヤコレットの音響を生み出したエンジニアとしても知られる奇才Amephone。
12k等からのリリースがありデジタル技術を用いながら独特な音の手触りを紡ぎだすsawako。
ゲストにFilFla、mergrim等で活躍中のパーカッショニストkazuya matsumotoを迎えて、
sawakoのニューアルバム用音源のAmephoneによる録音風景を公開するとともに、
アフタートークでは、その音像へのこだわりや世界感構築の手法にせまります。
パフォーマンス:kazuya matsumoto + sawako
録音:Amephone
アフタートーク:Amephone + sawako
■日時:2012年1月20日(Fri) 18:30open (トークは20:00頃からを予定)
■会場:gift_lab 渋谷区恵比寿西 1-16-1 丸山ビル202
■参加費:2000円(事前予約1800円)
■定員:30名
■お申し込み&お問い合わせ info@giftlab.jp
件名「Amephone×Sawako_1/20予約」
本文「お名前、ご連絡先のe-mailアドレス、人数」をメールでご連絡ください。
追って、ご予約確認のメールをご返信させていただきます。
■企画:Butterfly Effect Studio http://www.be-ee.com
■共催:gift_lab
profile :
Amephone:
音楽活動と平行して、90年代初頭から世界中をフィールドレコーディングして歩く。360°レコーズより1stアルバム発表。以降、各地の民族音楽を模倣・研究。これに現地録音によるサウンドをミックスする手法を確立。ESQUISSEシリーズ、AYA-COLLETTE、TSUKINOWAのプロデュース。現在、プライベート録音・ミキシング請け負いのための活動を再開。旧作のリマスタも準備中。
sawako:
12kやand/OARなどから4枚のアルバムをリリース。世界各地を旅しながら活動を展開。スペインのSONARフェスティバル等で作品を発表してきた。日常の小さな断片を切り取り、声や電子音とともに、様々な情景のうつろう懐かしくて少し切ない「ここではないどこか」に連れていかれるような音を紡ぐ。凛として包み込まれるような世界感とテクノロジーに関する洞察力の深さは、世界中のコアなリスナーに根強く支持されつづけている。
http://www.troncolon.com
kazuya matsumoto:
石川県出身の打楽器奏者。自身のバンドsoultunefactoryをはじめ、Ametsub、FilFla、minamo、mergrim、34423など、数々のユニットやバンドにドラム・パーカッションなどで参加。その独特なリズム感やグルーヴで、ジャンルを問わず幅広い支持を得ている。ソロでは、コンピューターを通して、波紋音、銅鑼、クリスタルボール、シンギングボール、非楽器などを用い、打楽器のみによる既存の枠に捉われない音・リズムを構築している。
http://www.horhythm.com/
12/25/2011
Ryoko Akama Solo Exhibit 「pheno_psycho_mime ~オトとして存在しないところにあるオト」展
このたび、恵比寿gift_labにおいて、90年代後半から英国をベースに活動を展開してきた音響映像作家
Ryoko Akamaの、日本での初個展を開催いたします。
【追加情報】14日のパフォーマンスライブに、ビジュアルアーテイスト松本典子さんの
ゲスト参加が急遽決定しました!
(詳細プロフィールを下記に追加しました)
今回の展覧会タイトルでもある作品「pheno_psycho_mime」は、擬態語/擬情語をテーマに、
音と言葉と記憶の関係を、肌触りが呼び起こされるような繊細な映像と音で表現した現在進行中の
プロジェクトです。
また、常設のsound trip内において、2011年に製作された音の作品「Nutopia」を展示いたします。
Ryoko Akamaは、10年以上に渡りヨーロッパでテクノロジーを用いたアーティスト・ミュージシャン
として活動後、2006年に自然農法を学びに東北へ戻って来ました。
そんな経験を経た彼女の近年の作品は、デジタル技術を用いながらも、土の匂いとともに暮らす
生活の息吹を内包したものとなってます。
彼女独特のバランス感覚で、フィールドワーク・フィールドレコーディングという対象との距離や
関係がくっきり現れてくる手法を用い、自然の深さや厳しさ、そこで行われる人間の営みを、
瑞々しい淡いフィルタを通して表現しています。
1月14日(土)のオープニングでは、ライブパフォーマンスも予定しております。
みなさまぜひおこしください。
展覧会期:2012年1月13日(金)~1月29日(日)12:00-20:00(月休)
展覧会場:gift_lab 渋谷区恵比寿西1-16-1 丸山ビル202 (03-5784-0441)
入場無料
オープニング&パフォーマンス: 1月14日(土)18:00-20:00
*パフォーマンスは19時頃からのスタートを予定しております。
*当日、受付で参加費500円(1ドリンク+おつまみ付き)をいただきます。
お問い合わせ:gift_lab info@giftlab.jp
企画:sawako / Butterfly Effect Studio http://www.be-ee.com
共催:gift_lab http://giftlab.jp
【Ryoko Akama プロフィール】
仙台出身1976年生まれの音響映像作家。1995年渡英。英国でサウンドエンジニアとなり、
後にRyo Co./Ryoko Kuwajima名儀で音楽制作活動を始める。
2000年Melange Recordsレーベルを設立。生の映像/録音とメディア技術を用いた音楽と映像の
インスタレーションやパフォーマンス作品をSonar Festival、STEIM、仙台メディアテーク等で発表。
Kaffe Matthews/Eliane Ragigue/AGFとのthe lappetitesとしての活動、Tony Conrad等との
コラボレーションをはじめ、国際的に様々なプロジェクトに関わってきた。
2005年長唄杵家弥登孝師匠に弟子入りし三味線と唄を学ぶ。2011年春より英国 Huddersfield大学で
「オトの経験 民族的感性と現代音楽」をテーマにして3年間研修生博士課程に在籍予定。
http://www.ryokoakama.com
14日ライブゲスト
【Noriko Matsumoto プロフィール】
1980年京都生まれ。舞台映像演出やVJなど音楽やパフォーマンスを中心とした映像表現に携わり、
岐阜県立情報芸術大学院大学(IAMAS)にてリアルタイムストリーミングメディア携帯端末など
広帯域ネットワーク社会における情報ツールをボーダレスに用いたメディア表現の研究と
システム開発をおこなう。
2009年にはMaxMSPの発売元である、cycling74公式webサイトに日本人女性初のインタビューを
受け、他分野を横断するそのエンジニアリングとプログラミング評価から、コードベースの
ビジュアルアーティストとしてTokyo No.1 Geek Girlと称される。
http://norikomatsumoto.jp
12/08/2011
EXHIBITION Closing Party & gift_6th Anniversary Party"the six" 2011.12.22
日時:2011年12月22日(目) 18時〜22時|出入り自由
参加費:500円
会場:gift_lab
東京都渋谷区恵比寿西1-16-1 丸山ビル2F
03-5784-0441
晩秋にスタートしたgift_lab、おかげさまで、ground2時代から数えて
この年末、6回目の誕生日を迎えることができました。
恒例の12月パーティを今年も開催します。
心こめたフードと飲みもの、そして音楽をご用意してお待ちしています!
Sound Selector
前半:後藤寿和/後半:濱崎幸友
Catering Direction
中島麻諭子+池田史子
11/21/2011
YUKITOMO HAMASAKI | EXHIBTION 'the next form that is formed'
先鋭的なサウンドアートレーベルmAtterを立ち上げ、gift_labにもゲストキュレーターとして
Pe Lang始め何人かのアーティストをコーディネートした張本人であるYukitomo Hamasakiが、
様々な意味において今までとこれからを切換えるべく一人のアーティストとしての初の個展を行い
2011年の最後の月を飾ります。
●EXHIBITION
会期:2011年12月6日(火)~2011年12月25日(日)
12時~20時/月曜定休
●CLOSING PARTY
期日:2011年12月22日(木) 18時~22時
*このクロージングパーティは、gift_labの6周年アニバーサリー・パーティを兼ねて開催されます。
http://www.giftlab.jp/diary/2011/12/exhibition_closing_party_gift.html
会場:gift_lab
東京都渋谷区恵比寿西1-16-1 丸山ビル2F
03-5784-0441
JR「恵比寿駅」西口・東京メトロ日比谷線「恵比寿駅」出口 4 より徒歩 3 分
東急東横線「代官山駅」より徒歩 5 分
Yukitomo Hamasaki : mAtter
http://www.matter.jp
濱崎幸友 アーティスト
2008年mAtter設立。静謐な音響テクスチャーを使用し、影の現象にフォーカスした
自身の初ソロ作品[d+p]の発表と共にmAtter レーベルを開始。
国内外のアーティスト作品リリースす展開、また自身も国内外でのパフォーマンスを行いながら、
リミックスや映像作品へ の楽曲の提供やコラボレーション等など多岐に渡る。
音楽作品以外にもインスタレーション制作発表、今後はヴィジュアルアート作品の制作 / 発表を行いながら、
インディペンデント・キュレーターとして様々なエキシビジョン等でも活動。
YUKITOMO HAMASAKI
ARTIST and he has founder of Japanese sound/art publishing organization "mAtter" besed in Tokyo.
his music career at the age of 18, taking his cues from DJ.
His interested are light, a cloud, complex pattern and the collision that has happened by micro space.
And his theme is to compose them as a musical composition.
Moreover,his work : the installation / sound work and the graphic design.
He will start expression in various formats from 2012.
11/06/2011
Mark Trayle Showcase&Talk ' Noise Ordinance Enforced '
カリフォルニアにあるCalArts で教鞭をとりつつ、演奏活動をしている「コンピュータを用いた即興演奏の専門家」
Mark Trayle が初来日し、ライブとトークをgift_labでおこなう運びとなりました。
また、ゲストにsawakoさんのライブも決定、そしてトークにも加わっていただく予定です。
進行は6月に続き、贅沢にも即興演奏者である中村としまるさんがつとめます。
ライブ+トークというスタイルは、gift_labのサロン的な場ならではの雰囲気として今年特に定着してきました。
アーアティストの様々な部分が覗けるこの機会を是非お見逃しなく!
■日時:2011年12月3日(土) 18:30open 19:00start
■会場:gift_lab
渋谷区恵比寿西 1-16-1 丸山ビル202 Google MAP
■参加費:2000円(事前予約,1800円),1ドリンク付
■定員:30名
■お申し込み&お問い合わせ info@giftlab.jp
件名「Mark1203予約」
本文「ご希望の日付、お名前、ご連絡先のe-mailアドレス、人数」をメールでご連絡ください。
追って、ご予約確認のメールをご返信させていただきます。
■企画・進行:中村としまる
■共催:gift_lab
プロフィール:
Mark Trayle
http://adagio.calarts.edu/~met/
アメリカ・南カルフォルニアをベースとするマーク・トレイルは、電子音楽、インスタレーション、即興演奏、
室内楽への作曲などで、アルス・エレクトロニカ、DEAF、Resistance Fluctuations など、主にドイツ、アメリカ、
オーストリアで展示や演奏を行なっている。近年の共演者・共作者には、Muhal Richard Abrahams, Jason Kahn,
David Behrman, Andrea Neumann, Sabine Erklentz, Toshimaru Nakamura, Wadada Leo Smith 等がおり、
コンピューターネットワークバンド、The Hub のメンバーでもある。
2008年ニュージーランドで行ったソロライブの様子
sawako
http://www.troncolon.com/
デジタル技術を用いながらオーガニックで瑞々しい世界感を紡ぐsawakoは、これまで12kやand/OARなどから
4枚のアルバムをリリース。
MUTEK(カナダ)、ICA (ロンドン)、Warmup at P.S.1(ニューヨーク)、Fiskeプラネタリウム(コロラド)、
MACBA (バルセロナ)など世界各地でパフォーマンスを勢力的に展開してきました。 日常の小さな断片を
きりとり、声や電子音とともに、様々な情景のうつろう懐かしくて少し切ない凛とした空気感を紡ぎます。
「ここではないどこか」に連れていかれるような幻想的なサウンドです。 今春発売のCDと雑誌の複合メディア
「CLARITY02」(schole)に楽曲提供。
10/19/2011
Michal Martychowiec - Blue Red Green - Exhibition
mAtter濱崎氏の協力により、ポーランド出身,ロンドンを拠点とするアーティスト、
Michal Martychowiec(ミカル・マルティチョイエク)の写真、映像の展示を行います。
OPENING RECEPTION / PRiVATE VIEW : 4th Nov. - 19:30 open / 20: 00 start -
EXHIBITION : 5th Nov. - 26th Nov. / open : Tuesday - Sunday 12:00 - 20:00
Address :
gift_lab
202 Maruyama-building , 1-16-1 Ebisu-Nishi, Shibuya-ku, 150-0021 Tokyo, Japan
Tel: +81-3-5784-0441
http://www.giftlab.jp
Michal Martychowiec
http://www.michalmartychowiec.com/
special thanks : Yukitomo Hamasaki (mAtter)
http://www.matter.jp/
10/06/2011
10/8-10,恵比寿文化祭にて企画展[SHARE]を開催します。
今週末の3連休、10/8〜10恵比寿ガーデンプレイスにて開催される「恵比寿文化祭2011」。
このなかのアートコンテンツ「ART ACTION IN OPEN YEBISU!」をプロジェクトチーム「START EBISU」が企画し、
gift_はそのなかで国内外で活躍するアーティストたちによる[SHARE]という企画展をキュレーション・
制作しました。
このたび、恵比寿ガーデンプレイス主催で当地をメイン会場として「オープン恵比寿!」と
呼ばれる地域文化祭が初開催されます。
地域文化祭として、良い意味でいかにも21世紀型のスローライフらしい、地域に密着した
ローカルな発表会が種々予定される中、ここ恵比寿から能動的に「発信」される、
Think Globalなメッセージあふれる企画展をという思いのもと、私たちは「SHARE」という
名のテーマエキシビションを計画しました。
SH.˙.REについての詳細はこちらのサイトをご覧下さい。
このエキシビションは恵比寿文化圏のコト、モノ、ヒトをつなぐプロジェクト:START EBISUのアート活動の一環
としてgift_により企画制作されるものです。
企画制作:gift_(後藤寿和・池田史子)
協力:PRODUCTIVE MIND(中安秀夫)
Special thanks to YGP, START EBISU
日時:2011年10月8日(土)〜10日(月祝)
場所:YGP(恵比寿ガーデンプレイス)内各所
http://gardenplace.jp/sp/ebisubunkasai.html
内容:施設内回遊 同時多発 企画展
アート作品のインスタレーション/パフォーマンス(施設内ツアー、ライブペインティング等)
参加アーティスト(予定)
NOSIGNER、Donny Grafiks/山本和久、鈴木康広、kvina(クビーナ)、遠山敦 ほか
アーティストプロフィール等はこちらをご覧下さい。
どなたでもふらっとお越しいただけるものです。
是非お越しください!
09/23/2011
m o r p h i n g 4 . 5 ~モノとコトの間~ インスタレーション/パフォーマンス/トーク/受注会 @gift_lab
コスチュームデザイナーであるGazaaが荒川修作+マドリン・ギンズの「三鷹天命反転住宅」をモチーフに、
身にまとうことの出来るオマージュとして生み出した「たたむ=収納」をコンセプトにしたmobile jacket。
その「被服」と荒川修作とマドリン・ギンズをめぐる、gift_labの空間でのインスタレーションとパフォーマンス。
そして、会場での限定販売も行われます。
http://www.gazaa03.com/event.html
意匠登録申請中
Gazaa presents
m o r p h i n g 4 . 5 ~モノとコトの間~ インスタレーション/パフォーマンス/トーク/受注会
@gift_lab
●■インスタレーション+展示会@gift_lab
三鷹天命反転住宅により生まれたmobile jacketをgift_labにてインスタレーション展示+販売。
2011.10/1〜10/10 ※会期中10/3のみ休廊
●■オープニング・イベント
2011.10/1
会場18時半、開演19時
参加費:1,000円(+1ドリンクオーダー)
第一部:トーク『 荒川修作 → 三鷹天命反転住宅 → morphing 』
ゲスト 本間桃世(荒川修作+マドリン・ギンズ東京事務所代表)
飯名尚人(映像作家 演出家 プロデューサー/Dance and Media Japan代表)
司会 さとうみちよ(Gazaa主宰 コスチュームデザイナー)
第二部:ライブパフォーマンス『変形アフタヌーンティー』ショート版
出演 久保田芳之 田中夢
演出 平松れい子
*『変形アフタヌーンティー』は5月に開催されたmorphing4 ~言葉とイメージの間、の服~
で初演されたパフォーマンス作品です。
予約申込先
info@giftlab,jp
件名「morphing 4.5」
本文「お名前、ご連絡先e-mailアドレス、人数」をご連絡下さい。
追って予約確認のメールをご返信させていただきます。
●■mobile jacketと三鷹天命反転住宅
三鷹天命反転住宅 In Memory of Helen Kellerは芸術家/建築家の荒川修作+マドリン・ギンズによる、
世界で最初に完成した「死なないための住宅」。
球体の部屋、凸凹な上に傾斜した床など、感覚を刺激するための住宅。つまり家具が置けず、収納のない
住宅でいかに服を収納するか?その問題解決として生まれたのが、このmobile jacket。コンパクトに
たためて、小さくパックでき、そのまま吊したり、どこへでも持ち運べる自在なジャケット。
被服という形態をとった天命反転住宅へのオーマージュ作品として誕生しました。
三鷹天命反転住宅 http://www.architectural-body.com/mitaka/
「mobile jacketは、2007年三鷹天命反転住宅で行ったmorphing〜家と体の間の、服〜で提案された
モノです。この展示では、服を家と体の間にあるものと捕らえ直す事で見えてくる「服」「着る」事の
様々な可能性を提案するというものでした。そんな可能性の一つとしてmobile jacketは、収納の無い
三鷹天命反転住宅でいかに服を収納するか?その問題解決の為に生まれました。
その後、少しずつ改良を重ね、三鷹だけに限定されないモノになりました。
そして今年5月に行われたmorphing4〜言葉とイメージの間の、服〜で発表されましたが、
この度gift_lab、三鷹天命反転住宅、Gazaaで個数限定ですが販売再開する事となりました。
販売再開に伴いまして、gift_labとコラボレーションでmobile jacketを使ったインスタレーションを
展示します。さらに10/1はそのオープニングといたしまして一日限りのイベントを開催致します。
mobaile jacketの限定カラー色の受注会やmobaile jacketサブストーリー、morphingって何?
三鷹天命反転住宅ってどんななの?と言った疑問が一挙に解決するイベントです。
morphing 4を見逃した方も是非ご来場頂ければ幸いです。」
— Gazaa さとうみちよ
09/08/2011
Exhibition ZOOLOGY #1Atsushi Toyama ●Workshop: 2011.9.17
ギャラリーデザイン/企画展キュレーションをgift_が手がけたGallery 219(ギャラリーニイク)
がオープンします。オープニングのシリーズ企画展に合わせ、ワークショップが行われます。
遠山 敦さんによる、非常に楽しいワークショップ!是非ご参加ください。
詳細は下記
(展示、ギャラリーについては後半参照)
●Workshop: 2011.9.17
EXPERIMENTAL ART CLASS 実験絵画教室
講 師|遠山 敦
日 時|9月17日(土) 昼の部:13:00-15:30/夜の部:19:00-21:30
場 所|ギャラリーニイク [google MAP]
参加費|1,500円(ドリンク付き)
対 象|0~100歳くらいまで ペンを持つことができればどなたでも
持ち物|なし. どうぞ手ぶらでご参加ください
定 員|各回10名 予約: info@gallery219.com
9.17のアーティストによる絵画教室開催中の時間帯は、 展示がご覧頂けません。ご了承くださいませ。
#1_遠山敦 Atsushi Toyama
1970年岐阜県生まれ。デザイン事務所勤務後、独学で絵を描きはじめる。
鳥をモチーフとした絵を多く描き、作品集「BirdBook」「ColoredBirdBook」刊行。近年の主な展示は、
2007年「BirdoFlugas」birdo space(塩竈)。 2008年「たす・ひく・たす」未来画廊(東京)、尼ケ坂(名古屋)。
2009年「IDEE X'MAS 2009」IDEE SHOP自由ヶ丘店(東京)。
2011年「ColordBirdBookExhibition」NOWIDeA(東京)、「なぞな~ぞ」ギャラリー蔵のまち(半田)、
「x!x! x! x! x!」Daphnis et le cocon(神戸)。音楽やファッションとのコラボレーションも多数。
現在、愛知県半田市の築150年の古寺にて創作活動中。当地で子供向けワークショップや絵画教室も開催している。
http://hgfc.jp/at
Gallery 219(ギャラリーニイク)
TEL/FAX: 03-3479-2775
E-MAIL: info@gallery219.com
http://www.gallery219.com/
A cup of Coffee?, or A piece of Art?
表参道から徒歩2分。賑やかな雰囲気から一歩脇道へ。ゆるやかな空気が流れる、まるで隠れ家のような小さなギャラリー、「ギャラリーニイク」が誕生します。私たち「ギャラリーニイク」が目指すのは、アートを主体に人々が集い、発信し、交流できる場を作ること。そのため、小さいスペースながら「ギャラリー&カフェ」の形態を選択しました。とはいえ、アートのエキシビジョンはもちろん、プロダクトやアパレルの発表会、ワークショップ、期間限定のショップなど、「ギャラリーニイク」を様々な用途にフレキシブルに活用していただきたいと思っています。どうぞよろしくお願いいたします。
ギャラリーニイク:砂見眞紀・大畠奈緒
Opening Reception
2011年9月16日 (金) 18:00~
ギャラリーのオープンとオープニングエキシビションのスタートを祝う
ささやかなパーティを開催いたします。皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
Opening Special Series Exhibition
ZOOLOGY
「彼と、彼女を、めぐる動物学」
ギャラリーのオープニングを記念して、気鋭のアーティストたちによる、半年間にわたるシリーズ・エキシビションを開催します。テーマは「動物学」。今私たちに必要なのは、これまで見ようとしなかったことを視る力、聞こうとしていなかったものを聴きとる力、私たちの内なる根源的な感受性を呼び覚ますことではないでしょうか。それぞれのスタイルとメディアで描き出される「動物たち」。それらは、必ずしも現実の「動物」のかたちをとらないものも登場します。そこに導きだされているのは、アーティストたちによって、独自の生命を吹き込まれた魂のネイティブな存在形態/Way of Lifeなのです。
#1_ Atsushi Toyama
●Exhibition: 2011.9.16~11.16
11:00~19:00(ギャラリー定休:木曜日)
#2_mishim
#3_LIBRO por MIELO
ギャラリーデザイン/企画展キュレーション:gift_
09/05/2011
emergent vibration - taishi kamiya exhibition -
Homenomalからの作品リリースも記憶に新しい神谷泰史による、
東京では初となるサウンドアート作品の発表がgift_labでおこなわれます。
独自のモジュールをつくり、微細な振動によって音の空間を作り上げることを意図した、
多様に変容する1週間の作品。お見逃しなく!
「それぞれ独立に振動し微細な音を発生する風船を、
gift_labの空間に音楽的に複数配置する。
本作品では、風船振動子という均一かつ単一なモジュールを使用することによって、
モジュール同士が協調し空間全体で構成する音像の多様性を感じることができる。」
emergent vibration - taishi kamiya exhibition -
date: 2011. 9. 23 - 9. 30
open 12:00 - 20:00 (close every monday)
organized : taishi kamiya + gift_lab
Opening Event
2011. 9. 23 Open 17:00 / Start 17:30
at gift_lab
entrance: ¥1,000
Live Perfomance :
+LUS (Taishi Kamiya, Junji Koyanagi, Yui Onodera)
9/23、オープニングとして
taishi kamiyaの参加しているアートユニット+LUSによる、
作品を利用したパフォーマンスを行う予定です。
時間決定!詳細は下記
※スペースに限りがある為、予約していただくことをお勧めします。
■日時:2011. 9. 23 Open 17:00 / Start 17:30
■参加費:¥1,000+ドリンクオーダー
■定員:30名
■お申し込み&お問い合わせ info@giftlab.jp
件名「0923+LUS予約」
本文「ご希望の日付、お名前、ご連絡先のe-mailアドレス、人数」をメールでご連絡ください。
追って、ご予約確認のメールをご返信させていただきます。
プロフィール :
神谷泰史( Taishi Kamiya )
札幌出身、東京在住のサウンドアーティスト。
主な活動としては、ソプラノサックスとラップトップを用いた音楽作品をイギリスのレーベルHomenormalより
リリースしている他、寺の本堂や蔵、雪の中など、様々な環境下での音楽イベントの企画・運営や、
サウンドインスタレーション作品の発表などを行う。
音の持つ偶有性を保ったまま環境を整理し作品として提示することで、聴く人に音の解釈の多様性を与え,
意図しない美しさの発見を促すような試みを続けている。
http://windtail.com/
+LUS
小野寺唯、小柳淳嗣、神谷泰史の3人からなるアートグループ。
音や映像、プロダクトから空間まで、メディアを問わない多岐にわたるデザイン領域を等価に捉えた
ミクスドメディアとしての表現を提示する。
小野寺唯(Yui Onodera)
「環境/空間から捉えた音の機能と関係性」をコンセプトに音と音がつくりだす空間を含めたサウンドデザイン、
サウンドスペースデザインからインテリアデザインまでを手掛ける。これまでにアメリカの名門"and/OAR"を
はじめとする国内外のレーベルより数多くの作品を発表し、イギリスの音楽雑誌"THE WIRE"や、イタリアの
"Blow Up"など海外メディアを通じて広く紹介され高い評価を得ている。その他、国内外のコンピレーション、
コラボレーションに数多く参加。ポルトガルのアーティストThe Beautiful Schizophonic、アメリカのデュオ
グループCelerとのコラボレーションや、ポーランドのアーティストPleqのリミックスアルバム
『Good Night Two』(PROGRESSIVE FOrM)に参加。岩手県立美術館や川越市立美術館、
NTT InterCommunication Center、自由学園明日館など様々な建築/空間を利用したライブパフォーマンスを
行っている。コンテンポラリーダンスの為の音楽やWebサウンドデザイン、ショートフィルムへの楽曲提供や
企業広告音楽などその活動は多岐に亘る。また、アートグループ+LUSを組織し、サウンドインスタレーションの
発表やレビュアー業務なども行っている。
小柳淳嗣(Junji Koyanagi)
北海道札幌市出身。武蔵野美術大学大学院修了。
映像作品から制作活動を始め、その延長として音、メディアアート作品等の制作を行う。
音と映像による表現を中心に据え、 それらによる空間構成、環境設計をコンセプトに活動を展開している。
アーティストのコミュニケーションハブとなる機会を提供する事を目的とした"アツマリ"の運営、
サウンド&デザインレーベル"mAtter"、アートグループ"+LUS"への参加、アーティストランスペース飯田橋
「文明」の運営、内装インスタレーション、映像などの演出を含めた音楽イベント"アリオト"の主催なども
行っている。個人のプロジェクトとしても、環境、空間を幅広い観点から総合的に認識するためのプロジェクト
"celescape"を運営し、イベント、インスタレーション作品等で展開中である。
その他、2005年ICCにて行われたプロジェクトLib-LIVE!など、国内外のプロジェクトに参加。
今回は映像インスタレーションとして参加。
08/25/2011
ART-AID実行委員会 最終報告会 @gift_lab
ART-AID実行委員会により今年の6月11日〜29日にかけてスイスのバーゼルにて開催された、東日本大震災被災地復興支援を目指したチャリティアート展「Remembrance of the Future to Come」の最終報告会がgift_labにて行われます。
後半からは、参加アーティストたちを交え、アートにできること、そしてアートとチャリティの親和性などについてお話し ます。
日時: 2011年8月26日(金)19:00 – 21:00
会場: gift_lab
東京都渋谷区恵比寿西1-16-1 丸山ビル2F →地図(Google Maps)
http://www.giftlab.jp/
google MAP
ゲストスピーカー: 大巻伸嗣 / 畠山直哉
(共に当展覧会参加アーティスト。プロフィール及び展示作品については参加アーティストのページを御覧下さい。)
参加費: 500円
定員: 25人(予約制)
ご予約を希望の方は、以下の入力フォーム
https://ssl.form-mailer.jp/fms/e4ee5fcb162279
よりご予約下さい。
※着席人数の制限に達したため、以後のご予約は立ち見でのご案内となります。予めご了承下さい。
当日の会場の模様はUSTREAMでもご覧になれます。以下のリンクをクリックして下さい。
http://www.ustream.tv/channel/art-aid実行委員会-最終報告会
※こちらの映像は、報告会当日19時より配信されます。
07/27/2011
イベント中止のおしらせ
明日7/28に予定されていました
~ROOT Creators in China~ 思考中国シリーズ@gift_lab
第4回 映画・演劇編は諸般の都合により、中止となりました。
gift_labは通常営業となります。
今後ともよろしくお願い致します。
gift_lab
07/26/2011
ART ISSUE auction(東日本大震災復興支援アート作品オークション)に参加します
今月末、美容室boyからのユニット、BULBProductionとクリエイティブ・ディレクターのDai Mogi氏の企画により
代官山のスタジオATTICで、30人以上のアーティストが賛同して開催されるアートオークションが開催されます。
gift_labからもご縁のある4人のアーティスト(さとうかよ・ON ZA LINE・Keitarrow・Donny Grafiks/山本和久)
にご協力いただき、このオークションに出品参加させていただいています。
「東日本大震災を受けて、BULBProductionとクリエイティブディレクターのDai-Mogiとその仲間たちが、さまざまな手法で創作活動に励む30人以上のアーティストと団結しました。
そしてこのたび、震災の復興支援を兼ねたアート作品オークションを開催します!
お友達を誘ってぜひ遊びにお越し下さい。
*当日は yoyo氏による野菜寿司とシンハービールがお楽しみ頂けます!」
詳細:
開催日時7月31日18:00〜21:00
場所:代官山ATTIC
Google MAP
開場にて各作品が展示される模様。オークションには当日以前でもメールにて参加できる
ようになっています。
■事前落札方法
自分が欲しい作品の番号と作家名に、支払い可能な最高落札価格をmailにて連絡ください→bulb.kaori@gmail.com
提示いただいた落札価格を上回るまで最高落札者をお客様とさせていただきます。
作品は24日からウェブサイトに随時アップされ続けています。 http://gallery.me.com/dai32#100057 をご覧下さい。
是非一度見てみてください。
gfit_labからは4組のアーティストにご協力いただきました!
さとうかよ(造形アーティスト)
http://www.kayotun.com/
ON ZA LINE
http://www.onzaline.com/
Keitarrow(フォトグラファー、コラージュアーティスト)
http://www.kkkkkkk.net/
Donny Grafiks/山本和久(グラフィックデザイナー)
http://www.donnygrafiks.com/
そして、gift_labからはtreashred trashでプロダクト化したStay at Ladder[ステイ・アット・ラダー]を出品します。
お時間のある方は是非お立ち寄りください!
07/21/2011
SOMEONE'S GARDEN + Quotation Magazine @ART PICNIC VOL.5に出品参加します。
7/22-24まで開催の「ART PICNIC Vol.5」にて、SOMEONE'S GARDEN + Quotation Magazineブースに出品参加することが急遽決定しました。
※Quotation Magazine+ SOMEONE'S GARDENブースの販売は、23-24日です。
gift_labは、先月まで展示していたフランス人女性アーティストCharlotte Hubertのドローイング作品や
以前展示も行ったカバン作家カガリユウスケの小物、
最近入荷したばかりのcommmons: scholaの一部ほか、何点かセレクトしたものを出品・販売する予定。
とても多彩なアーティストが参加する素敵なイベントです。是非お見逃し無く!
「ピクニックに出かけるようにアートを楽しむ」
ジャンルを問わないプロのアーティストが発信するオルタナティブ・アートマーケット、
"ART PICNIC VOL.5"にQuotation Magazineと一緒に参加いたします。
EarthscapeやYellow Brain、花代やファンタジスタ歌磨呂ほか、
たくさんの楽しいアーティストの作品をお買い求めいただけます。
http://www.clubking.com/artpicnic
http://www.clubking.com/artpicnic/store/index.html#9
[概要]
日時:
7/22(Fri.) 18:00- イベント、オープニング ※一部ブース販売あり
7/23(Sat.) 12:00-21:00 出展
7/24(Sun.) 12:00-18:00 出展
場所:
ディクショナリー倶楽部 ART SCHOOL(東京都渋谷区神南1-2-5)
※原宿駅から代々木競技場、NHK方面へ徒歩約7分/渋谷駅ハチ公口よりタワーレコード、元電力館方面へ徒歩約10分
入場料:無料
07/02/2011
Little Tokyo Design Week(LTDW)に参画しています
リトルトーキョーシティ(ロサンゼルス)で開催されるLittle Tokyo Design Week(LTDW)に
ASYLの佐藤直樹氏、Open-Aの馬場正尊氏らのディレクションによる東京からの参加ブースの
キュレーション、コーディネイト、制作、ブース内の空間構成などでgift_も参画しています。
現地での様子など、追ってレポートしたいと思います。
イベント名:Little Tokyo Design Week(LTDW)
会期:7/14(木)~17(日)
会場:リトルトーキョーシティ(ロサンゼルス)
http://www.ltdesignweek.com/
概要:日系人が多く住むリトルトーキョーシティにおいて、
今年初となるデザイン・アートの祭典「Little Tokyo Design Week」が開催。
メインインスタレーション「コンテナ・ギャラリーズ」では、
リトルトーキョーシティ内の公共広場にコンテナを設置し、
LAを中心に活動する様々なアーティスト・団体によるエキシビションが展開される。
東京からはデザインオフィスASYLの佐藤直樹氏、Open-Aの馬場正尊氏らがキュレーターとして招待され、
今の東京を代表するクリエイターたちが気鋭の作品を出展する。
【参加エキシビション】
Visual Art Box「Genius Party #5 ”次元爆弾”」
森本晃司
Design Box 「OLIVE - Open designs & ideas for earthquake survivors -」
NOSIGNER
Media Art Box 「DesktopBAM」
exonemo
Presented by 3331 Arts Chiyoda
Director:佐藤 直樹 (ASYL/CET/3331)
Curation&Coordination: 池田 史子 (gift_lab) /塚田 有那
Exhibit Design:後藤 寿和(gift_lab)
------------
Architecure Box「LA東京」
Director:馬場正尊
gift_labからのお知らせ
7/3(日)のgift_labは諸事情によりクローズとさせていただきます。ご了承ください。
06/05/2011
2011.6.19 MYHR/SANDBAKKEN/AKIYAMA/NAKAMURA Live Performance at gift_lab
「今日のノルウェー即興音楽2011」(※命名by安永哲郎事務室)という別タイトルがまさにピッタリの企画。
ノルウェーからベーシストとドラマーの2人の即興アーティストが来日致します。
前回の「今日のノルウェー実験音楽2011」に続き、ほぼ半年のうちに2回もノルウェーからの音楽シーンを
ご紹介できる機会ができるとは!
さらにそこに、来日の2人と縁のあるアーティスト、秋山徹次、中村としまるの2組がセッションで対峙!
緊張感のある即興が繰り広げられる夜となります。
'MYHR/SANDBAKKEN/AKIYAMA/NAKAMURA'
Adrian Fiskum Myhr - Doublebass
Tore T. Sandbakken - Drums
Tetuzi Akiyama - Guitar
Toshimaru Nakamura - No-input mixing board
日時:2011年6月19日(日) 開場:18時半/開演:19時
会場:gift_lab http://www.giftlab.jp
渋谷区恵比寿西 1-16-1 丸山ビル202(恵比寿駅徒歩3分) Google MAP
tel:03-5784-0441
演奏者:
Adrian Fiskum Myhr + Tore T. Sandbakken(From Norway)
秋山徹次/中村としまる
参加費:予約 ¥1800/当日 ¥2000(+ドリンクオーダー)
定員:30名
お申し込み/お問い合わせ:info@giftlab.jp
件名「Norway0619予約」
本文「お名前、ご連絡先のe-mailアドレス」をメールにてご連絡ください。
追って予約確認のメールをご返信させていただきます。
企画:gift_lab
special thanks:安永哲郎事務室
Artist Profile
Adrian Fiskum Myhr + Tore T. Sandbakken
http://www.adrianmyhr.com
http://www.toresandbakken.com
Adrian Fiskum Myhr (doublebass) とTore T. Sandbakken (drums) は
ノルウェー、オスロを拠点に、ジャズと即興音楽というそれぞれ異なった領域において多年デュオとしてプレイ。
最近は特にリズムセクションの伝統的な役割分担から離れて、自身の楽器にプリペアードを施したり
オルタナティヴな演奏テクニックを駆使するなどで、遊び心に充ちた挑戦的なサウンドを生み出している。
ギターという楽器の持つ特質に、自身の欲求をミニマルかつストレートな形で加 えていくことによる、
原始的で即物的な意味合いを含んだ演奏を得意とする。
無調でブルージーなアコースティックギターを中心に、ヘヴィーでサイケデリッ クなエレクトリックギター、
ターンテーブルや具体物を利用した理不尽で不可解 なミュージックコンクレート/エレクトロアコースティック
音響など、ミクロか らマクロに至る音量を、繊細に、ときには大胆にコントロールし、身体の電子化 を試みる。
http://www.japanimprov.com/takiyama/takiyamaj/index.html
中村としまる/Toshimaru NAKAMURA(ノー・インプット・ミキシング・ボード奏者)
市販の小型オーディオ・ミキサーに無理な結線を施し、ノー・インプット・ミキシング・ボードと名づける。
それを用いて即興演奏をおこなう。この命名そのものに彼の音楽のメソッドを読み取ることができる。
すなわち、"No" external sound source is connected=外部音源を接続せず、 to "inputs" of the
"mixing board" =ミキシングボードに入力すること。
即興演奏家としての活動を主としながらも、時としてダンスへの楽曲提供、そうした作品での演奏者としての
活動も行っている。
http://www.samadhisound.com/toshimarunakamura/
05/28/2011
Charlotte Hubert_Exibition “Il y a des singes dans mon jardin”
フランス人アーティスト、シャルロット・ユベールの個展がgift_labで6月10日(金)~6月26日(日)まで行われます。
立体造形をベースとしてきた彼女による、初のドローイングメインの展示。
本来であれば彼女は、京都のアーティスト・イン・レジデンスの後、東京に滞在してgift_labで作品を考え、
製作するつもりでした。それが決まったのが2月のこと。
しかし状況は一変しました。
直接ではないにせよ、東日本大震災の影響が少なからずあり、日本での滞在途中でパリに戻らざるを
得なかった彼女は、この企画を延期する事などはしないことを決めた上で、結果ドローイングという新たな
表現を探求するに思い至ったとのことでした。(本人によるステートメントが下記にあります)
むしろこの状況を与えられた一つの文脈として位置づけ、あるフィクションをつくり出そうと思い至ったのでしょう。
最終的には彼女は日本へ自ら再びやって来て、事前に現場にて展示をすることが可能となり、さらには
サウンドパフォーマンスやアーティストトークも行いたいと話してくれました。
(サウンドパフォーマンスに関しては、彼女がもっとも親しくしている Sylvain Chauveauに相談しているとのこと)
これらはすべて、本展示で彼女が描こうとしているフィクションの一環として、見る者に対し違う視点を与え、
より浮かび上がらせるための仕掛けの一つとなるでしょう。
シャルロット・ユベール 個展
「私の庭には複数の猿がいる」
2011年6月10日(金)~6月26日(日)
12時~20時/月曜定休
会場:gift_lab(恵比寿駅西口徒歩3分)
東京都渋谷区恵比寿西1-16-1丸山ビル202
03-5784-0441
http://www.giftlab.jp/
オープニングイベント
サウンドパフォーマンス「ある1匹の猿にささげる交響曲」
+アーティストトーク
○2011年6月11日(土)
○開場:15時半、開演:16時
○参加費:1000円(1ドリンク含む)
○予約申込先 :info@giftlab.jp
件名「Charlotte0611」
本文「お名前、ご連絡先のe-mailアドレス」をメールにてご連絡ください。
追って予約確認のメールをご返信させていただきます。
Charlotte Hubert_Exibition
“Il y a des singes dans mon jardin”
10th-26th June 2011 at gift_lab, Tokyo
*Gallery is open 12:00-20:00 daily (except on Mondays)
Venue:gift_lab http://www.giftlab.jp Tel:+81-(0)-03-5784-0441
Maruyama building 202 , 1-16-1 Ebisu -nishi Shibuya-ku Tokyo, Japan
Opening Event
Sound Performance“Symphonie pour un singe”
+Artist Talk
11th June 2011 at gift_lab/start 16:00
Entrance fee ¥1000(including 1drink)
・・・
「今回の個展 “Il y a des singes dans mon jardin” (「私の庭には複数の猿がいる」)は、
私が3月の東日本大震災までアーティスト・イン・レジデンスに滞在していた京都と、
帰国後のフランス(パリとトゥルーズ)で制作されたドローイング、テキスト、サウンドで構成されています。
日本国内を旅したことは私に深く影響を及ぼしました。
立体造形をベースとして来た自分にとっては、まったく新しい表現媒体であった『ドローイング』を
探求することへと私を導いてくれました。
私がかたちづくるさまざまな造形は、リアリティを超えた『あるフィクション』を創造するための
基盤となっています。
私にとってリアリティはあまり重要ではありません。
私はある世界ー小さな子供とだけ共有できるような見知らぬ世界ーへ飛び込んでいくための入口を
つくりたいのです。
私はコンテキスト(背景/状況/環境)をとても尊重しています。
劇的なリアリティを誇張すること、つまり、新天地を求める精神的な旅路の路上で観察者となること、
それこそが、その作品自体を新しい舞台装置へと転換させることに他なりません。」
(シャルロット・ユベール)
“Il y a des singes dans mon jardin” (There are Monkeys in my Garden) is a work (drawings, text, sound) made in Kyoto and in France (Paris, Toulouse). It’s my journey in Japan which inspired me deeply and allowed me to explore a new medium: drawing.
The forms that I shape are a base for creating a fiction over reality. The part of truth is not important to me, and I like to create a springboard to a world where incongruities and references to childhood coexist. Valuing context, i exaggerate reality dramatically thus taking the spectator on a mental journey to a new location that provides in its turn a new setting for the work itself.
シャルロット・ユベール/アーティスト
1984年 フランスのナント生まれ。
近年はベースをブリュッセルに置きつつあらゆる場所で作品制作を行っている。
ソルボンヌ大学で造形芸術、芸術論の修士号を取得した後、造形芸術に焦点を絞ることを決意。
パリのセルジー国立高等芸術学校、続いてブリュッセルのラカンブル国立高等視覚芸術学校に学ぶ。
http://charlotte-hubert.com/
Charlotte Hubert / Artist
I was born in Nantes, France, in 1984. I am currently based in Brussels but I work everywhere. After a Master's degree in Plastic Arts and Art Theory (Sorbonne University) I decided to focus on Plastic Arts practice and got into l'Ecole Nationale Supérieure des Arts de Paris-Cergy followed by l’Ecole Nationale Supérieure des Arts visuels de Lacambre, Brussels.
05/20/2011
2011.06.04 Jez Riley French Duo performance&Talk
フィールドレコーディストであり、Chris WatsonやBBCでも採用されているコンタクトマイクや水中マイク
hydrophoneの開発制作者であり、自分の活動と並行してレーベルも持つイギリス人アーティスト、
Jez Riley Frenchによる日本初となるライブ・パフォーマンスがこの度gift_labにて実現する運びとなりました。
sawakoとのデュオ演奏のほか、彼がこれまで重ねてきた活動やプロジェクトをめぐるトークも行います。
音、言葉、さまざまな角度から彼の魅力を知ることのできる初めての貴重な機会となります。
■日時:2011年6月4日 18:30open 19:00start
■会場:gift_lab
渋谷区恵比寿西 1-16-1 丸山ビル202 Google MAP
■参加費:2000円(事前予約,1800円)
■定員:30名
■お申し込み&お問い合わせ info@giftlab.jp
件名「Jez0604予約」
本文「ご希望の日付、お名前、ご連絡先のe-mailアドレス、人数」をメールでご連絡ください。
追って、ご予約確認のメールをご返信させていただきます。
■企画・司会:中村としまる
■共催:gift_lab
プロフィール:
Jez Riley French
http://jezrileyfrench.carbonmade.com/
http://jezrileyfrench.blogspot.com/
「私は、しばしば見過ごされるかあるいは隠されている、我々の周囲で息づく様々な生の、
限りなく切り分けられる細部と果てしなく広がる眺望、その姿と音に魅入られて情熱を持っています。
私の作品は、直感的な作曲、従来的あるいは革新的な手法のフィールド・レコーディング、写真や
写真的な楽譜、それらを通じた、この終わることの無い歓びに満ちた探求に焦点が絞られています。
私が創る音楽や音は、即興演奏に端を発して、そこからむしろ、先ほども言及された『直感的作曲』と
称されるべきものへと進んできており、より一層、聴くことの出来る沈黙や静寂への愛情、
作曲作品への共感などの要素を含有するようになってきています。
これらは私が私自身を常に状況や環境に対して、感情的・直感的な反応が出来るように開いておく必要
から発展してきたのです。
人生は素晴らしい...」
(公式ホーム・ページより。翻訳:中村としまる)
sawako
http://www.troncolon.com/
デジタル技術を用いながらオーガニックで瑞々しい世界感を紡ぐsawakoは、これまで12kやand/OARなどから
4枚のアルバムをリリース。
MUTEK(カナダ)、ICA (ロンドン)、Warmup at P.S.1(ニューヨーク)、Fiskeプラネタリウム(コロラド)、
MACBA (バルセロナ)など世界各地でパフォーマンスを勢力的に展開してきました。 日常の小さな断片を
きりとり、声や電子音とともに、様々な情景のうつろう懐かしくて少し切ない凛とした空気感を紡ぎます。
「ここではないどこか」に連れていかれるような幻想的なサウンドです。 今春発売のCDと雑誌の複合メディア
「CLARITY02」(schole)に楽曲提供。
05/15/2011
2011.05.25 'a concert at gift_lab'
急遽決定!
ベルリンを拠点に活動するDaisuke Ishidaが日本に一時帰国中の折り、古舘徹夫,足立智美という素晴らしい
ゲストとともにおこなうライブパフォーマンスイベントがgift_labで実現することとなりました。
電子/ノイズ/実験/パフォーマンスによる、「或るコンサート」。刺激的な一夜になります。
'a concert at gift_lab'
■日時:5/25(水)開場19:30、開演20:00 (21:30頃終演)
■料金:¥1000+ドリンクオーダー
■出演者:(a - z)
石田大祐[Daisuke Ishida] / 古舘徹夫[Tetsuo Furudate] / 足立智美[Tomomi Adachi]
■定員:30名
■お申し込み&お問い合わせ info@giftlab.jp
件名「a concert0525予約」
本文「ご希望の日付、お名前、ご連絡先のe-mailアドレス、人数」をメールでご連絡ください。
追って、ご予約確認のメールをご返信させていただきます。
■企画・協力:Daisuke Ishida / Ken FURUDATE
■共催:gift_lab
石田大祐[Daisuke Ishida]
http://isddsk.com/
1980年東京生まれ。ベルリンを拠点に活動するサウンドとコンテンポラリー・メディアのアーティスト。デザイン・プロセス/アーティスティックな文脈における物理的環境に関心を持ち、コンピュータ・ミュージックの美学や論理的帰結に裏付けられた、シンセシスにおける音空間を探求。そのリサーチは、音響特性から聴覚認識、複合系理論、機械学習に基づくアルゴリズムといった分野に及んでいる。
2009年からはエクスペリメンタル・エレクトロニック/コンピュータ・ミュージックにお けるインディペンデントなオーガナイズ組織、AUSREIHEを開設。2002年には古舘 健、 城 一裕、野口瑞希と共にThe SINE WAVE ORCHESTRAを始める。このThe SINE WAVE ORCHESTRではARS Electronica 2004のデジタル・ミュージック・カテゴリーにおいて“Honorary Mention”を受賞。また、ネットアート/サウンド/ヴィデオなどメディアアート をサポートするEdith Russ Site for Media Artにおいては“Stiftung Niedersachsen work stipends for Media Art 2009”に選出される。
これまでに様々な国においてアーティスト活動を続けており、日本のICC(InterCommunication Center)、オランダのdeaf – Dutch Electronic Art Festival、steim、ドイツのtransmediale、 Japan Now modern performing arts festival、Edith Russ Site for Media Art、ラトビアのART + COMMUNICATION WAVES – ARSENALS of the Latvian National Museum of Art、イタリアのMART – Museum of Art, Rovereto and Trento、Interferenze new arts festival、アメリカのISEA – Inter-Society for the Electronic Arts、フランスのLa Generale、そしてせんだいメディアテーク、YCAM 山口情報芸術センター、横浜トリエンナーレなどで作品を発表。
古舘徹夫[Tetsuo Furudate]
http://www.tetsuofurudate.info/
80年代からノイズ・コンサートを継続する一方、2003年頃からシアター作品、ラジオ作品など物語とサウンドの共存を指向している。それらの作品の多くは欧州で上演/放送され、ドレスデンで上演された「ロデリック・アッシャー氏の聴覚」ドレスデン現代音楽祭ビューリューブリッケ賞を受賞。ドイチェンランド・ラジオによって放送された「求塚」はインターナショナル・ラジオ・アート・フェスティバルに入賞。その後、「ヒロシマ」「ゴヤ」等、物語とノイズの間を横断する作品を発表している。2011年4月、エドウイン・ファン・デル・ハイデ、レーフ・エルグレンと共にドイツ/ビューレフェルト劇場に於いてゲオルグ・ビュヒナーのテキストを取り上げた「死の断片ービュヒナー、23才の場合」を初演。
足立智美[(パフォーマー/作曲家)。1972年金沢市生まれ。早稲田大学哲学科卒。
http://www.adachitomomi.com/
1993年より、パフォーマー/作曲家として活動を始める。以来、即興演奏、パフォーマンス、現代音楽作品の演奏、作曲、楽器の創作、サウンド・ インスタレーションなど幅広い領域で活動。日本ではほとんど唯一の音響詩の演奏家でもある。創作楽器の一つ「トモミン」は販売されマイク・ パットンを始め世界に使用者がいる。2003年からヴィデオやインスタレーションの制作もてがける。日本、ヨーロッパ、北アメリカ、オーストラリア、韓国、中国、世界20カ国以上、50を超える都市で公演、展示をおこなう。活動は複数のジャンルにまたがるが、音楽の持つ視覚性を軸に、マルチメディアではなく、歴史的な視点から音楽、美術、文学、ダンス、芸術の外に至る複数の領域を結びつけ、再構成する活動をおこなっている。
94年から97年にかけてパフォーマンス・シリーズ『音、あるいは耳について』を企画、実験的な音楽、音響活動を紹介する。
97年から「ハモらない合唱団」である『足立智美ロイヤル合唱団』を主宰。99年から2000年は『音楽工作所』を企画し、パフォーマンス、コラボレー ション、実験音楽を幅広く取り上げる。2000年から2003年にかけてダンサー山田うんとのユニット『VACA』で音楽とダンスの究極のコラボレーションを目指す。 2003年にダンサー・振付家の伊藤キムのカンパニー『伊藤キム+輝く未来』と共同作業、作品『劇場遊園』の他、ダンサーによる即興合唱団『足立智美+輝く未来合唱団』を組織する。2004年から2005年にかけてドイツのキュンストラーハウス・ドルトムントに滞在し、ドイツ各地のギャラリー、美術館でパフォーマンスを発表する一方、ドルトムント市の助成のもと企画をおこない、ヨーロッパ各地からサウンド・アーティスト、音響詩人、ダンサーをドルトムントに招聘した。2005年の『四万十神楽交響曲って何?』(株式会社アサヒビール主催)では、高知県四万十川流域にて、地元の民俗芸能とアマチュアオーケストラとの即興演奏によるコラボレーションを指揮、2007年にはサントリー音楽財団主催『ユーロペラ5』(ジョン・ケージ作曲 日本初演)の演出を担当、2009年”MUSIC FROM JAPAN” の委嘱により、五世常磐津文字兵衛の義太夫三味線のために『踊りん飛車』を作曲、アメリカ・ツアー。2009年12月よりASIAN CULTURAL COUNCILのフェローシップを得て半年間渡米。2008年から2011年にかけて、『音楽の複数次元』を主宰、ジョン・ケージ “VARIATIONS VII”、”WATERWALK”、クリスチャン・ウォルフ”BURDOCKS”、コーネリアス・カーデュー”THE GREAT LEARNING”など1960年代前後の実験音楽を再演している。またトム・ジョンソン、ディーター・シュネーベルの作品上演もおこなっている。
近年はヴォイス、コンピュータ、自作楽器群によるソロ演奏や、音響詩の上演、ワークショップによる非音楽家を含むアンサンブルを中心に活動。テート・モダン、ポンピドゥー・センター、ウォーカーアートセンター、エクスペリメンタル・インターメディア、STEIM、オントロジカル・ヒステリック・シアター、ルーレット、トニック、アンソロジー・フィルム・アーカイヴス、国立国際美術館、ミュゼウム・クンスト・パラスト、金沢21世紀美術館、円盤などに出演。共演者としてはニコラス・コリンズ、ヤープ・ブロンク、ブッチ・モリス、高橋悠治 、一柳慧、坂田明、DJ SNIFF、ジェニファー・ウォルシュ、ジェローム・ノッティンガー、ズビグニュー・カルコフスキ、巻上公一、飯村隆彦、石田尚志、鈴木昭男、カール・ストーン、古舘徹夫、大友良英、千野秀一、黒沢美香、猫ひろし、モレキュラー・シアター、劇団黒テントなど。四谷アート・ステュディウム、多摩美術大学、シカゴ美術館附属美術大学、ミルズ・カレッジ、バード・カレッジ、ロンドン芸術大学などで講義をおこなっている。
CDにソロ『ときめきのゆいぶつろん』、足立智美ロイヤル合唱団『ぬ』(以上NAYA RECORDS)、『YO』(TZADIK)、『記号説/う・む~高橋悠治による北園克衛と足立智美による新國誠一』(水牛)、『一柳慧+寒川晶子+足立智美 空間へのオマージュ』、『初期作品 & ライブ音源集 1994-1996』(以上OMEGA POINT)、コンピレーションCD等への参加多数。
04/27/2011
Travering shop for 'BOOK TO THE FUTURE' presented by NEWTRAL×NO IDEA
4月30日に原宿のVacantでおこなわれるブックマーケットにgift_labが出店します。
循環型フリーマガジン「NEWTRAL」vol.5のリリースもかねているこのイベント。
「未来に残したい本」をテーマにした1日限りのマーケット。
このフリーマガジン「NEWTRAL」が手渡されるほか、16時からはNUMABOOKSも参加する
トークセッションなどもある様です。
タイトルからも分かるように本が中心となっているこのマーケットに、
gift_labとしては主に「音」というキーワード中心とした本と,いくつかのCDのセレクトをできればと考えています。
他にも沢山の個性的な書店が出店予定。
日時:4/30(sat) 12:00〜18:00
会場:VACANT1,2F
入場料:無料
参加店舗(アイウエオ順)
gift_lab
SUNDAY ISSUE
SHIBUYA PUBLISHING BOOKSELLERS
NADiff
NEWTRAL
numabooks
VACANT
バサラブックス
Flying Books
Yard Bird Books
ユトレヒト
こちら に随時情報がアップされる様です。
是非お気軽にお越し下さい!
04/08/2011
~ROOT Creators in China~ 思考中国シリーズ@gift_lab
gift_labにて4月から7月にかけて、4回にわたり中国の文化を切り取るスカイプトークイベント
[エコール・ド・パレット vol.9 ~ROOT Creators in China~ 思考中国シリーズ]が開催される事となりました。
中国のカルチャーシーンでは今、何が起こっているのか?
今後、ますます中国とのビジネスや交流が増える私達にとって、中国文化の「今」を知ることは重要です。
音楽、ファッション、アート、デザイン、建築、映画、演劇……
彼らクリエイターが何を思いどんなカルチャーを発信しているのか?
※写真は2010年11月に行われたスイス人アーティスト、Pe Lang のスカイプトークの様子。
2003年から2008年まで北京に滞在し、日中双方のメディアに情報を発信。
現在、フェスティバル/トーキョーアジア事業コーディネーターとしても活躍している
小山ひとみさんを迎えて、今のチャイナカルチャーシーンを語っていただきます。
また、北京・上海を拠点に活躍するクリエイターとスカイプでつなぎ、メディアでは伝えきれない
生の情報を東京に届けます。
※~ROOT Creatore in China~とは、中国を拠点に活動する表現者たちのROOT(ルーツ、本質、根源)
を覗きたいという想いから名付けられたものです。
第1回 音楽編
日時:2011年4月28日(木)※この回は終了致しました!
ゲスト:me:mo
第2回 ファッション編
日時:2011年5月26日(木)※この回は終了致しました!
ゲスト:張達、王一揚
第3回 アート・デザイン・建築編
日時:2011年6月30日(木)※この回は終了致しました!
ゲスト:欧寧
第4回 映画・演劇編
日時:2011年7月28日(木)
ゲスト:調整中
(各ゲストのプロフィールは下記にあります)
※各回とも、時間は20:00~21:30(19:30開場)を予定しています。終了後参加者同士の交流会を予定しています。
※編成、ゲストなど随時変更あり。詳細は決定次第ウェブサイトにてお知らせします。
会場:gift_lab
渋谷区恵比寿西 1-16-1 丸山ビル202
http://www.giftlab.jp
Google MAP
会費 事前申し込み 1800円 当日 2000円
(別料金にてドリンクもご用意しております。アルコール類 500円 ソフトドリンク 300円)
お申し込み&お問い合わせ info@giftlab.jp
*お申し込みの際に、各ゲストにご質問などございましたら、ご記入お願いいたします。
(なお、当日は時間の都合上全ての質問に答えられない場合がございます。その旨、ご了承下さい)
件名「思考中国 予約希望 」
本文「ご希望の日付、お名前、ご連絡先のe-mailアドレス、人数」をメールでご連絡ください。
追って、ご予約確認のメールをご返信させていただきます。
ゲストプロフィール:
me:mo (第1回)
myspace http://www.myspace.com/memozhairuixin
1980年北京生まれの電子音楽家。2001年より音楽活動を開始。
2003年、自身のレーベル「FUITYSHOP」を設立、me:moの名義での活動スタート。
同レーベルよりデモア ルバム『ME:MO』をリリース。2006年1stアルバム『Static Scenery』を
リリース。同年、ノルウェーで開催された「OSLO WORLD MUSIC FESTIVAL」に参加。
2007年2ndアルバム『Acoustic View』をリリース。2010年マレーシアのレーベルmu-nestと
日本のレーベルPLOPとの共同リリースとして3rdアルバム『Peking Scene』をリリース。
The Silent Balletが選出する2010年ベストア ルバム100の中で『Peking Scene』が85位に選出。
同年12月、PROGRESSIVE FOrM主催の東京でのライブイベントに参加。
自身の音楽活動だけにとどまらず、アーティストの映像作品やアニメーション、
ショートフィルムなどにも楽曲を提供。
張達(第2回)
1967年西安生まれのファッションデザイナー。
1990年西北紡績学院被服学科卒業。
アパレル会社に勤務後、2002年に独立。2005年にブランド『没辺』を設立。
2010年よりエルメスによる新ブランド『上下』の兼任デザイナーも。
上下(Shang Xia) http://www.shang-xia.com/
王一揚(第2回)
1970年長春生まれのファッションデザイナー。
1992年東華大学ファッションデザイン科卒業。
同大学にて12年間教鞭をとりながら、アパレル会社に勤務。2001年独立後、ブランド『ZUCZUG』、2004年に『茶缸』を設立。
中国で独自のブランドを設立した先駆者的存在。
ZUCZUG http://www.zuczug.com/
欧寧(第3回)
1969年広東省生まれ。アートディレクター、編集者、評論家、ドキュメンタリーフィルム監督、アーバニズム研究家など多方面で活躍。
2003年ヴェネチア・ビエンナーレでは初監督のドキュメンタリーフィルムを発表。
2005年より中国国内外のアーティスト、クリエーターを集めた展示のディレクターを。今年4月1日に創刊した
文学雑誌《天南》では編集長を務める。
70年代から現在までの中国のカルチャーを広く、深く知る非常に重要な存在のひとり。
プロフィール:
小山(おやま)ひとみ
学生時代、中国、台湾映画に魅了され中国と台湾に興味をもつ。
卒論は『台湾映画「悲情城市」にみる日本』。キネマ旬報でのアルバイト、編集スタッフの経験も。
2003年~2005年北京の国営放送局、北京放送(中国国際放送局)日本語部にて中国の旬の
カルチャーを日本に紹介するラジオ番組『チャイナ・カルチャー・ナウ』などを担当。
その後、2005年~2008年北京にてフリーランスのライター、アートコーディネーターとして
日中双方のメディアや関係者に双方の情報を発信。ARTiT、アートコレクター、一個人、美術手帖などでは
取材、執筆、翻訳を。2008年東京に帰国後から現在まで中国のアート雑誌『芸術世界』に毎号
日本のカルチャー情報を執筆。その他、日中のギャラリーのカタログ翻訳、通訳を担当。
2010年よりフェスティバ!ル/トーキョーアジア事業コーディネーターとしても活動の場を広げている。
中国文化の今を知る勉強会企画
エコール・ド・パレット vol.9 ~ROOT Creators in China~ 思考中国シリーズ
主催:パレット実行委員会 http://www.palette-produce.org/
協力:gift_lab http://www.giftlab.jp/
03/24/2011
「エールアートプロジェクト・オープンミーティング」 ~東北関東大震災の被災地へエールを贈るために~
想いをカタチに カタチをチカラに!
YELL ART Project
~東北関東大震災の被災地へ贈るアートのエール~
東京ソースの米田さんが発起人になって、
被災地出身のアーティストや編集者、
トランスジャンルのデザイナーたちなどが集結して
「YELL ART|エールアート」プロジェクトが発足しました。
アーティストやクリエイターの作品を通じて寄付を募りながら、被災地の笑顔や勇気のために
エールを贈るしくみをRealとWebの両面から広げてくプロジェクト。
すでに暫定HPがオープンしています。
http://yellart.jp/
そのためのオープンミーティングがgift_labにて行われることになりました。
プロジェクトが生まれ、とう具体的にカタチにしていくか?そのアイデアや過程を共有する
ミーティングになりそうです。
場所:
渋谷区恵比寿西1-16-1 丸山ビル202
gift_lab
http://www.giftlab.jp
Google MAP
時間:
2011年3月26日(土)
open:18:30/start:19:00(〜22:00)
※事前予約は締め切りとなりました。ありがとうございました。
この様子はustreamでも中継される予定。USTでの参加お待ちしています!
(URLは決定次第こちらに追加でUPします)
問い合わせinfo@yellart.jp
03/12/2011
2011,3/12,13shopお休みします
gift_labは3/12,13日はshopの営業をお休みとさせていただきます。
大変ご迷惑をおかけします。
引き続き、gift_labをよろしくお願い致します。
02/27/2011
2011,03.04 (Fri) mAtter presents " dance alone " @Super Deluxe
様々なメディアに対し、先鋭的なアプローチを創出し続けるマルチレーベル 'mAtter'が放つイベントに、
gift_はちょっとした演出を施す形で参加予定。
" dance alone "
2011,03.04 (Fri) st SuperDeluxe
Open 19:00
adv : 2,000yen / door : 2,500yen
featuring ;
Yukitomo Hamasaki / mAtter
shotahirama / mAtter,SIGNAL DADA
Junji Koyanagi / mAtter
Go Koyashiki
Yu Miyashita
gift_
+
felt. a collective
- Byron Kühner
- Nefeli Pd
Live Performance ;
Go Koyashiki
shotahirama
Yu Miyashita
more information >> Super Deluxe
02/01/2011
2.16『今日のノルウェー実験音楽 2011』
フォークミュージック、ジャズ、クラシック、ブラックメタル……ひとつの国の音楽を語るのに、
これほど多様なジャンルを横断しなくてはならないのも珍しいでしょう。
民族・文化・宗教 - そういった国内外の多様なファクターが複雑に絡まり合い、独自の発展を
遂げたのが今のノルウェー音楽シーンです。中でもとりわけ先鋭を行く実験音楽に焦点を当てた
ライヴ&トーク体験を通じて、彼の国のコアなカルチャーに触れられるのがこのイベント。
'08年に来日したAlogのメンバーで、精巧な自作楽器で異形の電子音楽を生み出すPhonophani、
涼やかなエレクトロニカの向こうに北欧的な牧歌性を垣間見せるAlexander Rshaug、地元教会の
選任奏者でもありノルウェー音楽史を未来につなげる存在でもあるオルガン奏者Sigbjorn Apeland
(2月16日のみ出演)の三名が緊急来日します。貴重な機会をお見逃しなく!
【アーティスト・トーク&ショーケース・ライヴ】
■日時:2011年2月16日(水) 19:30開場、20:00開演(22:30終了)
■会場:gift_lab(渋谷区恵比寿西1-16-1 丸山ビル2F) http://www.giftlab.jp/ [Google Map] [PDF map]
■料金:2,000円+1ドリンクオーダー(予約・当日とも)
※限定25名のイベントになります。ご予約優先になりますのでご了承ください。
■出演:Phonophani(from ALOG/Rune Grammofon)
Alexander Rishaug (Smalltown Supersound)
Sigbjorn Apeland
■企画:安永哲郎事務室
■協力:ノルウェー王国大使館、gift_lab、JON(犬)
【来場者特典】
ご来場のお客さまにはもれなく
・ノルウェー大使館特製エコバッグ
・ノルウェー音楽を収録したCDを1枚(タイトルの指定はできません)
のふたつをプレゼント!
【コンサート】
■日時:2011年2月26日(土) 18:30開場、19:30開演(22:00終了)
■会場:soup(新宿区上落合3-9-10三笠ビル地下1階) http://ochiaisoup.web.fc2.com/
■料 金:2,500円(予約・当日とも)
■出演:Phonophani(from ALOG/Rune Grammofon)
Alexander Rishaug (Smalltown Supersound)
hosomi
Taishi Kamiya
※Sigbjorn Apelandの出演はございません
■企画:"moire"/CMFLG、安永哲郎事務室
■協力:ノルウェー王国大使館
【ご予約方法:両日ともにメールにて承ります】
・2月16日(アーティスト・トーク&ショーケース・ライヴ)
宛先:norway@helll.orgまたは info@giftlab.jp
件名を「2/16ノルウェー予約」として、
本文に「お名前、人数、ご連絡先のe-mailアドレス」をご記入の上送信ください。
追ってご予約確認のメールをご返信させていただきます。
・2月26日(コンサート)
宛先:norway@helll.org
件名を「2/26ノルウェー予約」として、
本文に「お名前、人数、ご連絡先のe-mailアドレス」をご記入の上送信ください。
追ってご予約確認のメールをご返信させていただきます。
【アーティスト・プロフィール】
Phonophani(Espen Sommer Eide : エスペン・ソンメル・アイダ)
1972年生まれ。ベルゲン在住のミュージシャン/アーティスト。Phonophani名義で作品を発表するほか、Alog
のメンバーとしても知られている。エレクトロニクスとアコースティックを組み合わせた精巧かつ複雑な自作楽器
を用いた演奏を行う。これまでにRune Grammofonから多数のアルバムを発表しており、Alog名義の作品では
ノルウェーのグラミー賞にあたる「Spellemannsprisen」を受賞している。
一方で、サイトスペシフィックなアート作品の制作や、劇団Verdensteatretに参加するなど音楽家以外の側面も
持っている。ル・コルビュジェ教会(フランス)の50周年記念制作やNorthern Lights Festival(ノルウェー)での
サウンドインスタレーション、Manifesta7(イタリア)における古いレコードを再構築したオリジナル楽器の発表など
その成果は多岐に渡る。
現在はノルウェー国内の美術館に向けたパーマネントコレクションの制作を手がける傍ら、インターネット上での
作品制作にも着手。過去にはベルゲンで電子音楽フェスのディレクターも歴任している。
http://sommer.alog.net/
Alexander Rishaug : アレクサンデル・リスァグ
1974年生まれ。オスロ在住のサウンドアーティスト/プロデューサー。既成の楽器にとらわれず、電子音や
フィールドレコーディング、玩具など様々なエレメントを音響面から探求している。機材に関する深い造詣と
無邪気な遊び心を持ち合わせながら、スティーヴ・ライヒやテリー・ライリーを思わせるサウンドスケープを
作り上げることを得意としている。同時に90年代以降のグリッチ的手法とピエール・アンリやベルナール・
パルメジアーニの作曲語法を融和させたような構造を自身の表現の中に取り込んでいる。
オヴァルを引き合いに出されることもあるが、そこには批評性や没個性よりもむしろ、シンガーソングライターの
志向性に近い人間的な暖かさと喜びに彩られているのが彼の作品の特徴である。一方で、ブラックメタルの
UlverやノイズユニットJazzkammerなどのリミックスを手がけるほか、コンラッド・シュニッツラーとコラボ
レーションを果たすといったオープンなスタンスも彼のもうひとつの持ち味である。
http://www.myspace.com/alexanderrishaug
http://soundcloud.com/alexander-rishaug
Sigbjorn Apeland : シグビヨルン・アーペラン
1966年生まれ。オルガン/ハルモニウム奏者。大学ではオルガンと民族音楽を専攻し、現在はSandviken教会
(ベルゲン)の専属オルガン奏者でもある。これまで教会音楽を中心に、ノルウェーの民族音楽から電子音楽や
即興音楽まで、様々な音楽家と共演をしている。また、近年はインスタレーションやサイレントムービーなどの
メディアミックス型のプロジェクトにも取り組んでいる。これまで参加した音源は30タイトルを数え、うち2枚は
ノルウェーのグラミー賞にあたる「Spellemannsprisen」を受賞している。
Apelandは数少ないプロのハルモニウム奏者であり、音楽教育や監修の他、音楽学や文化研究、教会音楽や
民族学に関する文筆などアカデミックな領域で旺盛な活動を見せている。同時にノルウェー西部に特化した
民族音楽の研究者兼コレクターでもある。
■お問い合わせ:
安永哲郎事務室
webサイト:http://jimushitsu.blogspot.com
メール:tet@helll.org
電話:090-9817-4530
2.15 START EBISU Public Art Lab vol.003@gift_lab
START EBISUが主催する[Public Art Lab]のvol.003が、gift_labで行われることになりました。
都市を実験するクリエイティブ・ネットワーク CET 大解剖!
ここ数年、アートで地域活性化を図るプロジェクトが各地で活発化しています。
ほぼ10年前から、東京駅のやや東、馬喰町などの問屋街エリアを舞台にクリエイティブ・パワーで
地域活性化を成し遂げた Central East Tokyo(通称 CET)は、その元祖、源泉とも言えるプロジェクトです。
昨年スタートした千代田区の廃校跡地のアート・プロジェクト「3331 ARTS CHIYODA 」も
このCETなしには誕生し得なかったのではないでしょうか。
PAL 003ではCETトーク第一弾として、このCETの発起人であり総合プロデューサーでもある佐藤直樹氏、
CETの現場を支え続けて来た事務局長であり、CET TRIP(後出)も牽引するシミズヨシユキ氏を
トークゲストとしてお招きして、CETが展開して来た都市の実験について、その 8 年間の全貌を
さまざまな角度から語って頂こうと思っています。 また、一過性のアートイベントに留まらず、
クリエイティブコンテンツを持ったスペース、ギャラリー、カフェ等のオーナーたち、地域在住/在勤/街来者を
「CET TRIP」として日常的な連係・発信を行う 原動力にもなっている現在形のCETの行方についても伺います。
004では、CETトーク第二弾として、既存環境から新しい価値・ムーブメント・ビジネスモデルを生み出した仕掛人として、003に引き続き佐藤直樹さん(アートディレクター)、シミズヨシユキさん(コミュニケーションディレクター)に加え、東京R不動産のディレクターでもあるOpen-A馬場正尊さん(建築家)の対談を予定しています。
(3月実施予定)
2部構成によるCETの大解剖。ぜひお越しください。
CENTRAL EAST TOKYO(CET)
http://www.centraleasttokyo.com/
●開催概要
日時: 2月15日(火) トーク: 20:00〜21:30(19:30 受付開始) 懇親会: 21:30〜23:00
会場:gift_lab(ギフト・ラボ)
http://www.giftlab.jp/
[Google Map] [PDF map]
〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西 1-16-1 丸山ビル 2F TEL: 03-5784-0441
参加費:トーク 1500 円 + 懇親会 500 円
会場では随時、ドリンクをオーダー頂けます(1杯 500 円)
主催: START EBISU
協力: gift_lab
お問い合せ:contact@startebisu.jp
PAL 申し込みフォームへのリンク
※当初、Ustreamにてライブ配信を予定しておりましたが、諸事情により配信は中止となりました。ご興味のある方はぜひ会場まで足をお運びください。
●トークゲスト・プロフィール
佐藤直樹 Sato Naoki
アートディレクター。デザイン会社「ASYL(アジール)」代表。多摩美術大学准教授。
1994年に『WIRED 日本版』のアートディレクターとして創刊から参加し、1998年にアジール・デザインを設立。
音楽・映画・演劇・ファッション・出版・コンピュータ・通信等々、多種多様な業態を対象としたデザイン活動に
取り組み始める。
2001年には大判グラフィック誌『NEUT.(ニュート)』を創刊し世界流通を開拓、国境を越えた様々な交流を生む。
『NEUT.』の空間的展開と位置づけスタートした2003年のイベン ト「TDB-CE(Tokyo Designers Block Central East)」は
空きビルの用途転換を促し、2004年以降の「CET(Central East Tokyo)」へと続いている。
武蔵野美術大学助教授(2003~2005年)を経て、現在、多摩美術大学准教授に着任。
2009年からは美学校で講座「絵と美と画と術」をスタート。
2010年にオープンしたアートセンター「3331 Arts Chiyoda(アーツ千代田3331)」ではデザイン・ディレクターを務める。
http://www.asyl.co.jp/
シミズヨシユキ Shimizu Yoshiyuki
コミュニケーションディレクター。「ズィープロダクション」代表。
1976年生まれ。武蔵野美術大学卒業。1999年プロダクトのプロジェクトの進行等に従事。
2000年活動を一時北海道に移し、雑誌やTVCMの制作、FM局等でのライブイベントなどに 参加。
この頃からプロデュース、ディレクション、マネージメントなど、様々なメディアの フィールドをまたぐ活動を行う。
2002拠点を再び東京に戻す。
「人と人を結ぶ仕事」をキーワードとして、ヒューマンハブとなる活動を続け、現在に至る。
2003年「Tokyo Designers Block Central East(TDB-CE)」へ運営として参加。
2004年「TDB-CE」の発展系となる「Central East Tokyo(CET04)」の運営に参加。
2005年「CET05」以降、事務局長として継続的に運営へ参加。
2005年「環境省Team-6%」にて「cool biz」などのサイト運営などに関わる。
2006年「NISSAN TIIDA 艶やかコンパクト.com」にて運営/コピー/出演者対応まで広げる。
2007年「NISSAN TOKYO MOTOR SHOW 2007」にてモーターショーレポート。
2008年「ASTROBOY IN ROBOLAND」にて「Marc Caro」フランス撮影チームの対応を行なう。
2009年「CET TRIP」エリアの方々の協力を受けて 立ち上げる。
同2009年「CET AREA COLLECTION」業界プロフェッショナルの協力を受けて立ち上げる。
http://z-pro.jp/
01/05/2011
DMJ国際ダンス映画祭セレクション
gift_labでは2009年につづき、 Dance and Media Japanとの共催で、
1月と2月に2回にわけて[ビデオダンス] のセレクション上映会がおこなわれます。
コンテンポラリー・ダンスを映像作品として置換した新しいジャンルのアート表現の最新シーンに
触れるチャンスです。どうぞお楽しみに!
#1 2011年1月30日(日)16:00スタート(17:30終了予定)
#2 2011年2月26日(土)16:00スタート(17:30終了予定)
*2回とも別作品が上映されます。
昨年2010年5月に開催された「Dance and Media Japan 国際ダンス映画祭」から厳選した作品を上映。
「国際ダンス映画祭」は毎年開催される「ビデオダンス」専門の映画祭です。振付家が映画監督となり
ショートフィルムを製作する「ビデオダンス」は、映像の世界でも注目されているジャンルです。
世界各国から100本ほどの作品がエントリーされます。その中からセレクションとして作品を上映します。
URL http://www.dance-media.com/videodance/
参加費:¥1,500(1ドリンク付)
定員:30名/要予約
予約申込先: info@giftlab.jp
件名「VIDEO DANCE 予約希望 」
本文「ご希望の日付(1/30,2/26)、お名前、ご連絡先のe-mailアドレス、人数」をメールでご連絡ください。
追って、ご予約確認のメールをご返信させていただきます。
※2回とも同時に申し込む事も可能です。その際は両方の日付をご記入ください。
[ DMJ国際ダンス映画祭セレクション]
主催:Dance And Media Japan http://dance-media.com
共催:gift_lab
12/13/2010
2011.01.22_oscillator live@gift_lab
年明け最初のイベントのおしらせです。
音が染み渡るこの季節の夜にぴったりの、透き通るような音をもつユニット、
oscillatorのライブが行われます。
※事前予約は満席となりました。ありがとうございました。当日券を若干用意致します。
立ち見の可能性があります事を了承ください。
親密な距離感でやれる場所を探していたという話から、gift_labで実現する事となりました。
gift_labの空間全体を効果的に使った演出。
ここでしか出来ない特別な時間になる事間違いなしです。
ライブの後は、是非oscillatorのみなさんとのコミュニケーションの時間もとってありますのでゆっくりと。
oscillator live@gift_lab
日:2011年1月22日(土)
open:18:30 live:19:00〜
料金:予約 1,000+1drink
当日 1,500+1drink
※限定20名のイベントになります。
ご予約された方を優先させていただきますのでご了承ください。
予約申込先 :info@giftlab.jp件名「oscillatorライブ予約」本文「お名前、ご連絡先のe-mailアドレス」をメールにてご連絡ください。追って予約確認のメールをご返信させていただきます。
女性ヴォーカル、コンピュータ、ノイズマシン、フルート、バイオリン、ピアノ、ギ ターによる電子音響アンサンブル。 優雅なヴォーカルと生楽器、繊細な電子音を融合し、日常と非日常の間にある美しさ や儚さを表出する。
今回は下記メンバーでの出演(予定)
田中 誠 : computer, live composition
佐藤 貴之 : guitar, satron(handmade noise machine)
鈴木 真由美 : vocal
http://www.clayrec.com/
http://www.myspace.com/oscillat
12/10/2010
タイムテーブル決定! gift_lab 5th Anniversary! 『 5 』
明日12/11の gift_lab 5thAnniversaryイベントのタイムテーブルです。
18:00〜開場
18:30-19:30 トーク
[第一部] トーク「Looking back 5 years of gift_lab」<18:30-19:30>
後藤寿和&池田史子(gift_)&安永哲郎(安永哲郎事務室)
[第二部] DJ&ライヴ <19:30-22:30>
19:30-20:00 後藤寿和(gift_)
20:00-20:30 吉田アミ
20:30-21:00 ユタカワサキバンド改めucnvバンド
21:00-21:30 安永哲郎(安永哲郎事務室)
21:30-22:00 塚田哲也(大日本タイポ組合)
22:00-22:30 濱崎幸友(mAtter)
USTもやる予定ですが、
お近くの方は、是非お立寄りいただけたら嬉しいです。
(gift_lab)
12/02/2010
『 5 』 2010 December 11th Sat. gift_lab 5th Anniversary!
私たちgift_lab もギャラリー・ショップを併設した企画設計事務所として
恵比寿五叉路の古ビル2Fに誕生してからおかげさまで丸5年を迎えました。
ここに様々なかたちで集ってくださっている大切なみなさまに
あらためて感謝と愛を込めて、来週末の土曜日にパーティを開催いたします。
ぜひ遊びに来てください。お会いできるのを楽しみにしています!
(English below)
会場:東京都渋谷区恵比寿西1-16-1 丸山ビル202
日時:2010年12月11日(土) 18:00〜22:30
会費 : ¥500
予約不要・どなたもお気軽にお越し下さい。
(ドリンクと軽いフードをご用意してお待ちしています。)
[第一部] トーク「Looking back 5 years of gift_lab」<18:30-19:30>
後藤寿和&池田史子(gift_)&安永哲郎(安永哲郎事務室)
[第二部] DJ&ライヴ <19:30-22:30>
ライブ:
ユタカワサキバンド改めucnvバンド
DJ:
塚田哲也(大日本タイポ組合)
吉田アミ
濱崎幸友(mAtter)
安永哲郎(安永哲郎事務室)
後藤寿和(gift_)
※これは出演順ではありません。
タイムテーブルその他出演者の詳細などは追ってお知らせ致します。
企画協力:安永哲郎事務室
ゲストプロフィール:
●ユタカワサキバンド改めucnvバンド
ucnvの映像に音を即興でつけるバンド、メンバーは流動的。
今回のメンバー:ucnv、ユタカワサキ、Aen、soundworm、竹田大純、川口貴大、中野恵一
http://ucnv.org/band/
●塚田哲也
日本語やアルファベットなどの文字を解体し、組合せ、再構築することによって、新しい文字の概念を探る
実験的タイポグラフィ集団「大日本タイポ組合」のヒゲの無いほう。
http://dainippon.type.org/
●吉田アミ
前衛家・文筆家・音楽家。国内外の即興音楽シーンで活躍。 2003年、CD『astro twin +
cosmos』でアルスエレクトロニカ・デジタルミュージック部門ゴールデンニカを受賞。文筆家としても活躍し、
小説、レビューや論考を発表。著書に自身の体験をつづった『サマースプリング』(太田出版)などがある。
http://d.hatena.ne.jp/amiyoshida/
●濱崎 幸友
2008年mAtter設立。静謐な音響テクスチャーを使用し、影の現象にフォーカスした自身の初ソロ作品[d+p]の
発表と共にmAtter レーベルを開始。国内外のアーティスト作品をリリースするなどの精力的な活動を展開、
また国内外でのパフォーマンスを行いながら、リミックスや映像作品へ の楽曲の提供やコラボレーション等
多岐に渡る。音楽作品以外にもインスタレーション制作発表、今後はドローイング制作なども予定されている。
http://www.matter.jp/
●安永哲郎
1999年より2007年までcubic musicに参加。2008年より安永哲郎事務室として、海外アーティストの招聘、
美術展のキュレーション、アートプロダクトの制作、ワークショップの企画・プロデュースなどを行う。
また、minamo、HELLLなどのグループで音楽家としても活動している。
http://jimushitsu.blogspot.com
『 5 』 gift_lab 5th Anniversary!
Venue : gift_lab
Maruyama Bldg. 2F, 1-16-1 Ebisunishi, Shibuya-ku, Tokyo
Date : December 11th Sat. / 18:00〜22:30
Entrance : ¥500
PART 1 : TALK「Looking back 5 years of gift_lab」<18:30-19:30>
Toshikazu Goto & Fumiko Ikeda (gift_)& Tetsuro Yasunaga
PART 2 : LIVE & DJ Party <19:30-22:30>
LIVE GUEST :
Utah Kawasaki Band Aratame Ucnv Band
ucnv (visuals), Utah Kawasaki (synthesizer), AEN (laptop), soundworm (optical guitar), Keiichi Nakano 2UP (drums), Takahiro Kawaguchi (object/motor) and Hirozumi Takeda (synthesizer/IH cooking heater)
http://ucnv.org/band/
DJ :
Tetsuya Tukada(Dainippon Type Oganization)
http://dainippon.type.org/
Ami Yoshida
http://d.hatena.ne.jp/amiyoshida/
Yukitomo Hamasaki(mAtter)
http://www.matter.jp/
Tetsuro Yasunaga(Jimushitsu / MINAMO / HELLL etc.)
http://jimushitsu.blogspot.com
Special thanks : Tetsuro Yasunaga
(gift_lab)
11/12/2010
『Perfect Parks』にsound trip出展します
日常のささやかな音に耳を傾ける装置 : sound trip#4を、下記の展示で出展します。
『Perfect Parks』
curated by Someone's Garden with Art Re-Public Tokyo @TOKYO CULTUART by BEAMS
2010年11月13日(土)~12月7日(火)
会場
トーキョー カルチャート by ビームス(原宿)
渋谷区神宮前3-24-7 3階
電話:03-3470-3251
営業時間:11:00~20:00(12月1日~28日は20:30迄営業)
会期
2010年11月13日(土)~12月7日(火)
オープニングレセプション 11月13日(土)17:00~20:00
Someone's Gardenがキュレーションをした、今年の5月渋谷公園通りにて
丸井シティからタワーレコードまでの約110m×27mの巨大なエリアで
行われた『創造公園渋谷 Art Re-Public Tokyo』の出展作家たちによる展示になる様です。
是非お越し下さい。
11/10/2010
Pe Lang_Talk 14 Sat Nov 2010 19:00 START !
予告していました、ベルリンのPe Langのアトリエとgift_labをスカイプでつなぐ
アーティスト・トーク、今週末の日曜日=11/14 19時スタートです!
Artist Talk_between Berlin and Tokyo
November 14 Sun, 2010
@gift_lab
entrance free / 1 drink charge ¥500
open : 18:30
start : 19:00
11/01/2010
11/6(sat.) Live [forest] @CET10
gift_がCET10(セントラルイーストトーキョー2010)にて演出した空間 で、
11/6(土)にチームmAtterによるライブが行われます。
Live 'forest' @CET10
場所:
東神田ビル
東京都千代田区東神田1-14-1,2F(建物右側の入り口から入れます)
(東京メトロ日比谷線小伝馬町駅から徒歩10分、JR総武線(快速)、
馬喰町駅/都営新宿線、馬喰横山駅より徒歩3分)
アクセスマップはこのページの最下段
http://www.centraleasttokyo.com/10/event/「混沌」/
※会場はあまり広いスペースではありません。お早めのご来場をおすすめします。
日時:
11/6日18:00〜(ライブは40分程度を予定)
entrance fee: ¥500(予約不要)
Live guest:
Yukitomo Hamasaki+shotahirama+Go Koyashiki / mAtter
profile:
Yukitomo Hamasaki
アー ティスト。2008年mAtter設立。静謐な音響テクスチャーを使用し、影の現象にフォーカスした自身の
初ソロ作品[d+p]の発表と共にmAtter レーベルを開始。国内外のアーティスト作品をリリースするなどの
精力的な活動を展開、また国内外でのパフォーマンスを行いながら、リミックスや映像作品へ の楽曲の提供や
コラボレーション等など多岐に渡る。音楽作品以外にもインスタレーション制作発表、今後はドローイング制作なども
予定されている。
shotahirama
アー トレーベルmAtterのパブリケーションに携わり、自らもshotahiramaの名義にて執筆やオペラ脚本
(古舘徹夫氏作品)の英訳、サウンドク リエーション等、文学から音楽へと「スリップストリーム」な作品/活動を
多く展開するニューヨーク出身の作家、平間翔太。2010年にはセルフレーベルと なるSIGNALDADAを設立、
ダダイズムの既成の秩序や常識に対する否定、攻撃、破壊といった思想や、一部のポストモダン文学に見られる
病的な反リア ル、認知不協和(アムニジア、テンポラルディストーション)さらにはSF特有のテーマやモチーフに
言語、シンボルやイメージの使用法等それらリット的ファ クターに強くリンクしたデバイス作品を発表する。
Go Koyashiki(小屋敷 剛
)
音楽家/映画音楽家。青森県三沢市出身。バークリーメソッド、音楽史を学び、弦楽や室内楽の作曲も手がける。
ギタリストとして多くのバンド活動を経験後、音楽製作をコンピュータにシフトすると同時に、エレクトロニカ、
アンビエント、実験音楽、サウンドアートといったジャンルに傾倒していく。プログラミング言語を駆使した、
サ
インウェーブによる音響合成処理による音素材と、フィールド・レコーディングの音素材を加工/編集したものを
主に作曲に使用している。舞台や映画の音楽制作にも携わっており、数多くの舞台/映画作品に楽曲を提供する。
[forest(As like a deer seeking a fountain)]@CET10
CET(セントラルイーストトーキョー)というイベントにて、
メイン会場のひとつ、東神田ビルの1,2Fが繫がった空間をgift_が手がけました。(展示は11/7まで)
11/6(土)18:00からはライブも行われます。
「21世紀、東京セントラルイーストはクリエイションの一大実験場に変貌する」と銘打ち、
「都市計画、建築、デザイン、アート……これまでバラバラに語られてきたもの」を出会わせる、
そんな前代未聞の複合イベントCET。
http://www.centraleasttokyo.com/10/
今年で幕を閉じるこのイベント、最後まで実験性をはらんだものとなっています。
そのメイン会場のひとつ、東神田ビルの1,2Fが繫がった空間をgift_が手がけました。
元喫茶店であったその場所ちょっと匂い等も含め、長居したくない感じの場所でした。
これを、心地よい場と時間を提供できるよう、
新たにカフェインスタレーションとして即興で空間演出。
名付けて、
forest (As like a deer seeking a fountain '泉を求める鹿のごとく')。
1Fではgift_でひたひたと続けている日常音のスナップに耳を澄ませる装置=sound tripの「穴」を設置。
オアシスを探すべく、日常からの水の音を聴きます。
2Fでは実際の木によらない、映像の「森」、映像の「泉」のインスタレーションを臨みながら、
オアシスとしてのカフェで飲み物を。
11/6(土)18:00からはライブも行われます。
ライブについての詳細はこちら。
是非この期間限定の空間にお越し下さい!
10/02/2010
pe lang | moving objects
mAtterとgift_共催による、スイス人アーティスト: pe langの国内初の展示がgift_labで実現することになりました。
ミニマリスティックで無機質な素材や物質などを、独自のポエティックな視点によって構成し、まるで小さな生命体のようなユーモラスな動きや音をつくりだすオブジェクトに仕立て上げる彼の作品は、一見ストイックなようで、見る者を飽きさせない魅力を放っています。
このオブジェクト作品の展示以外に映像や、音源等も用意し、様々な方向から彼のつくり出す魅力的な世界を感じていただける貴重な展示企画となります。
是非お越し下さい。
※11月中旬に、スカイプ中継によるPe Langのアーティストトークを予定しております。
詳細決定次第このページ、及びmAtterのweb、gift_labのtwitter等で随時告知致します。
gift_lab on Twitter http://twitter.com/gift_lab
[pe lang :: moving objects ]
date: October 23, 2010 - November 23, 2010.
open 12:00 - 20:00
close every monday
Produced : mAtter + gift_
Coordinator : Yukitomo Hamasaki
-----
pe lang(ぺ・ラング):
www.pelang.ch
1974年スイス生まれ。
現在はチューリッヒとベルリンを拠点に活動している。
磁気、電気、機械を用いたデバイスや、自作のデバイスやプロトタイプを巧み組み合わせ、
パフォーマンスやサウンドインスタレーションを作るアーティスト。
彼が生み出す作品のエレガントでシンプルな仕組みは視覚的な魅力を持ちながら、
とても興味深いサウンドインスタレーションとしても機能している。
また、彼の作品は「秩序の中に作り出される無秩序」が重要なテーマ。
機械の正確な動きの中から、様々なものの衝突を生むことで見事に「混沌」を生み出し、
秩序と混沌を内包をする作品づくりを行っている。
Pe Lang, born in 1974 in Switzerland, lives and works in Zurich and Berlin.
He realizes performances and creates sound installations by ingeniously assembling magnetic, electrical and mechanical devices and even inventing new devices and prototypes. The resulting works are both visually appealing, because of their elegant and minimal kinetic qualities, but also fascinating for their acoustic features. If chance plays an important role in his works, the artist playfully manages to balance between order and chaos by controlling the forces involved in his compositions: the precision of the mechanical devices and the confusion resulted from the collision of the various elements.
[between the sea and the sky] @KDF 2010
10/15(金)〜11/28(日)まで台湾の高雄(Kaohsiung)で行われる
「Kaohsiung Design Festival 2010 "Design Possible" exhibition」に、
gift_とsakumottoが共同キュレーションした " between the sea and the sky" が参加、
6組の作家による作品展示を行います。
KAOHSIUNG DESIGN FESTIVAL 2010
OCT 15 - NOV 28
"Design Possible"
is a Design Exhibition About
Needs or Wants?
Thinking or Things?
Quality or Quantity?
Capability or Efficacy?
Communication or Transmission?
Diversity or Unity?
Value or Price?
"Design Possible"展は、台湾第二の都市、高雄で開催されるインターナショナルデザインフェス
「Kaohsiung Design Festival 2010」のオフィシャル企画展で、
台湾を代表するクリエイティブ集団PHALANXが企画制作を行っており
アジア圏を中心に多様なジャンルからのクリエーションが集められています。
海は空を映し、空は海に溶けて行く。それは限りなくアートに近いデザインプロダクツか。
それとも、非常にデザインコンシャスなアートワークなのか。
" between the sea and the sky" 展は、アートとデザインのどちらでもあり得るDNAを秘めた境界線上の作品、
日常の行為や事物から
日本人らしい感性でこまやかに磁場を紡ぎ出す作法、削ぎ落とされた「間」のパワー等に焦点を当てて
キュレーションしてみました。
「Kaohsiung Design Festival 2010」は湾岸エリアの倉庫群跡地を芸術特区にコンバージョンする
開発途上の興味深い区画が会場となっており周辺に広がる工業パーツ問屋街のとの対比も印象的です。
この時期に台湾にいらっしゃる方はぜひお立寄りいただけたらと思います。
"Design Possible" exhibition
@Kaohsiung Design Festival 2010 高雄設計節
http://w4.khcc.gov.tw/kdf2010/
2010/10/15(FRI)〜11/28(SUN)10:00-20:00
@駁二藝術特區(The Pier-2 Art District), 台湾・高雄
<between the sea and the sky フィーチャーアーティスト>
"The Garden as Science Fiction" by ON ZA LINE/"PICTOLOGY" by 山本和久 (Donny Grafiks)/
"WALL series - 2.5d" by Yusuke Kagari/"SUMMER CAMP MEMORIES" by kvina/Works by sina/Works by Noritake
Performance:
"tea ceremony for SUMMER CAMP MEMORIES
teo ceremonio por Someraj Kampadaj Memoroj" by 小林エリカ (kvina)
2010/10/16(SAT)17:00-18:00
企画制作:池田史子・後藤寿和(gift_)/作本潤哉(sakumotto)
協力:中安秀夫(PRODUCTIVE MIND )
08/31/2010
2010 SEP.20 [telek_gift tour '10]
岩附辰治(旧名:浩貴)氏が電子音楽中心のサロンとして、04年まで東京で主宰し、
様々なアーティストが出演した伝説のイベント、terek musik(テレクムジ−ク)を
今年も開催します!
不定期に展開していくシリーズイベント、telek_gift tour
愛知、東京の2都市を巡る小さなツアー。
少し懐かしくも新しい、音と映像の饗宴をぜひお楽しみください。
telek_gift tour '10
9.19 愛知公演 @威光(いこう)
9.20 東京公演 @gift_lab
「威光」は、gift_がリノベーションのお手伝いをしている空間でもあります。
愛知会場の詳細情報はこちらで。
http://www.telekmusik.com/
TOKYO : 2010 SEP.20 Tue
15:00 Door Open
東京公演:gift_lab 東京都渋谷区恵比寿西1-16-1 丸山ビル202
日時:2010年9月20日(月・休日) 15:00会場
●LIVE:
荒木 健太
畔
藤田 建次
ライブ参加予約申込方法
参加費:¥2,000(ドリンク別)
定員:30名/要予約
予約申込先:info@giftlab.jp
件名>「telek_gift tour10東京公演予約」
本文>「お名前、ご連絡先のe-mailアドレス」をメールでご連絡ください。
追って、ご予約確認のメールをご返信させていただきます。
出演者プロフィール:
既に生産中止になっているレトロコンピュータ「MSX」に直接プログラムを打ち込み、作曲のみならず映像制作まで完結させてしまう世界でも他に類を見ない鬼才。そのインパクトに富んだ音色と映像表現には、郷愁と前衛が共存し、ゲーム世代以外も虜にする滋味に溢れている。
http://www.youtube.com/watch?v=2RPLiMZrLdM&translated=1
戸井安代と原川奈緒により07年結成。クラリネット、ピアノ、おもちゃなどで奏でられる音楽と、絵本的で少し懐かしい切り絵を用いた影絵の映像で、牧歌的な世界を生み出している。美術館、保育園、寺など様々な場所でのライブや、戸井の切り絵作品の展示などで活動の場を少しずつ拡げている。
http://www.youtube.com/watch?v=kYarS_lQrLw
1981年八王子生まれ。どことなくオリエンタルなムードを持ったメロディと独特の音響工作で、懐かしくも奇妙な音楽を生み出すアヴァンでポップな音楽家。06年から3枚のソロアルバムを発表しいずれもCRJをはじめ着実な評価をうける。現在はピアノソロやカルテット形式での活動を展開中。
http://www.myspace.com/kenjifujita
[裏2.5d] カガリユウスケ 2010コンセプトワーク展
カバン作家、カガリユウスケの2010裏コレクションをgift_labにて開催します。
ー「壁を持ち歩くってなんだろう?」をテーマに、またまた平面と立体の境目をうろちょろとする展示をします。ー
カバンとは、とても個人的な「持ち歩く空間」であるという観点ににはじまり、その質感にまで建築的な
壁の仕上素材を取り込むなど、興味深い試みに取り組み続けるカガリユウスケの
コンセプトワークとしての展示。
2010コレクションのタイトルは'2.5d'、そして更にその'裏'という設定にも、彼の空間的な視点が伺える。
単なる商品の展示を超えたものになるはず!
会期 : 2010年9月15日ー9月29日
12:00 - 20:00 月曜日定休
9月20日は休日ですが、月曜日のため展示はお休み致します。ご了承ください。
(この日はライブイベント 「telek_gift tour '10」が開催されます。イベント詳細はこちら )
08/25/2010
緊急パネルディスカッション: 「反省会」開催決定!
'Prepared' -鈴木英倫子(すずえり)展-
展示の最終日に急遽パネルディスカッションが決定しました。
title : 「反省会」
8月29日(日)12:30 open 13:00 start (〜15:00)
Entrance : 1000円(1drink込) 定員:30名
(予約必須では有りませんが、予約された方を優先することがあります。ご了承くださいませ。)
出席者 :
コメンテーター:畠中実(ICC主任学芸員)
モデレーター:すずえり(Prepared)
パネリスト:大城真・川口貴大・矢代諭史(夏の大△)、ユタカワサキ(Summer in Summer)
ゲスト:後々田寿徳(梅香堂)
(敬称略)
予約申込先: info@giftlab.jp
件名>「8/29「反省会」予約」
本文>「お名前、ご連絡先のe-mailアドレス、人数」をメールでご連絡ください。
追って、ご予約確認のメールをご返信させていただきます。
急遽決まったこの企画は、先週ふらっと展示を見に来られた
畠中さんとすずえりさんのその場での話から発展したものです。
全てを網羅するものではありませんが、
ここ最近、示し合わせた訳でもないのに偶然(必然?)にも多発している
サウンドアートや現代美術という領域ではとらえきれない展示などについての
考察などをしていくものになる予定です。
なかなか興味深い話になる事は間違いないでしょう!
気軽にご参加ください。
(gift_lab)
07/14/2010
'Prepared' -鈴木英倫子(すずえり)展-
'Prepared' -鈴木英倫子(すずえり)展-
会期 8月8日(日)~8月29日(日)
※公開制作 8月1日(日)~8月7日(土)
open 12時~20時 月曜定休
毎週末、ゲストをお呼びしてライブを行います。
開場15時半、開演16時
入場料 1000円(1drink別 500円) 定員:30名/要予約
ゲスト:
8日(日) 宮内康乃•吉田麻実子(つむぎね)※終了致しました!
14日(土) soundworm※終了致しました!
21日(土) 坂本宰の影、山口一光(lakeside) ※終了致しました!
28日(土) さや(テニスコーツ) (予約受付中)
※29日の最終日にこちらのトークイベントも急遽決定!
予約申込先: info@giftlab.jp
件名>「Prepared/8日日付 演奏者名」(例:Prepared/8.8 宮内康乃•吉田麻実子予約)
本文>「お名前、ご連絡先のe-mailアドレス、人数」をメールでご連絡ください。
追って、ご予約確認のメールをご返信させていただきます。
[ Prepared ] Elico Suzuki (suzueri) Exhibition
Open Studio 2010 AUG. 1 Sun-7 Sat
Exhibition 2010 AUG. 8 Sun-29 Sat
*Gallery is open 12:00-20:00 daily (except on Mondays)
On weekends, we are planning to invite guests
and do live performances!
Open: 15:30, Start: 16:00
Entrance: 1000yen (1drink order 500yen)
August 8 Sun Yasuno Miyauchi・Mamiko Yoshida (tsumugine)
*Small opening party to follow!
August 14 Sat soundworm
August 21 Sat Osamu Sakamoto Shadow, Ikko Yamaguchi (lakeside)
August 28 Sat Saya (Tenniscoats)
(gift_lab)
05/02/2010
創造公園渋谷 'Art Re Public Tokyo :Shibuya' に出展します。
2010年5月4日(火・祝)13:00〜16:00まで、
渋谷公園通りにて「創造公園渋谷 Art-Re-Public Tokyo : Shibuya」と題された試みが行われます。
gift_labは急遽ここに参加する事となり、SoundTrip#4(Higher Further)を初めて屋外で設置します。
渋谷の丸井シティからタワーレコードまでの約110メートルの道路が「車両通行止め」となり
様々なアーティストによるパフォーマンスが行われます。
都心の路上がフリースペースとなり、アートイベント化する試みはおそらくこれが初めて。
今回を最初の試みとして、今後さらに発展していくことでしょう。
お時間のある方は是非、この試みと同時に初の試みであるSound Trip の屋外での体験をしに来てください!
04/04/2010
steelcase think chair art
姉川たく ,重松淳也 ,永岡大輔 ,山本和久のアレンジチェア
(写真は展示の様子)
アメリカののオフィス家具メーカー『steelcase』の日本ショールームのリニューアルに合わせた
プロモーションの一環として、オフィスチェア「think」をアートアレンジするコミッションワークの為に
gift_labは4組のアーティストをコーディネート、オーガナイズをしました。
参加作家:
姉川たく Taku Anekawa
http://www.anekawa.com/
重松淳也 Junya Shigematsu
http://www.shigematsujunya.com/
永岡大輔 Daisuke Nagaoka
http://daisuken.jugem.jp/
山本和久 Kazuhisa Yamamoto(Donny Grafiks)
http://www.donnygrafiks.com/
このショールームはビルの4Fにあり、普段は一般の方がふらっと来れるような感じではないのですが、
下記の期間に限り作品の展示が自由に見れる事になりました。
どの作品も見応えがあります。
この貴重な機会に是非、脚をお運びください。
展示期間:
2010年 4月16日(金)および4月19日(月)〜4月23日(金)
13:00〜17:00
展示会場:
SteelcaseJapanショールーム
〒106-0047 東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル4F
(都営地下鉄 日比谷線 広尾駅 3番出口より西麻布方向へ徒歩5分)
大きな地図で見る
02/25/2010
恵比寿アートウォークbench to benchに参加します。
今月末27,28日の2日間、恵比寿にて行われるアートイベント
恵比寿アートウォークbench to bench に参加しています。
gift_はこのイベントでの一部の企画展示、会場構成、展示演出などで参画しています。
gift_labではsound trip #Chronicleと題して、今まで製作して来た#1,#2,#4が一度に体験できます。
また同イベントにて企画した「Park-able|公園的」というテーマで、limArtにてON ZA LINE の展示を行います。
そしてこの機会に、制作の過程で出てしまうサンプルやB品などの販売をgift_labで行う予定です。
同テーマ企画で、恵比寿公園に treasured-trashの資源ポストモデルも展示します。
恵比寿が少しにぎやかになるこの機会に是非お立寄ちください!
02/23/2010
sakumottoオープニングでトークをします。
3月6日(土)にギャラリーsakumottoのオープニング企画にて、gift_でトークショウに出演をする事になりました。
ホスト: 内沼晋太郎氏(numabooks)
様々な形でギャラリーなどスペースを持つ方々が1時間ごとに入れ替わり、トークをします。
gift_は17時〜18時の出演です。
他にも素敵なスペースを運営するゲストが出演されます。
詳細はコチラをご覧ください。
12/12/2009
title logo by Masashi Aoyama(AMAGUMO)
青山政史さんが急遽、このイベントの為にロゴをデザインしてくださいました!
a Happy Meetingというサブタイトルと、クローバーを池田からリクエストしたところ、
とても素敵な雰囲気で(とても短時間で)仕上げてくださいました!
青山さん、感謝です。
青山政史さんのプロフィールはこちら
http://www4.ocn.ne.jp/~amagumo/
http://andland.info/doorfloorwindow/
gift_lab 4th Anniversary! - DJ速報(09/12/15 UP)
今回のAnniversary! のDJタイムテーブルが決定しました。
それに加え、急遽スペシャルゲストとして、GLMN(アレクサンダー・ゲルマン)のDJが決定!
gift_lab 4th Anniversary! DJ Timetable
18:00- 小松進(小松音響)
18:30- TRIggER
19:00- 内沼晋太郎
19:30- 小川敦生
20:00- 岩附浩貴
20:30- 安永哲郎
21:00- gift_
21:30- GLMN
GUEST DJ profile
小松 進
小松音響研究所代表、オーディオコンサルタント。子供の頃から技術的なことに興味を持ち、大学時代に真空管アンプをつくり始める。卒業後には、寺山修司の「天井桟敷」の舞台音響・技術をつとめる。現在は飲食やデザイン、アートに至るさまざまな現場にて活躍する。
http://komatsuonkyo.com
TRIggER
オープンから最近までground2という名のもと、gift_labとともにこの場所をシェアしていたのが'60-70's culture shop [TRIiggER] 。なつかしのチームも駆けつけてくれます。おそらくRockなDJタイムになる?
内沼晋太郎
1980年生。一橋大学商学部卒(ブランド論)。ブック・コーディネイター、クリエイティブ・ディレクター、ウェブ・ディレクター。本とアイデアのレーベル、numabooks代表。
http://numabooks.com/
小川敦生
均一な線による緻密なパターンの集積で、作品を紡ぐドローイング作家。
装飾ともグロテスクとも取れる過剰さは紙の上に止まらず、壁面、ガラス等々にも侵食している。
http://www.turqoiserosco.com/atsuo_ogawa.html
岩附浩貴
大学在学中にサブカルチャー趣味が高じてテレクムジークと
いう音響サロンイベントを主宰。ドイツ留学や、細野晴臣氏
への師事を経て、体調の問題で帰郷。現在は家業立直しに邁進中の31歳。
http://www.telekmusik.com/
安永哲郎
1999年より2007年までcubic musicに参加。2008年より安永哲郎事務室として、国外アーティストの招聘、美術展のキュレーション、アートプロダクトの制作、ワークショップの企画・プロデュースなどを行う。また、minamo、HELLLなどのグループで音楽家としても活動している。
http://jimushitsu.blogspot.com
GLMN
アレクサンダー・ゲルマン(ゲルマンあるいはGlmnという名前で、もっとも知られている)は、最も多作で頂点を極めた世界的なアーティストの一人で、NY、東京を拠点にしている。
多様な表現、たとえばプリント、映像、音響、環境インスタレーション、オブジェ、出版物などを駆使して、彼はアート、科学、政治、ポップカルチャーの間の境界に挑戦する。彼の作品は、シンプルでシャープだと表現され、哲学的な複雑さに富む。その内包する哲学の性質は、見る人の解釈で、多様なテーマが暗示される。
2001年、NYの近代美術館(MoMA)は『あらゆる表現(メディア)において世界で最も影響力のあるアーティスト』のリストにゲルマンの名前を載せた。
http://www.designmachine.net/gelman.html
みなさん、快諾ありがとうございます!
当日、どんな選曲になるかが楽しみです!
12/07/2009
gift_lab 4th Anniversary!
ギャラリー・ショップを併設した企画設計事務所として4回目の誕生日を迎えるgift_lab。
この4年間にコラボレーションしたり、お世話になった、方々にDJを依頼し、リレーでつないでゆくパーティを行います。どんな人が登場するかは随時このページでお知らせします。
お楽しみに!
ーこのイベントは終了しましたー
来てくださった皆様、ありがとうございました!
来れなかった方、また次回是非!
日時 : 12月19日(土)18:00〜22:00
会費 : ¥500(ドリンクと簡単なフードをご用意する予定です)
予約不要
どなたもお気軽にお越し下さい。
また、小松音響研究所、小松進氏による真空管アンプと、それに加え、4chのスピーカーとウーハーによる
音環境を導入しました。
クリアーかつ暖かく再現される音たちを是非お楽しみください。
なお、このイベントは、IID 世田谷ものづくり学校のWINTER MARKET TOKYOの企画に参加しています。
08/26/2009
2009 SEP.22 Tue [telek_gift tour '09]
岩附浩貴氏が電子音楽中心のサロンとして、04年まで東京で主宰し、
様々なアーティストが出演した伝説のイベント、terek musik(テレクムジ−ク)が
このたび、縁あってgift_labと共催という形で、復活!
このイベントは今後もシリーズとして不定期に展開していく予定です。
http://www.telekmusik.com/
ーこのイベントは終了しましたー
その名も'telek_gift tour 09'
長野、愛知、東京の3都市を巡る小さなツアー。
音と映像の滋味あふれる饗宴をぜひお楽しみください。
telek_gift tour '09
9.20 長野公演 @群青(ぐんじょう)
9.21 愛知公演 @威光(いこう)
9.22 東京公演 @gift_lab
どの会場も古いビルや家屋とそこを活動の場としている
人々の思いが調和した興味深い空間です。
長野会場、愛知会場に関しての詳細情報はこちらで。
http://www.telekmusik.com/
TOKYO : 2009 SEP.22 Tue
15:00 Door Open
東京公演:gift_lab 東京都渋谷区恵比寿西1-16-1 丸山ビル202
日時:2009年9月22日(火・休日) 15:00会場
●LIVE:
南波一海
畔
asuna
ライブ参加予約申込方法
参加費:¥2,000(ドリンク別)
定員:30名/要予約
予約申込先:info@giftlab.jp
件名>「telek_gift tour09東京公演予約」
本文>「お名前、ご連絡先のe-mailアドレス」をメールでご連絡ください。
追って、ご予約確認のメールをご返信させていただきます。
南波一海 (なんば かずみ・東京)
長い音楽経験を活かし、現在は並行してエンジニアリングや執筆などでも活躍。以前在籍した□□□(クチロロ)の楽曲群からも実験音楽~ポップまで、ジャンルレスな音楽への深い造詣は読み取れるが、その片鱗を垣間見た5年前当時のテレクでのソロライブ以来となる今回、時を経て更なる変化を遂げた彼自身の音楽観を覗くことができればと思う。
畔 (あぜ・東京)
戸井安代と原川奈緒により07年結成。切り絵を用いた影絵と、それに伴う音楽の制作を行っている。影絵の映像に合わせてクラリネットやピアノ、おもちゃなどを演奏。牧歌的な音楽と絵本的でどこか懐かしい影絵で、独自の世界観を描き出す。
http://www.myspace.com/azeekage
http://www.youtube.com/watch?v=kYarS_lQrLw
asuna (あすな・金沢)
1999年より古いリードオルガンとエレクトロニクスを主体とした音楽制作を開始。これまでスペイン・アメリカ・日本よりCDを発表。ぬくもりを感じさせる様々な生楽器と電子音響が絡み合った作曲作品から、語源から省みる事物の概念とその再考察をテーマとした実験的なライブや展示まで、世界各国でその発表の場を拡げている。
http://d.hatena.ne.jp/aotoao/
http://www.youtube.com/watch?v=otufpk_g3Mw
08/11/2009
instrumentalize09_fluorescent night
gift_lab、8月の最後の土曜日は、今年で3回目となる音響実験ライブ ' instrumentalize '
2009の企画はその名も「fluorescent night」(蛍光灯ナイト) !
インストゥルメンタライズ09
インストゥルメント=計器、楽器。それは世界を見つめ、世界を計り世界の調和を発見するための道具。
インストゥルメントの新たな可能性を模索するシリーズ『インストゥルメンタライズ』(2003-)の
gift_labにおける第3弾。
今回は”fluorescent night”と銘打ち、2人のアーティストによる蛍光灯作品が狂宴するハードエッジな内容。
蛍光灯音具OPTRONを駆使した数々の展示/ライブで知られる美術作家・伊東篤宏。
同じく蛍光灯作品を制作してきたインストゥルメンタライズ主宰・佐藤実。
お互いの間で数年前よりしたためていたデュオのアイディア、ここに実現!
2009 AUG.29 Sat
18:30 Door Open 19:00 Live Start
会場:gift_lab 東京都渋谷区恵比寿西1-16-1 丸山ビル202
日時:2009年8月29日(土) 18:30会場・19:00開演
●Live
ソロ・伊東篤宏 ( Atsuhiro Ito )
ソロ・佐藤実 ( minoru sato –m/s, SASW )
蛍光管デュオ・伊東篤宏+佐藤実 ( Atsuhiro Ito+ minoru sato )
ライブ参加予約申込方法
参加費:¥1,500(1ドリンク付)
定員:35名/要予約
予約申込先:info@giftlab.jp
件名>「インストゥルメンタライズ予約」
本文>「お名前、ご連絡先のe-mailアドレス」をメールでご連絡ください。
追って、ご予約確認のメールをご返信させていただきます。
[ 伊東篤宏 ( Atsuhiro Ito ) ]
1965年生まれ。美術家、OPTRONプレーヤー。90年代より蛍光灯を素材としたインスタレーションを制作。
98年に蛍光灯の放電ノイズを拾って出力する「音具」、OPTRON を制作、命名。国内外の展覧会、
音楽フェスティバルからの招集を受け、世界各国で展示とライヴ・パフォーマンスをおこなっている。
また様々なタイプのパフォーマーやダンサーとの共演やドラマーの進揚一郎との爆音オプチカル・ノイズコア バンド「 Optrum 」や
フリージャズトリオ「 今井和雄 TRIO 」でも活動中。
自身のレーベル「 GOTOBAI recordings 」( ゴトバイ レコーディングス ) を2009年より始動。
第一弾としてソロDVD作品「 Atsuhiro Ito OPTVISION 」を制作〜発表する。
近年の活動:2007年「ベネチア・ビエンナーレ」、2008年「RADAR o8」( メキシコ )
「ソウル・ビエンナーレ」( 韓国 )、2009年ブリスベン音楽フェスティバル ( オーストラリア )
http://www.gotobai.net
[ 佐藤実 ( minoru sato –m/s, SASW ) ]
アーティスト、1963年生まれ。1989年より"m/s"名義で活動をはじめる。
1994年-2006年、制作活動のためのレーベル「 WrK 」を運営。
世界の成り立ちとその記述という観点から物理的な現象とその概念に関心を持ち、
インスタレーション制作、マルチプル制作、パフォーマンス、CDリリース、執筆といった研究・制作活動を行っている。
また、SASW名義での音楽活動や学芸員として展覧会などの企画も行っている。
1991年切れかかった蛍光灯を用いたインスタレーションを制作しSoundCulture ( シドニー,1991 )に出展。
その後も陰極管の発光現象に関心を持ち度々同様のモチーフで作品を発表している。
近年の活動としてTransmediale ( Berlin,2008 )、Happy New Ears ( Belgium,2008 )、image × inage ( 千葉,2009 ) への出品
ソロCDリリース、吉田アミのための作曲作品やASUNAとの共作などがある。
http://www.ms-wrk.com
08/07/2009
Sound trip#4 @ 'Very Fun Park' in Taiwan
小さな音の体験、Sound trip#4が台北のアート展 'Very Fun Park'にて8/31日まで展示されています。
8/1(土)〜8/30(日)まで台北のイーストエリアで行われる「2009 粉樂町 Very Fun Park 台北東區當代藝術展」に、treasured trashからgift_と重松淳也さんの2組が参加。
今年5月に行われた"Useless Life" exhibition@Kaohsiung Design Festivalから特別にキュレーションされ、同じく"Useless Life" exhibitionから選ばれたJonathan Harris(US)や、台湾在住のアーティストらとともに作品を展示。会場は、敦南民宅と呼ばれる古い邸宅です。この時期に台湾にいらっしゃる方はぜひご覧ください!
こちらに出展作家の説明がアップされています。(中国語のみ!)
場所は空き家となった古い邸宅の一軒家の一角。
家の階段の脇に、梯子の上にBOXが乗っかったSound trip#4が密かに設置されています。
様々な旅先で録った音たちが入っています。
2009 粉樂町 Very Fun Park 台北東區當代藝術展
2009/8/1(SAT)〜8/30(SUN)
会場:台北のイーストエリア30箇所(忠孝東路×敦化南路)
<参加アーティスト>
尤雅容、王德瑜、吳季璁、李民中、李林潁、林敏毅、洪易、洪紹裴、洪意晴、洪榕辰、重松淳也、夏愛華、夏夏、席時斌、徐薇蕙、常陵、張凡旋、張立人、莊惠琳、莊瑞豪、陳景亮、陳萬仁、陳逸堅、傅慶豊、彭瑩瑩、游文富、黃任暘、黃美惠、黃蘭雅、董明晉、劉文瑄、潘娉玉、蔡坤霖、蔡潔莘、諸泉茂、盧袗雲、賴九岑、戴翰泓、gift_、Jonathan Harris、Prilla Tania
USELESS特別展
2009/8/1(SAT)〜8/30(SUN)10:30-21:30
会場:敦南民宅(Private House at Dunnan)
住所:忠孝東路四段170巷18弄9號
No.9, Alley 18, Lane 170, Sec 4, Zhong-Xiao East Road
Mapはコチラ(No.13)
<参加アーティスト>
gift_/重松淳也/陳萬仁/Prilla Tania/尤雅容/吳季璁/Jonathan Harris/張凡旋/黃美惠
07/25/2009
2009 AUG.7 Fri [ ナツノヨノユメ ] Live + DJ + PAINTING
来る8月7日に、ほぼ赤道直下の国シンガポールから音楽のゲストを迎えます。
きっかけは、彼女からの1本のメールで始まり、実現することになったThe Analog Girlによるライブ。
その演奏に合わせ、イラストレーター・タムラカヨによる ライブコラージュ。
そこに、commune discやSDLXのイベント[sound room]を主催するAENがDJで参加。
さらに、玩具や自作楽器ガジェットで即興演奏をする三人戦隊、DX-OPQ の出演も急遽決定!
素敵な夜になりそうです。
ーこのイベントは終了しましたー
[ ナツノヨノユメ ]
会場:gift_lab(東京都渋谷区恵比寿西1-16-1 丸山ビル202)
日時:2009年8月7日(金) 19:30〜22:00
●Performance Guests
The Analog Girl(from Singapore)&Live Painting : タムラカヨ
DX-OPQ
DJ : AEN
●●●
ライブ参加予約申込方法
参加費:¥2,000(1ドリンク付)
定員:35名/要予約
予約申込先:info@giftlab.jp
件名>「ナツノヨノユメ予約」
本文>「お名前、ご連絡先のe-mailアドレス」をメールでご連絡ください。
追って、ご予約確認のメールをご返信させていただきます。
[ The Analog Girl ]
シンガポール発のエレクトロニカ・アーティスト。
MacBookAirにTenori-OnそしてiPhoneというユニークな組み合わせを使ってトラックをつくり、
自身のボーカルを低い声で語るようにのせる。そのディープかつポップなサウンドスタイルは、
90年代のトリップ・ホップを想起させつつも彼女のなかで醸成した独特の魅力ある世界観をつくり出している。
http://www.analog-girl.net/
http://www.myspace.com/theanaloggirl
[ DX-OPQ ]
(OPQ+shibata)
ボルゾイやshibata&asunaで知られる"shibata"の
ユニークな配線、発想で繋げられたセミ・ビンデージ機材から湧き出るポップであったかなサウンドが
ハンドメイド楽器、グリッチシンセ、玩具やエレキギター等を使っ た放牧型即興デュオ"OPQ"に加わり
三人戦隊"DX-OPQ"誕生しました。
http://blog.shoebill.net/
http://www.myspace.com/opq
[ AEN ]
鈴木康文によるラップトップ/ターンテーブルを使用した即 興演奏/ 電子音楽などを制作、
電子的即興のソロ名義。Commune Discをレーベル主宰し毎月最終月曜日にスーパーデラックスで
SOUNDROOMを開催、イベントと連動したpodcastSOUNDROOM.JPの運営などを手がける。
DUOでに安永哲郎との『VOIMA』、DJまほうつかい(西島大介)&AENさん、細海魚とのhosomi+aenなどがあり、
本名で鈴木康文+山本達久(ドラム)とのターンテーブル&ドラムのDUO、古川日出男×(虹釜太郎+鈴木康文)
といった列島を音響するユニットとしても活動。他、様々な演奏者とのセッションワークを行う。
http://communedisc.com/
http://soundroom.jp/
[ タムラカヨ ]
コラージュと線画を組み合わせ、独自の技法で作品を作り出す。
DIESEL NEW ART2007にて2700作品のうち39作品に残り入選。
2008年gift_labにて初個展を開催した。
同年moonlinxコンテスト 「10 CARDS」For Milano Salone入選。
展示だけではなく、ライブペイントやイラストレーターとしても活動中。
http://tmky.net/
是非お越し下さい!
(gift_lab)
07/24/2009
'etude for everyday objects' REPORT
去る7月19日、サウンドアーティストmamoruさんによるトークとパフォーマンス、
'etude for everyday objects'が行われた。
この日は15:00と20:00の2セット、どちらかに参加していただくという構成。
それぞれどちらも休憩を挟みつつも、トータル2時間を超えるものであったにもかかわらず、
興味深いも内容で、時間は気づいたら過ぎているという感じだった。
前半に、オーストリアへいく事になったきっかけから、etudeについて、向こうで行ったプログラムのこと、
展示の事、パフォーマンスのことなどの話を、間に演奏を交えながら。
タイトルにあるように、日常の中にある何でもない物を、音という軸を持ちながら純粋な感性で
とらえ直したもの、それが'etude'シリーズとなっている。(その音なしに、それ以上具体的に
説明するのは難しいのでひかえますが。)
滞在中、クラシックの都で音楽を専攻する14歳の学生たちへの授業というエピソードがあった。
その日常のモノからでる音を体験させ、これは音楽だと思う?と問うmamoruさんに「それは音楽ではない」
否定する彼ら、彼女らが、数回の授業によって戸惑いながらも何か別の存在に気づいていく様子がとても
印象的だった。
前半の最後に、オーストリアで思いつき、制作し、収録した'etude'の為のパフォーマンス映像を、
説明を交えつつ上映。
さて、そして後半は演奏の後、この日の為に彼が考え、用意した「お手前」のようなパフォーマンスが
行われた。
試験管を半分の長さにしたくらいの細いガラス管コップに1cm立方くらいの氷を入れて全員に手渡す。
一人一人それを受け取り、そのコップに耳を傾ける。「氷が溶けてゆく微かな音」を聴く為に。
その後、同じように炭酸水をコップに入れ、またその音を聴く。とても心地よい。
最後に、mamoruさんがオーストリアから持ち帰って来たハーブのシロップをそれに加え、「聴いた行為
そのもの」を飲む。
とても心地良い時間が流れていた。
(gift_lab)
07/13/2009
etude for everyday objects
日常にあるものから「音の感じ方」を発見するサウンドアーティスト、mamoru。
その視点は、gift_が今探求している方向性・感覚と近く、非常に共感を覚えます。
オーストリアから帰国したばかりの彼が、現地で感じたことや活動報告を兼ね、
その音世界を体感できるライブパフォーマンスがgift_labで行われます。
当日は「炭酸水」をつかった特別サマーバージョンになるという報告をキャッチ。
ご期待ください!
Sound Performance+Talk
2009 JULY_19 Sun/2 Set a Day
@gift_lab
会場:東京都渋谷区恵比寿西1-16-1 丸山ビル202
日時:2009年7月19日(日)
Set 1> 15:00 Open 15:30 Start
Set 2> 19:30 Open 20:00 Start
1日に2回開催いたします。
参加申込の際はご希望の時間帯をご指定ください。
●●●
参加予約申込方法
参加費:¥2,000
定員:35名/要予約
予約申込先:info@giftlab.jp
件名>「etude for everyday objects 予約」
本文>「お名前、ご連絡先のe-mailアドレス」をメールでご連絡ください。
Set 1 もしくは Set 2 をご指定ください。
追って、ご予約確認のメールをご返信させていただきます。
about etude for everyday objects
mamoru
捨てようと思って、くしゃっと縮めたサランラップが、元へ戻ろうとかすかな音をたてているのを聞いた。
もう10年近くも前のことだ。なんてことはない音、でも気になって録音して、他の音に混ぜたりしていた。
もともとそういう他愛もない日用品が発する音を「使って」作品を作っていたのだけど、
耳を傾けるうちに「そのこと自体」を作品にしたいと思い、etudeを書きはじめた。
1年程前にサランラップを小さなアクリルキューブにおしこみ、宝石箱に収めた。
他にもヘッドフォンのようにしてみたり、ガラス瓶に詰めたり、ライトボックスにおいてみたり。
これがetude no.12。
音を通して「日常」を読み替え、そのアイデアをいろいろな形にして伝える、
アイデアを誰かとシェアすることで予想だにしない新しい価値の可能性、
人との関係が生まれる事もある、そんな練習曲、etude for everyday objects。
quartier21 (ウィーン) での個展、MUMOK (ウィーン近代美術館) 、
SHELTEMA (オランダ) でのパフォーマンスやワークショップなど、
半年間のヨーロッパ滞在制作の様子や現地で制作したetude作品を紹介したり、
それと関連した新しいサウンドパフォーマンスを通して、
etude体験をしてもらえればと思っています。
*etude:練習曲。音楽ではアイデアを体現する小品の意味もあり
ひとつのジャン ルとして成立し重要な作品も多い。
mamoru sound artist
01年City University of New York を卒業後、自作の音具、音響機材を用いた作品を国内外で発表。
03年に和泉シティプラザ(大阪)より委嘱され、常設パブリックサウンドアート「procedure 22:05」を制作。
06年にアルメニア国立美術館にて大規模なサウンドインスタレーション「in-visible-room」を発表。
07-08年にか けて「おとづれ」と題したサウンドパフォーマンスを東京、大阪、横浜、モントリオールなどで行う。
最近では日用品が発するシンプルな音を作品化していくetudeシリーズを主に展開。
http://www.afewnotes.com
gt_blogでこれに関連した短い文章を寄せました。
04/27/2009
treasured trash 09@Useless Life exhibition
gift_は、「サスティナブル」をテーマにした企画展
「Useless Life exhibition」(台湾>シンガポール巡回)に参加する
treasured trash 09の企画制作をASYLと共に行うと同時に、
sound trip#4 for treasured trashを出展します。
●
for treasured trash 09@Useless Life exhibition
soundtrip#4_ "the earth changing" by gift_
Useless Life exhibition
http://kdf09blog.blogspot.com/2009/03/useless-life-edited-from-pdf.html
http://www.utterubbish.com/l
Marti Guixe/Fabrica - COLORS/[re]design
artecnica - Design With Conscience/
matthew.thomas./Trent Jansen
treasured trash/KesselsKramer - DO project/
Bruno Mueron and Pascal Rostain - Trash
and more
treasured trash 09@Useless Life exhibition
SEE YOU AGAIN!|Yuji Tokuda (canaria)/POPET|EDING:POST/
THE SQUAT GOES ON|ASYL/sound trip#4_"the earth changing"|gift_/
PICTOLOGY|Kazuhisa Yamamoto (Donny Grafiks)/
BI COLOR|Junya Shigematsu/from "Nekedaserenai"|Taku Anekawa
produce : treasured trash(ASYL / gift_)
cooperation:PHIL co.,ltd./TooR inc.
@Kaohsiung Design Festival 2009|高雄設計節
http://www.kdf09blog.blogspot.com/
期間:2009年5月1日〜5月10日
場所:台湾/高雄 駁二藝術特區(The Pier-2 Art District)
後日またレポートします!
04/06/2009
DMJ国際ダンス映像祭/キュレーターズ・セレクション vol.4
DMJ International dance festival -Curator's selection- Screening Vol.4
DMJ国際ダンス映像祭/キュレーターズ・セレクション@gift_labでは、
Dance and Media Japanと海外映像祭とコラボレーションのもと
各国のキュレーターが厳選したビデオダンス作品の連続上映会を開催中。
残すところあと2回となりました。
次回の上映のご案内です。
●Vol.4
Dance Media Japan 08 selection
●日時:2009年4月12日(日)
● VOL.4 上映会>16:00〜18:00
●● 交流会>18:00〜
日本・横浜で開催された「DMJ国際ダンス映像祭2008」
[各国からのエントリー] からセレクト作品を上映します。
http://www.dance-media.com/videodance/2008-index.htm
上映プログラム詳細はこちらから
http://www.dance-media.com/videodance/2009/dmj08.htm
上映会参加申込方法
参加費:¥1,500(+1Drink付き)
定員:30名/要予約
予約申込先:info@giftlab.jp
件名「VIDEO DANCE VOL.4/4.12予約」
本文「お名前、ご連絡先のe-mailアドレス、人数」をメールでご連絡ください。
追って、ご予約確認のメールをご返信させていただきます。
※当日の参加も可能ですが、ご予約の方を優先でご着席頂きますので
立ち見の可能性もございます。ご了承ください。
[ 国際ダンス映像祭/セレクション ]
主催:Dance And Media Japan http://dance-media.com
共催:gift_lab
制作協力:NorA(久保田茜)
POOL http://www.pool-festival.de
post theater [new york / berlin / tokyo] http://www.posttheater.com
03/13/2009
THE SURVIVAL SHOW@(marunouchi) HOUSE
3月23日(月)より、新丸ビル7Fの丸の内ハウスにて、「サバイバル」
をテーマにした企画展「THE SURVIVAL SHOW」が開催されます。
gift_はASYLとともに、この展示の企画をおこない、作品も出展します。
THE SURVIVAL SHOW
2009.3.23 mon - 3.29 sun at (marunouchi)HOUSE
11:00~28:00 (sun ~23:00)
www.marunouchi-house.com/
SURVIVAL×ART=?
時代は、サスティナブル(=持続可能)から
サバイバル(=生存可能)へと大きくシフトした。
現在(いま)をポジティブに生き抜くために必要なものって何だ?
バラバラのジャンルから集結したそれぞれの「突破口」。
未編集のアート群が織りなす、THE SURVIVAL SHOW!
参加アーティスト:
姉川たく/E.B.S + graf/EDING-POST/大月 壮/木曽漆器 hub factory/幸田 進/SHIH-TZU(古屋蔵人、黒川知希、大川久志、小田島等)/重松淳也/田辺遥一 /DAVID SCMIDLAPP/NYAAA/深澤亜衣/本間日呂志/MASARU OZAKI/松澤亜希子/ASYL/gift_
★CLOSING PARTY
feat. Freedom School
2009.3.27 fri 20:00〜25:00 at (marunouchi)HOUSE
Entrance: Free Food&Drink: 一部 Cash on Delivery
GUEST DJ:Freedom Chicken
(14catherine/Jazzy Sport Brooklyn),
DJ: Kentaro Kojima (Freedom School)
www.freedom-school.net
企画制作:gift_/ ASYL
企画協力:PHIL co.,ltd./ 4D2A
協力:CET(Central East Tokyo)/株式会社ラックス/エプソン販売株式会社/日商エレクトロニクス株式会社/株式会社ディードライヴ/株式会社アイスキューブ/Toor inc./ diffusion./ snap!/ Freedom School/慶應義塾大学 デジタルメディアコンテンツ統合研究機構/AUTO-ID Lab.
特別協力:三菱地所株式会社
プレス窓口:info@centraleasttokyo.com
*この企画展はCETの協力により開催されました
CET(Central East Tokyo)とは:
アート・デザイン・建築・空間等、ジャンルを超えたプロフェッショナルによって構成される運動体。東京の東側に残った空きビルを会場としたアート・デザイン・建築の複合イベントとして、2003 年に「TDB-CE( 東京デザイナーズブロック・セントラルイースト)」をスタート、翌2004年より「CET(セントラルイースト東京)」へ名称変更し、2008 年まで開催。展示・パフォーマンス・シンポジウム等、街全体をクロスジャンルの実験場として、空洞化した都市空間の再生にチャレンジした結果、同エリアは現代美術ギャラリーやユニークなショップ、アトリエ、クリエイティブ・スタジオ等が集うエリアに変わりつつある。現在も、新たな価値の創造を目指し鋭意活動中。
www.CentralEastTokyo.com
02/26/2009
DMJ国際ダンス映像祭/キュレーターズ・セレクション vol.2/vol.3
「ビデオダンス」とは、ダンスを映像作品として作った新しいジャンルのアート表現です。
世界各地に多くの興味深い「ビデオダンス映像祭」があり多様な作品が上映されています。
DMJ国際ダンス映像祭/キュレーターズ・セレクション@gift_labでは、
Dance and Media Japanと海外映像祭とコラボレーションのもと
各国のキュレーターが厳選したビデオダンス作品の連続上映会を開催中。
キックオフとなった、2月15日のVol.1には多くの来場者が詰めかけ大盛況となりました。(前回のレポート)
今回は3月に行われるVol.2とVol.3のご案内です。
●Vol.2
POOL 07 selection from Berlin
●日時:2009年3月1日(日)
● VOL.2 上映会>19:00〜21:00
●● 交流会>21:00〜
ドイツ・ベルリンで毎年開催されるダンス映像祭" POOL "
07年からのセレクト作品を上映します。
http://www.pool-festival.de
上映プログラム詳細はこちらから
http://www.dance-media.com/videodance/2009/pool07.htm
●Vol.3
SHOOOT dance for screen 08 selection from Stockholm
●日時:2009年3月29日(日)
● VOL.3 上映会>16:00〜18:00
●● 交流会>18:00〜
スウェーデン・ストックホルムのダンス映像祭"SHOOOT" dance for screen'
08年からのセレクト作品を上映します。
http://www.modernadansteatern.se
上映プログラム詳細はこちらから
http://www.dance-media.com/videodance/2009/shoot.htm
上映会参加申込方法
参加費:¥1,500(+1Drink付き)
定員:30名/要予約
予約申込先:info@giftlab.jp
件名「VIDEO DANCE VOL.2/3.1予約」もしくは「VIDEO DANCE VOL.3/3.29予約」
本文「お名前、ご連絡先のe-mailアドレス、人数」をメールでご連絡ください。
追って、ご予約確認のメールをご返信させていただきます。
※当日の参加も可能ですが、ご予約の方を優先でご着席頂きますので
立ち見の可能性もございます。ご了承ください。
[ 国際ダンス映像祭/セレクション ]
主催:Dance And Media Japan http://dance-media.com
共催:gift_lab
制作協力:NorA(久保田茜)
POOL http://www.pool-festival.de
post theater [new york / berlin / tokyo] http://www.posttheater.com
02/15/2009
Report:DMJ国際ダンス映像祭-Opening Day
2月15日(日)、gift_labにてDance and Media Japanによる国際ダンス映像祭2008の初回の上映が行われました。
ドイツのダンス映像祭「POOL」から2008年セレクションの7作品。
作品の想像以上のクオリティの高さに関心し、「ダンス映像」という、日本ではまだ珍しい分野の
国際的な活況を感じる幕開けの夜でした。
ダンスを扱う作品として、というだけではなく、映像としてのドラマ性や題材、見せ方、音、音楽との
マッチングなど、総合的に優れており、かつ個性的な魅力があるものばかりでした。
(上映作品はこちらから)
この映像祭は4月まで、あと4回行われます。
また、上映後にオープニングを祝したパーティーを行いました。
そこでは、ベルリンを拠点とするアーティスト・グループ、ポストシアターによるプレゼンテーションの他、
監視カメラを使ったライブでの映像のプロジェクション、音によるお茶会の「お点前」パフォーマンスもあり
盛りだくさんの内容となりました。
次の上映会は3月1日(日)です。
この機会を是非お見逃しなく!
(gift_lab)
01/23/2009
第5回DMJ国際ダンス映像祭/キュレーターズ・セレクション
gift_labではDance and Media Japanとの共催で、
2月から4月にかけて、5回にわたる [ビデオダンス] の連続セレクション上映会がスタートします。
コンテンポラリー・ダンスを映像作品として置換した新しいジャンルのアート表現の最新シーンに
触れるチャンスです。どうぞお楽しみに!
「ビデオダンス」とは、ダンスを映像作品として作った新しいジャンルのアート表現です。
世界各地に多くの興味深い「ビデオダンス映像祭」があり多様な作品が上映されています。
「DMJ国際ダンス映像祭/キュレーターズ・セレクション」@gift_labでは
Dance and Media Japanと海外映像祭とコラボレーションのもと、
各国のキュレーターが厳選したビデオダンス作品の連続上映会を行います。
上映予定の国:ドイツ、スイス、アメリカ、日本など。
上映スケジュールはこちら
オープニング上映会では、ドイツ・ベルリンダンス映像祭『POOL』から最新のセレクションを。
ベルリンから、新鋭のメディアパフォーマンス・ユニット「ポストシアター」がgift_labにやってきます。
上映後のオープニングパーティーでのパフォーマンスを予定しています。
キュレーターズ・セレクション VOL.1
日時:2009年2月15日(日)
上映会>16:00〜17:30
オープニングパーティー>18:00〜
上映会参加申込方法
参加費:¥1,500(+1Drink付き)
定員:30名/要予約
予約申込先: info@giftlab.jp
件名「VIDEO DANCE VOL.1/2.15予約希望」
本文「お名前、ご連絡先のe-mailアドレス、人数」をメールでご連絡ください。
追って、ご予約確認のメールをご返信させていただきます。
[ 国際ダンス映像祭/セレクション ]
主催:Dance And Media Japan http://dance-media.com
共催:gift_lab
制作協力:NorA(久保田茜)
POOL http://www.pool-festival.de
post theater [new york / berlin / tokyo] http://www.posttheater.com
12/17/2008
UPDATE : gift_lab 3rd Anniversary Night!
12/20のgift_lab 3rd Anniversaryイベントに
少し情報が加わりましたのでアップデートします。
OPEN : 18:00
DJ? :18:00-19:00 (急遽決定!!)
OPQ(スザキタカフミ)
http://www.myspace.com/opq
DJなのかライブなのか、会場でひっそりかつ大胆な?DJを展開予定です。
LIVE:19:00-20:30
the medium necks
http://www.themediumnecks.com/
http://www.myspace.com/themediumnecks
(急遽作品の特別展示も行います!オリジナルの洋服も!)
+
shibata & asuna
http://d.hatena.ne.jp/aotoao/20080905
ライブの後はパーティーになります。(22:00まで)
※どなたでもご参加頂けます。
参加費:¥1,500(+1Drink付き)
定員:35名
http://www.giftlab.jp
●●●
ライブ参加申込方法
参加費:¥1,500(+1Drink付き)
定員:35名/要予約
予約申込先:info@giftlab.jp
件名「3rd Anniversary LIVE予約」
本文「お名前、ご連絡先のe-mailアドレス」をメールでご連絡ください。
追って、ご予約確認のメールをご返信させていただきます。
出演者プロフィール
[ the medium necks ]
現在「HELLL」のメンバーとしても活動する飛田左起代は、1999年にソロアルバム
'TRACE' をF.E.E.S/Sonic Plateからリリース。
同年Midi Creativeのコンピレーションアルバム 'Japanese Girls' に楽曲が収録。
以降「ORG.」「International Friendship Society」など様々なバンドに参加。
2004年、吉田苑子とともに「THE MEDIUM NECKS」を始動。同時に1st.アルバム
'THE MEDIUM NECKS' をリリース。
音楽にとどまらず、自身らの多岐にわたる表現活動のプラットフォームとして捉え、
アクセサリー制作やインスタレーション作品の発表等も行っています。
飛田の憂いを感じさせる儚い歌声や奇妙な電子音響と器楽演奏が、
意図的に崩された曲構成で奏でられ、ライブでの映像を担当する吉田の手作業による
切り絵やコラージュの静止画の繋ぎ合わせとそのループによって生み出される
世界観とあいまって、不可思議かつ可憐な魅力を醸し出します。
[ shibata & asuna ]
鳥取を代表するポップソングレーベル『Tori Label』の看板ユニットである
「ボルゾイ」のサウンドメーカーであり、
同レーベルよりソロ名義でもドリーミーでキュートなローファイ・エレクトロアルバム
’20 tracks’を発表している「shibata」。
『Lucky Kitchen』『Power Shovel AUDIO』など国内外問わず多数のCDをリリースし、
様々な生楽器や玩具楽器とエレクトロニクスによって牧歌的かつ異形な作品を発表し、
先頃これまでの集大成とも言える2枚組フルアルバム'THIS'を『vectors/HEADZ』より
リリースしたばかりの「asuna」。
数年前から活発に共演してきた両者による「shibata & asuna」の1st.アルバム
’Pocket Park’は、ドリーミーローファイエレクトリックトイアブストラクトダブトロニカの傑作!?
[ OPQ ]
これまでにメジャーのエピックレコードより2枚のシングルとフルアルバムを発表し、
スーパー・ファーリー・アニマルズのオープニングアクトなど様々な海外アーティストの来日公演にも出演し、
現在ではその音楽性をさらに深化/進化させていった結果、エクスペリメンタルかつポップさを失わない
ライブアクトが一部で熱狂的なファンを獲得している。玩具、ギター、日用品を使った闇鍋的映画的音楽。
玩具アブストラクト音響界最後の死角的刺客。スザキに加え、気鋭の画家であるアリタンボウも所属。
数多くの玩具楽器やそれらをベンディングした自作楽器群と郷愁的なメロディーをアブストラクトに奏でる
ギター等によって映画的音楽を現前させる。そのOPQが今回はDJとしてgift_labのパーティに出演!!!
12/14/2008
今日(14日)で終了 -Sound Trip/光を聴く部屋
いよいよ最終日です。
http://www.centraleasttokyo.com/08/view/?32
100人をこえる方々に体験していただき、
様々な反応により、次の方向への確信を得た気がします。
(gt)
12/09/2008
gift_lab 3rd Anniversary Night!
盟友TRiggERと共にこの地=ground2でスタートしてから
この11月で3周年を迎えることができました。
TRIggERが6月をもって新たな展開へと旅立った後の初めてのアニバーサリー。
ピースフルでスパイシーな音楽のライブと
これからもどうぞよろしく!のパーティを開催します。
2008 12.20
gift_lab 3rd Anniversary Night!
@gift_lab
会場:東京都渋谷区恵比寿西1-16-1 丸山ビル202
会期:2008年12月20日(土) 18:00〜22:00
●LIVE:Open 18:00 > Live 18:30-20:00
*ライブは予約が必要です。
ライブ後はそのままパーティになります。
the medium necks
http://www.themediumnecks.com/
http://www.myspace.com/themediumnecks
+
shibata & asuna
http://d.hatena.ne.jp/aotoao/20080905
●PARTY:20:00-22:00
*パーティはどなたでも大歓迎!
お誘い合わせて気軽にふらりとお立寄りください。
●●●
ライブ参加申込方法
参加費:¥1,500(+1Drink付き)
定員:35名/要予約
予約申込先:info@giftlab.jp
件名「3rd Anniversary LIVE予約」
本文「お名前、ご連絡先のe-mailアドレス」をメールでご連絡ください。
追って、ご予約確認のメールをご返信させていただきます。
出演者プロフィール
[ the medium necks ]
現在「HELLL」のメンバーとしても活動する飛田左起代は、1999年にソロアルバム
'TRACE' をF.E.E.S/Sonic Plateからリリース。
同年Midi Creativeのコンピレーションアルバム 'Japanese Girls' に楽曲が収録。
以降「ORG.」「International Friendship Society」など様々なバンドに参加。
2004年、吉田苑子とともに「THE MEDIUM NECKS」を始動。同時に1st.アルバム
'THE MEDIUM NECKS' をリリース。
音楽にとどまらず、自身らの多岐にわたる表現活動のプラットフォームとして捉え、
アクセサリー制作やインスタレーション作品の発表等も行っています。
飛田の憂いを感じさせる儚い歌声や奇妙な電子音響と器楽演奏が、
意図的に崩された曲構成で奏でられ、ライブでの映像を担当する吉田の手作業による
切り絵やコラージュの静止画の繋ぎ合わせとそのループによって生み出される
世界観とあいまって、不可思議かつ可憐な魅力を醸し出します。
[ shibata & asuna ]
鳥取を代表するポップソングレーベル『Tori Label』の看板ユニットである
「ボルゾイ」のサウンドメーカーであり、
同レーベルよりソロ名義でもドリーミーでキュートなローファイ・エレクトロアルバム
’20 tracks’を発表している「shibata」。
『Lucky Kitchen』『Power Shovel AUDIO』など国内外問わず多数のCDをリリースし、
様々な生楽器や玩具楽器とエレクトロニクスによって牧歌的かつ異形な作品を発表し、
先頃これまでの集大成とも言える2枚組フルアルバム'THIS'を『vectors/HEADZ』より
リリースしたばかりの「asuna」。
数年前から活発に共演してきた両者による「shibata & asuna」の1st.アルバム
’Pocket Park’は、ドリーミーローファイエレクトリックトイアブストラクトダブトロニカの傑作!?
12/02/2008
Sound Trip@CET08
#1,#2と実験的におこなってきた小さなインスタレーションSound Tripが、初めてgift_labを出て開催される。
CET08(セントラルイーストトーキョー08)、にて。ひと部屋を使ったインスタレーションとしての展開!
こんなに空間をゆったり使って世界観を演出しきるようなことは、
おそらく今回のCETぐらいでしか行うことが出来ないものになると思う。
少なくともgift_labではちょっとできない。。
12月5日から14日まで行います。
大原第5ビル(東陽ビル)3Fにて、よる18:00から22:00まで。
(都営新宿線、馬喰横山駅A1出口向かいの古いビル)
Sound tripは、感覚の実験をテーマとした
音と空間のインスタレーション
目の前が真っ暗になってしまった時、探し求めるもの。
想像の中での光は視覚的なそれとは別の在り方をしている。
日常では切り捨てていたわずかな音に感覚を鋭敏にしてみる。
そうすることで見えてくるものかもしれない。
「日常の水の音」「動く」をテーマに箱型インスタレーションで
実験してきたが、今回は「光を聴く」「部屋」。
是非お見逃しなく。
(gift_lab)
11/04/2008
丸の内、神戸、越谷
2000年に入ってから昨年までこの時期は
Tokyo Designers Block / DesignTideと必ず深く関わっていたデザインイベントでしたが、
様々な理由で今年は中心でコミットすることはなく、その渦を外側からみる形になっていました。
という訳でちょっとお休み、かと思っていたらそうでもなく、
逆に3つの場所でほぼ同時に展示とワークショップの話があり、
また違った形ですが結局この時期に何かやっているということに。
そして
10月30日 丸の内
10月31日 神戸
11月1-2日 越谷
と3つの全く別の都市にいました。。
いや、ありがたいことです。
まずは新丸ビル7F、(marunouchi)HOUSE にて、 DESIGNTIDE TOKYO 2008 のExtentionとして
「the MOTHER of DESIGN」 というタイトルのイベントに参加しました。
これはtreasured trash としての出展です。
捨てるという行為が最後の別れではない、そんな意識の切り替えを提案する
ビジュアルコミュニケーションの作品です。
canaria の徳田祐司さんとtreasured trashの協業です。
丸の内仕様にした新たな(ゴミ)のビジュアルを、本物ののゴミバコによるパネルスタンドの上に
立てることでシンプルに面白く表現しています。
そして次の日は神戸へ。
デザイン都市プロジェクトの一環として行われた、
ECO×DESIGN EXPO への出展。
こちらも、treasured trash が招聘されました。
今までおこなってきて、形になっている3つのレギュラー・プロジェクト、
資源ポスト/PICTOLOGY/SEE YOU AGAIN! の俯瞰展示を。
そして東京へ戻り、11月1日、2日は先月オープンした越谷のイオンレイクタウンへ。
この施設の中には、gift_がキュレーションを手がけたAct Green Artがあります。
11月の頭は街全体でエコに関するイベントがおこなわれており、この一環でワークショップをおこなうことに。
展示されているアーティストのひとりであるHeath Nashが、このために南アフリカ共和国から来てくれました。
学生以上が対象の展示作品ワークショップと、キッズワークショップの2種類を2日間で行う事に。
スケジュール的にはちょっと慌ただしかったのですが、
それにもかかわらず、このワークショップがとてもすばらしかった。
この続きはまた後で書きます。
(gift_lab)
10/30/2008
Optitude meets Daisuke Nagaoka
このブログにのせるのが、終了間際になってしまったのですが、
ファッションブランドOptitudeの青山店がコラボレートする、
アーティスト永岡大輔さんの映像展示の空間を演出しました。
11月3日までoptitude青山店にて展示されています。
GAS as interfaceさんからお話を頂いたプロジェクトで、
永岡氏の絵から生まれたオリジナルコラボレーショングッズもつくられています。
店内のあちこちに、永岡さんが制作した新作映像が何種類か仕掛けてあります。
SHOPでの作品展開というスタイルをふまえ、ちょっと面白い見せ方も。
機材等の設置など、ブランドの質感にあわせた施しをしてあります。
書き下ろしのドローイグも見れます。永岡さんの「筆(ふで)」にかけるパワーは
すごいものがあります。
Optitudeさんとのコラボレーションプロジェクトという形で、
GAS as interfaceさんがアーティストコーディネートとその商品展開、
そして永岡大輔さんがフューチャリング・アーティストであり、
gift_はSHOPでの展示演出プランニングと、その空間実現の為の制作という構成でおこなっています。
タイトルは’Trick a Tree'と、ちょっとこの時期に引っ掛けたような感じ。
当然映像の中身にもそんな雰囲気があったりします。
この時期、青山近辺に行くかも、という方は、
是非足をはこんでみてください!
(gift_lab)
10/04/2008
Report : [mizu asobi]performance
9月14日に、Tomoko Sauvage Miyataさんによる
ライブパフォーマンス/インスタレーションがgift_labにて行われました。
水、陶器、ハイドロフォン(水中マイク)を使った
幻想的な音のインスタレーションとパフォーマンス。
天井近くから、水滴をほぼ一定の間隔で落し、それが陶器のボウルにあたると、
非常にクリアで、金属的なトーンの音が響く。
大きさの違うボウルが3つ置かれ、それぞれ違った音階を奏でる。
ハイドロフォン(水中マイク)による、ボウルの中の水の音が空間に静かに響き渡る。
水中からひろっている音のせいか、水琴窟より少し丸く低めの音という感じ。
水面に光をあてると、壁に反射した光が揺らぎながら浮かびだす。
こうして、インスタレーションは始まりました。
中秋の名月ということもあり、抹茶と月見団子も振る舞われることに。
約1時間ほど、この一定間隔の音と揺らぐ光とともに過ごして頂いた後、
Tomoko Sauvage Miyataさんによるパフォーマンスへ。
ボウルに手を入れ音階が歪んだり、水面を軽く叩くことによって少しリズムをつくったり。
ループの音を重ねたりと、自然物が作り出す音と戯れるように様々な水の表情を聞かせてくれます。
壁面に映る影も、パフォーマンスとともに揺らぎ、幻想的な演出に。
終わりを告げるあいさつの後、思わずみなさんから喝采の拍手が。
とてもすばらしい時間でした。
また日本にもどって来られる際には、是非再演をお願いしたいと思います。
こうした、楽器ではないものによって奏で、つくられたり、
音楽ともつかないもの、自然、日常からの発見、発展により享受されるもの
そういったものによる新しい感覚や、その為の演出というものは、まさに
gift_labの「天からの贈り物」としての場、のようなものを提供したいという
考え方にとても合っていたと思っています。
これからも、このような形でつくられる場を提供していけたらと思っています。
08/31/2008
[mizu asobi]performance/ installation with water drops
2ヶ月ぶりにgift_labでライブのイベントがあります。
いまから非常に楽しみです。
貴重な機会を是非お見逃しなく!
水、陶器、ハイドロフォン(水中マイク)を使った
幻想的な音のインスタレーションとパフォーマンス
ゆったりとした時間の流れとともに
[mizu asobi]-Tomoko Sauvage Miyata-
performance/ installation with water drops
http://o-o-o-o.org/o/waterbowls.html
2008年9月14日(日)
Sound Installation>19:00〜
サウンドインスタレーションは早めにスタートしています。
ライブの前にゆっくりとお楽しみください。
Live Start>20:00〜
ライブはゆるりと始まります。
ライブの後はアーティストとぜひコミュニケーションを!
参加費:¥1,500(+1Drink付き)
定員:35名/要予約
予約申込先:info@giftlab.jp
件名「mizu asobi予約」
本文「お名前、ご連絡先のe-mailアドレス」をメールでご連絡ください。
追って、ご予約確認のメールをご返信させていただきます。
LIVE:
Tomoko Sauvage Miyata
トモコ・ソヴァージュ・ミヤタ
横浜市出身。国際基督教大学(ICU)卒業後、ニューヨーク市にある
New School Universityにてジャズピアノを学ぶ。
2000年に帰国後、ピアニスト・キーボーディストとして、
ジャズ、即興音楽、エレクトロニック・ミュージックと
幅広い分野で演奏活動を繰り広げる。
2003年にフランス、パリに移住。即興音楽の分野で模索するうち、
南インド音楽の楽器にヒントを得た、陶器の碗に水を入れた
独自のパーカッション楽器を演奏するようになる。
水波によるビブラートなど独特の音色を生かした
エレクトロ・アコースティック音楽を、作曲、パフォーマンス、
インスタレーション等の分野で展開している。
主な共演者は、Gilles Aubry (CH)、 Momus (UK)、 Erik Minkkinen (FR/US)等。
パリのアーティストコレクティブ、La Générale (www.la-g.org) の
パーマネント・レジデントで、salon tokidokiというジャンルを越えた
現代アート・イベントのオーガナイズ等にも携わっている。
最近は、NY時代からのネットワークが広がる
ドイツのベルリンにも拠点を構えて活動している。
water bowls
2006年2月、パリのシテ・ド・ラ・ミュージックにおけるコンサートでのことだった。
《ニュイ・アンディエンヌ(インドの夜)》と題された興味深い組み合わせのコンサートで、
テリー・ライリー自身が演奏に加わった彼の代表作《In C》に続き、
ラジャスタンそしてカルナティックのグループが夜通し演奏を続けた。
そこで私は初めてジャラタランガムと呼ばれる、
水を入れた陶器の碗を竹の棒で叩く南インドの打楽器に出会った。
洗練された技巧と繊細な音色をもつAnayampatti Ganesanの演奏であった。
水の量で音程を調節するというシンプルなメカニズムに感心し、
私はすぐに自宅のキッチンで碗に水を入れて叩き始めた。
チャイナタウンで碗を購入し、当時アンリ・トゥルニエという
バンスリ(インドの竹笛)奏者に習っていたヒンドゥスターニ音楽のラーガに
チューニングした。最初はラーガのトーナリティーを与えるオルガン・ドローンに合わせて、
インド古典音楽のインプロビゼーションの練習をしていたのだが、
次第にこの楽器の音色自体に魅せられていくようになる。
水波による独特のビブラート、そして私がいつも惹かれてきたエレメントである水の感触。
さらにハイドロフォン(水中マイク)の導入により、水の雫を使った作曲や、
雨だれのサウンド・インスタレーションなど、水の音のもつサウンド・テキスチャーを模索するようにもなる。
ウィーンでの長時間にわたるインスタレーション・パフォーマンスの直後、
共演したモーマスが口にしたフレーズがこの楽器のすべてを語っているような気がする:
「・・・これは水の精だ・・・」。
自然が音楽となる。
アパム・ナパート:水神、水の子(サンスクリット)。
(gift_lab)
08/23/2008
アトミック・サンシャインの中へ
書くのが会期終了間際になってしまったのですが、
8月24日(日)まで代官山のヒルサイトフォーラムで開催されている展示
「Into the Atomic Sunshine - アトミック・サンシャインの中へ - 」
の展示のサポートをさせていただきました。
あと2日!ですが見に行かれていない方は是非。
これはエントランスのサイン。
憲法第9条の和文と、最初にベースとなった(!)英文で構成しました。
これはオープニングの終了間際の様子。
中央の高さのあるのは柳幸典さんの作品。
奥の窓際にあるはオノ・ヨーコさんの作品。
*
この展示を立ち上げたキュレーターの渡辺真也さんという人は、とても興味深く、
知り合う事が出来て本当に良かった。
この企画に対してかけて来たプロセスを知れば知るほど、
その真剣さと丁寧な探求力にただ感服するばかり。
テーマとしているところは、日本が持つもっともユニ−ク(特徴的)かつヘビーで、
一見かたよっていると誤解を生みそうな部分でもあり、
普段自分がもっとも使わない筋肉、みたいな部分であったのだが、
逆にそこをとても良い形で刺激された感じ。
ここでその核心について、今語る言葉はさすがに簡単に出てはこないのですが。。
しかし
アートとはそれを観賞したり理解する事が目的ではなく、
自分が未だ知らないということへの気づきであり、
秘められたものを想像しつつ、
そこから何かを考え始めるきっかけを与えてくれるものだという事を再認識させてくれた。
だから、「アートのことはよくわからなくって...」
というセリフをいう人はちょっとどうかなあとも思うし
分からないということからしか始まらないから、
そのままそこから自らが入り込んでいくだけで良いのではとも思います。
などどいう事も考えつつ見れば見るほど考えさせられる展示です。
そんな展示のサポートが出来てとても良かった。
紹介してくれた茜ちゃん、どうもありがとう。感謝しています!
(gt)
06/23/2008
instrumentalize08 @gift_lab!
インストゥルメント=計器、楽器。
それは世界を見つめ、世界を計り世界の調和を発見するための道具。
新たなインストゥルメントの可能性を模索するシリーズ企画
「インストゥルメンタライズ」(2003- )のgift_labにおける第2弾。
国内の実験音楽シーンに大きな貢献をしてきた野界典靖をゲストDJに迎え、
minoru sato+ASUNA、藤森大輔、梅田哲也のライブパフォーマンスを開催。
昨年CD 「texture in glass tubes and reeds organ」をspekkよりリリースし、
ドイツやベルギーなどでもライブを行なうminoru sato+ASUNA。
今回オルガンとガラス管による穏やかに変化するメロディーとテクスチャーの楽曲を披露。
音の共鳴と循環に着目した弦による自作装置を奏でる
新鋭・藤森大輔による初々しいパフォーマンス。
そして、今年3月Arcus Project(守谷)にて、夜のみの魅惑的な展示+パフォーマンスで
好評を博し、7月には水戸芸術館での展覧会出品を控えた梅田哲也(from大阪)が
遂にインストゥルメンタライズに登場。場所やモノなどの生の関係に焦点を当てた
珠玉の現象系パフォーマンスを紹介。
コアでゆる~くlo-fiな夏の一夜をどうぞ。
出演:
- live performance -
佐藤実(m/s,SASW) http://www.ms-wrk.com/
ASUNA http://fox.zero.ad.jp/cocoa/
梅田哲也 http://www.siranami.com/
藤森大輔
- DJ -
野界典靖(ex. Kurara audio arts)
会場:gift_lab (恵比寿駅徒歩3分)
日時:7月12日(土)
開場18時30分、開演19時~
入場:\1,500 ( 1 Drink付き )
定員:35名/要予約
予約申込先:info@giftlab.jp
件名「インストゥルメンタライズ予約」
本文「お名前、ご連絡先のe-mailアドレス」をメールにてご連絡ください。
追ってご予約確認のメールをご返信させていただきます。
ちなみに昨年のライブについて、佐々木敦さんが
日誌 に書いてくださっています。(中盤あたりから)
(gift_lab)
04/27/2008
Niigata flower jack 2008
にいがた花ジャック2008というイベントに急遽参加する事になりました。
新潟で栽培されているチューリップの球根を太らせるために、
咲いたらすぐに刈り取らなければならない花首を使って
インスタレーションするというものです。
池袋のP’パルコは25から27(日)まで。
横浜の赤レンガ倉庫1号館では26から29日まで。
この文章を発見されたときには終わってしまっているかもしれませんが。
池袋P’パルコでは、打診していた案が直前になってNGになるというハプニングも
あったのですが、別の方向で何とかおもしろい形が出来たと思います。
横浜の赤レンガでは、スピーカーを使ったインスタレーションをおこなっています。
セレクトした曲に合わせて花が振動します。原理はひじょうに単純です。
(ほんとは曲も作りたかったのですが。)
タイトルは[We are gifted. #0]です。とても気に入っています。
(命名はgift_池田)
他の作品に比べると、よく見ないとわからない感じのモノです。
気づかない人もいます。
しかし、見つけたひとは、この少量の花をわりとじっと見ていることが多く、
楽しんでくれていたようです。
微妙な存在ですが、気づくとちょっとおもしろい。
そんなちょうど良い感じの展示になったのではないかと思います。
(gt)
04/17/2008
Reconsuming vol.3 by Keitarrow
現在進行形のRe-Consume:再消費 ’ Reconsuming ’ 。
スペース内の壁面にビジュアルアーティストKeitarrowが
消費されたもの=廃材を再編集して新たな作品を増殖させていく、
その1ヶ月の「過程」をも共有するエキシビション。
1年前にここで勃発した’Reconsuming’いよいよ#3がスタート。
●Exhibition of Process+Result
2008年4月10日(木) 〜6月1日(日)
@gift_lab (毎月曜日は定休日のためクローズ)
Process
2008.4.10-4.27:プロセス公開制作
Result
2008.4.29-6.1:完成作品展覧会
●Completion Party !
作品完成パーティ
2008年5月10日(土) 20:00-22:00
@gift_lab
©Keitarrow
Reconsuming vol.3
Reuse consumption stuff to consume
進行形展覧会「Reconsuming」は、
スペース2mx3mの壁を使い、日々コラージュを制作していく展覧会。
使用する素材は、身のまわりから溢れた廃材です。
便利さや、先端技術のコミュニケーションが世界を構築していく現在。
器用な気でいる人間は実は意外と不器用だとなんとなく思う。
地球は生まれたときから何一つ変わっていない。
荒削りな物に隠されている物がある。人は感動して強くなる生き物だ。
とにかく足を運んで見に来てください。
壁が息をする。そういう壁を作っています。
Keitarrow
Keitarrow (小沼慶太郎)
高校卒業後カメラマンアシスタントを経て渡英、ロンドンカレッジ
オブプリンティングで写真を学び、帰国後、写真やドローイング、
サウンドのコラージュアーティストとして活躍する。
ファッションフォトグラファーとしても雑誌コマーシャルフォトが選ぶ
写真家100人に選出されるなど、様々な分野で活動の場を広げている。
http://www.kkkkkkk.net
過去の展示の様子などはコチラ。
(gift_lab)
03/25/2008
2つのスペースのオープンから
前回書きました2つの物件が先週,先々週に無事オープニングを迎えました。
まず、新宿駅の新南口近くにオープンした、ワインバー(お店を説明する時に、こう呼んでいるようです)
’NAKAYAMAYA’
このネーミングから、一番最初にでたアイデアがファサードとなる。
老舗っぽい名前からイメージされた日除け暖簾(のれん)。
しかし、光るNAKAYAMAYAのロゴから一旦中に入ると、
食欲をそそるような、真っ赤なテントのアプローチに変化します。
店内の様子。
永く飽きず、ノスタルジックでもデザインコンシャスでもなく
これからいろいろ変化していく器として。
オーナーやスタッフの手による味付けがひき立つように。
そして、オープニングパーティの様子。
雨の中、12坪のお店には入りきらない沢山の人でした。
--------------------------
そしてもう一つの物件、渋谷のコンテンポラリーアートギャラリー
’NANZUKA UNDERGROUND'
これは鉄のフレーム(額縁)をイメージした、メインエントランスの特注ドアが取付けられたところ。
拡張の為の内装工事が終わり、オープニング前日の様子。
エレベーターホールも、ギャラリーの一部が拡張したように床がつながっている。
ホワイトキューブを引き立たせる為の、黒い前室。
所属アーティストの佃さんがペインティングをしている中、
この日、最後の掃除やら仕上など、インターンスタッフにより行われました。
作品が展示されると、白い箱にギャラリーとしての空気が流れだします。
オフィスの部分だけ、白が作り出した影のような色合いにし、
ポッカリと穴が空いた空間のようにしています。
そして、先週オープニングが行われました。
(うっかり写真をとるのをわすれていたので、
ほとんど終盤の人が減ってきたときの写真しかありませんが。)
こちらもピーク時には、動けないほどに人で溢れていました。
2つの物件を通して、当たり前のようで重要なことを感じていた。
それは、空間がオーナーに引渡され、
使われ始め、人が入ることによって初めて空間が成り立つということ。
またそれによってその場の質感が意味を成してゆくということ。
そんなの当たり前じゃないか、と言われるかもしれない。
もちろん、今まで何度となく設計をし、実際に出来上がった空間を沢山見てきた。
それらの空間が実際使われ始める瞬間に立ち会えるときはいつもとても不思議な気分になる。
明快に表現できないが、デザインなどという言葉に収まりきらないものがそこにふっと現れる。
その瞬間、自分が意図する、しないに関わらず生み出したかったのはこういうものなのではないか、と感じる。
もっと突っ込んだかたちでの考え方、というか、また一つ別の次元とでも言うのか、
それは、シーンとか、場とか、そういったところをつくっていく、というスタンスのようなことかもしれない。
今回特に、それぞれのオーナーと感性や視点が近い、ということもあるし、
自分自身の空間に対する視点が変わってきたということもあるのかもしれない。
現在自分達も、gift_labという空間をつくり、実際にそこで様々な人との出会いや、
イベント、展示などを行うことで見えてくるのは、空間と、そこで行われることが
互いに影響し合って生まれてくるシーン(場)という存在。
よく自分で、設計は人が振る舞う為の舞台をつくるようなものだと言うことがある。
人が入っていない舞台を作品と呼ぶより、人が演じ、あるいは観客も含めその間に生まれる
空気みたいなものを含めた「場としての空間」を、自分の立場からでも作って行けたらと思う。
(gt)
03/12/2008
2つの改装プロジェクト。
いま手がけている2つの改装物件が大詰めを迎えています。
本当は段階ごとにレポートしたかったのですが、あっという間に時間がたってしまいました。
写真をアップします。
1つは,以前にも書いた、渋谷のコンテンポラリーアートギャラリー'NANZUKA UNDERGROUND'
ギャラリーのメインステージともいえる、壁がかなりのボリュームでとても大変な作業。
とても真剣に、かつ楽しながら、日々沢山の人が手伝ってくれていて、本当に感謝です。
今現在はもう真っ白になっり、さらに進化しているのですが、まだ写真をとっていないのです。
またアップします。
もう一つは、gift_初の飲食物件、新宿の'NAKAYAMAYA'。
イタリアンベースのカジュアルなビストロになるのですが、
この老舗っぽい名前がちょっとしたギャップがあってユニーク。
不思議な雰囲気のお店になりそうです。
今週末にはもうオープンです!
2つの物件がどう完成するか、またレポートします!
(gt)
03/10/2008
JAPAN SHOP 「エコプライ」ブースのレポート
事後報告になってしまいましたが
3月4日から7日まで東京ビッグサイトで行われたJAPAN SHOPにて
東京木工所の「エコプライ」のブースをgift_がデザイン、コーディネートしました。
treasured trashチームとしてMTVブログの方に連載しているコラムに、
これについてのレポートがUPしています。
MTVブログのレポートはこちら
02/19/2008
NANZUKA UNDERGROUND
渋谷にあるコンテンポラリー・アートギャラリー’NANZUKA UNDERGROUND’の
リニューアルの空間を設計しています。
現在改装工事が着々と進行中。
いつもお世話になっている内装工事業者と共に、
’Installer’の肩書きで、アートの展示設営等をおこなう鈴木暁生君が
インターンを募って現場を作ってくれています。
これは、解体の一日目の写真。
作業はそれなりにハードですが、全てが新鮮のようで、それをみんな楽しんでやってくれています。
しかも、ほとんどが女の子。。
壁が取り払われ、とても広くなった現場。
検証を重ね、描いた図面では見えなかったことが、いろいろな形で実際にあらわになってくる。
新築の工事とは違い、改装工事の複雑さがここにある。
しかし一方で、この素の状態から受けるクリエイティブな刺激も沢山ある。
だからリノベーションはおもしろい。
約一ヶ月後にはオ−プニングを控えています。
また進行をレポート出来ればと思っています。
(gt)
01/10/2008
REPRESENT@gift_lab!
A Happy New Year!
企画設計事務所gift_+実験室ショップgift_labを
今年もどうぞ宜しくお願いいたします。
ASYLと共に活動しているエコデザイン・プラットフォーム
treasured trashもまた新たな展開ができそうで楽しみです。
さて、gift_labのサポートスタッフとしても活躍してくれている
グラフィックアーティスト タムラカヨの初個展、
[REPRESENT] が今日からここでスタート!
2007年に開催されたインターナショナルアートコンペティション
DNA(DIESEL NEW ART)でもファイナリストに選出された、
彼女独自のドローイングワールドをぜひ体験してください。
design by taeko isu
REPRESENT@gift_lab
Exhibition
2008年1月15日(火) 〜2月3日(日)
12:00 − 20:00/定休日:月曜
Closing Party!
2008年2月2日(土) 19:00 − 22:00 @gift_lab
20:30〜Live!
作家の友人であるOROCHI(OROTI)によるプログレッシブ・アンビエントDUBライブ
REPRESENT:
今まで落書きのようにかいてきたドローイング数十点を
壁一面に貼った展示や過去の作品、新作も含めた展示を致します。
2年間で展示してきた作品たちを一同に見ることができます。
ぜひお誘い合わせの上お越し下さい。(タムラカヨ)
タムラカヨ:
2005年から活動を初め、コラージュと線画の組み合わせで作品を作り出す。
カフェでの展示、企画展、作品提供などで作品を発表し、2007年には
アートコンペティション「DNA(DIESEL NEW ART)」にてファイナリストに残り、
ディーゼルストアなどを通して全世界に配布されるアートカタログに作品が掲載される。
http://tmky.net/
OROCHI(OROTI)※
ホスト型エレクトロユニット"M.A.G.M.A"の一員でもあり、
数々の結婚パーティーの司会もこなす
「グラサン雑じりの幸せ案内人」マグナロイドと、
クリエイト集団"29970"に在籍し、個人で は"ETHER"名義で
自作デバイスを使ったインタラクティブ・パ フォーマンスをこなす
「遅れてきたメディアアーティスト」コバヤシタ ケルからなる
プログレッシブ・アンビエントDUBユニット。
07年、 カフェBANDAの深夜営業企画として結成。
90s初期アンビエント を彷彿とさせる馴染み易いサウンドと、
コバヤシタケル製作によるオリ ジナル楽器が話題となり
その後も都内数箇所にてライブを行う。
現在 1stアルバム製作中。年内リリース予定。
※2月7日よりOROTI に改名いたします。
myspace”http://www.myspace.com/orotidub”
(gift_lab)
12/13/2007
ground2 Anniversary “2 in 1” #2_12.22(土)開催決定!
60-70s’ロック&カルチャーのショップTRIggERと、
サウンド+アートショップ兼設計事務所(!)の私たちgift_という、
一見異質な2つのユニットが絶妙な味わいで同居するg2を
いつもあたたかく見守ってくださる皆様といっしょに
2周年を祝うクリスマスパーティを開催したいと思います。
ぜひこの日、この場所で、お会いできますよう!
●gift_presents LIVE >18:00-19:30
エレクトロニカ、環境音楽などをはじめ、ジャンルにとらわれることなく、
ユニークな活動を行っているアーティストを迎えるgift_presents LIVE
今回のゲストは、helllとOPQ! *詳細下記
○TRiggER presents TALK>19:30-20:30
「SUMMER OF LOVE 」1967。40年前、ロック・カルチャーが世界を変えた!
詳細は→ http://www.triggertokyo.com/
●Party>20:30-22:00
g2 2周年記念クリスマスパーティ
自由にご参加いただけます。ぜひふらりとお立ち寄りください!
初めていらっしゃる方もどうぞごいっしょに。
パーティの冒頭で、11.28-12.16 treasured trashが参加して来た、
サスティナブル・デザインの企画展Utterubbish (@Singapore Design Fes 2007)の
報告会を行います。今年の活動を振り返りつつ、アジアのエコカルチャーデザインの現在をレポート!
http://www.treasured-trash.org/news/index2.html
http://www.utterubbish.com/exhibition.html
http://blog.mtv-eco.com/archives/2007/11/post_115.html
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gift_presents LIVE ‘helll / OPQ’
2007年12月22日(土) 18:00-19:30@gift_lab
出演:helll / OPQ 参加費:\1,000 定員:35名
参加申込先:info@giftlab.jp
件名「helll / OPQ Live参加申込」
本文「お名前、ご連絡先のe-mailアドレス」をメールにてご連絡ください。
追ってご予約確認のメールをご返信させていただきます。
helll
Sonic Plateからのリリースを経て、現在はthe medium necksとして活動している飛田左起代。
cubic musicの運営を始めminamo、VOIMAなどで活動する安永哲郎。
Road Coneからのリリースで知られるIrving Klaw TrioやHochenkeitのメンバー、
ジェイソン・ファンクとジェフ・フッチィロ。
Lucky KitchenやPower Shovel Audioからアルバムをリリースするasunaこと嵐直之の5人によるバンド。
http://www.myspace.com/hellljapan
OPQ
OPQ:須崎貴史
作曲、楽曲アレンジ、なんちゃってデザイン、etc、何でもやりたがり屋。
現在OPQとしては即興演奏を基礎としてガラクタ楽器やギター、
シンセサイザーなどを使用して表現を実行中。
欲をいうと何らかの想像を促す事が出来たらこれ幸いです。
ライヴではaritan-bo:有田真由美に手伝ってもらってます。
aritan-boは絵を描いたり、デザインしたりする畑のひとです。
http://www.shoebill.net/opq3/opqtop.html
アーティスト・キュレーション:
Special Thanks:安永哲郎、佐藤勲(CUERVONO)
(gift_lab)
11/24/2007
treasured trash@SINGAPORE DESIGN FESTIVAL2007
今年の秋おこなったプロジェクトのレポートよりも先に、直近の情報をお伝えします。
gift_の池田とASYLの佐藤さん、西さんが去年のDesignTide2006で企画したTREASURED TRASHが、
シンガポールデザインフェスティバルがフィーチャーする企画展[UTTTERUBBISH]に招聘されました。
Maison Martin Margiela や Marti Guixéの名前もあります。
この企画展[UTTERUBBISH]は、webのトップページにもあるように、
useless(「使えない」と言う意味と「より少なく使う」という意味をわざと含めた言葉)な考えを
ウィットを効かせて表現している活動者(うまい言葉が見つからないのでとりあえずこう呼んでみます)
を世界中から集めた、というスタイルの展示のようです。
いくつかの断片的な情報による推測ですが、シンガポールはデザインに対する
関心度のレベルはかなり高そうです。
ちなみに、gift_labにも売っているかなりアグレッシブなヴィジュアルマガシン
[WERK]も、シンガポール発の雑誌です。
今回、どこまで時間があるか分かりませんが、現地での空気を少しでもキャッチして来れたらと思っています。
またレポートします。
(gift_lab)
10/17/2007
EcoLuxe2007
スパイラルでおこなわれた展示の会場デザイン、企画サポートを担当しました。
後日レポートをします。
女性のための、豊かで楽しいエココンシャス。
スタイリッシュなエコ志向の女性への美の情報発信展『エコリュクス2007」
18日から、3日間スパイラルガーデンにて開催されます。
お誘い合わせの上、ご来場お待ちしています。
開催日:
2007年10月18日(木)〜20日(土) 11:00〜20:00
会場: スパイラルガーデン (スパイラル1階:ギャラリー/アトリウム/ショウケース) 東京都港区南青山5-6-23 TEL:03-3498-1171(代表)
東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線「表参道駅」B1出口前、B3出口より渋谷方向へ徒歩1分
入場料: 無料
主催: 日本経済新聞社
企画制作: NPO法人ビーグッドカフェ
協力: アシェット婦人画報社マリ・クレール
後援: TOKYO FM
09/15/2007
Reconsuming vol.2
[Reconsuming vol.2]
An exhibition of Process+Result
By Keitarrow (小沼慶太郎)
現在進行形のRe-Consume:再消費、Reconsuming。
スペース内の壁面にビジュアルアーティストKeitarrowが
「消費されたもの」から新たな作品を増殖させていく、
その1ヶ月の「過程」をも共有するエキシビション。
今回は4月に行われた、「Reconsuming」のvol.2になります。
Reconsumingは六本木HEART LANDでの展示や、
STUDIO VOICEへのビジュアル提供など、活躍の場を広げています。
2007年9月15日(土) 〜11月4日(日)
@gift_lab
Process
2007.9.15-9.29:プロセス公開制作!
Result
2007.9.29-11.4:完成作品展覧会
Completion Party !
作品完成パーティ
2007年9月30日(sun) 19:00-21:00 (開場 18:30)
@gift_lab 入場無料
Keitarrow (小沼慶太郎):
高校卒業後カメラマンアシスタントを経て渡英、ロンドンカレッジオブ
プリンティングで写真を学び、帰国後、写真やドローイング、サウンドの
コラージュアーティストとして活躍する。
ファッションフォトグラファーとしても雑誌コマーシャルフォトが選ぶ
写真家100人に選ばれるなど、様々な分野で活動の場を広げている。
http://www.kkkkkkk.net
Reconsuming vol.2:
進行形展覧会「Reconsuming vol.2」は、スペース2mx3mの
壁を一面使い、様々な素材を張り合わせたコラージュの展覧会になります。
テーマは再消費。主に使用する素材は、身のまわりから溢れた廃材を使用します。
古くなった情報誌などもそのうちの一つ。鮮度を失った古い情報誌も、
活字の切り抜きなどで色を想起させる絵の具となって、絵の中に織りこまれます。
見慣れた商品のパッケージや、作家の愛着のある素材、いろいろなものがコラージュにして掛け合わされ、
鮮度の高い一枚の絵にかわるでしょう。期間中は、制作過程もご覧頂けます。
廃材から生まれる一枚の絵が、会場で再消費されることで、
日常的な消費サイクルにプラスして、再消費サイクルが表現されたらうれしいです。
前回の様子はコチラ。
(gift_lab)
08/12/2007
BalanceGAME バランスゲーム
世田谷ものづくり学校(IID)にて、今回のためにデザインしたオリジナルの
バランスゲームキットで、木工のワークショップを行うことになりました。
IIDに木工房を構えるNotcho's Workshopのワークショップ。毎月1人のデザイナーが木工をテーマにデザインをおこします。ビー玉パチンコやモッキン、リマインドボックス、置き時計など、オリジナルにデザインされた1品をつくるワークショップ。自分の手で世界に1つの木工作品を作り上げます。
Notcho's Workshop Presents
BalanceGAME バランスゲーム
[日時]2007年8月19日(日) 10:00-15:00
[場所] IID 3階 301(2-A教室)
http://r-school.net/
[持ち物] 汚れてもいい服装でお越し下さい。
[参加費] 6,000円(材料費込・GO SLOWカフェのランチとお茶付)/世田谷区民5,800円
*ご家族でご参加の場合、ご希望によりランチ1食につき 600円で追加できます。
[講師] 後藤寿和(gift_)+木下悟(Notcho's W.S)
[主催] Notcho's Workshop+IID
[対象] シニアからキッズまで、大人の方だけの参加もOK。
*小学生以下の方は親子でご参加ください。
[定員] 15名
[申し込み方法] IID事務局<workshop@r-school.net>宛に、 「Notcho's Workshop BalanceGAME (8/19)」「参加者の氏名」「学年(また は年齢)」「連絡先電話番号」「メールアドレス」「ご住所(市区町村 までで結構です)」をご記入のうえメールでお申込み下さい。
[BalanceGAME]
大人でも子供でも、誰もがシンプルに楽しめるものを作りたくて
このバランスゲームというものを思いつきました。ある日突然に!
見るだけで何となく遊び方が想像できるような。
ルールはあるような、ないような。見たことないような、どこか懐かしいような。
いろいろアイデアは広がっていくかもしれません。
味付けは作る人次第です。ただそこに置いてあるだけでも
きれいなオブジェになりそうです。
ぜひご参加ください。
(gift_lab)
07/28/2007
TECH-MAC-MAYACOM-日英コンテンポラリーアート展
http://www.tech-mac-mayacom.com/
日英の若手アーティストの作品が見れる展示。このあとロンドン、ニューヨークへ巡回するそう。
kurkkuの栗田くんからのお誘いにより、この展示の空間構成に関わる事になった。
彼は、今回アーティストのオーガニックコントンのTシャツの製作と販売にたずさわっている。
TECH-MAC-MAYACOM(テクマクマヤコン)、最初このタイトルだけ聞いた時、なぜこの名前になったのかと言う疑問と興味がわいた。もちろん、由来のもとは周知のことではあるが、それが「テクニカル・マジック・マイ・コンパクト」の略であったことは、知らなかった。
最初は、正直そのタイトルが少し狙っている感じがしていて、どういうものになるのかによって大きくその意味合いは変わるなーと思っていた。
しかしキュレーターの永井さんらとお会いし、話してみるとその純粋さに不思議な感覚を覚え、最初の不安は全く僕自身の考え過ぎだと思った。それは後に、むしろ他のタイトルは考えられないくらいに全てのイメージが合致していくことになる。
そして会場であるフランク・ロイドライト設計の明日館の揺るぎない存在感を実際に体感し、この展示の方向性ははっきりしてきた。
建築内を無理に会場として仕立て、演出する必要は全くなく、ライトの建物の中にある特別なデザイン性が、長い時を経て日常になじんだその空間を充分に楽しみつつ、そこにちょっとした寓話的違和感として作品が存在する…。そんなバランスで考える事が出来た。それがTECH-MAC-MAYACOMのイメージとも合ってくるように思った。
それは、僕が考えるまでもなく最初からそうであったかのように。
それから、興味深かったのは、出展14人のアーティストやサポートするスタッフのつながりの強さ。
クラスメイトのように仲が良い彼ら。それだけであれば、学園祭のような展示になってしまうのだが、作品のクオリティはどれも高く、その個性と、テーマ・スペースなどとのギャップとバランスのはまり具合に、完成度の高さと可能性が伝わってくる。変に無理な自己を主張する事も必要ない。
この辺は、キュレーションがすばらしい形で実っているからだろう。
どのようにしてそれが実現したのかということが、次第に分かってくる。
しかし、どのような効果をもたらすのかという事を計算しているという感じもなく、全く想像以上に素敵な展示となった。
設営からオープニングを経て、キュレータの永井さん初め、テクマクのチームにはそういう不思議なLUCK(運)が備わっいるのだと感じた。
東京で展示をすることがあとから決まった事や、会場が明日館となった経緯や、協賛、協力している人々のつながり方や、関わっている顔ぶれ、オープニングでの盛況ぶりその他。。
それら全てに偶然と片付けられない導きがあったようだ。
良い展示にはきっとそれが形となるべくして巡り会う運命的なつながりという物が欠かせないと思う。
経済力や、その他一方的なパワーによってのみ成り立ったものには、やはりそういう空気が微妙に伝わってきて、それが形として成り立っているという奇跡(?)への純粋な感動や、展示への想像以上の発見というものは、やはり望めない。もちろん、作品のクオリティが高い事は前提だが、展示自体の”気”みたいなものは、コントロールの外にあるものにも左右される。
アートやデザインを享受する事の喜びの大前提はそういった感動や発見にあるのだと思う。
今更言うことでもないのかもしれないが、今回の展示に関わって、改めてそういうことが感じられた。
永井さんはこう言っている。
「”頭で理解するアート”ではなく”心で観るアート”を体感する機会を提供する事ができたら。」
***
ひみつのアッコちゃんは当時多少は見ていたと思う。記憶の中におぼろげにあったのは、アッコちゃんのパパが船長だったということ。おそらく当時のあこがれの職業No1だったのだろう。異国への憧憬のような思いを馳せる事は、時が経っても変わらない気がする。
そんなことを思いふけっていたら、今回のキュレーターチームや、日本人を含むアーティスト、関係者の大半がロンドン在住で、展示が終わったら日本から離れてしまう事と分かり、勝手に異国という感じが何となく、妙にオーバーラップした。
(gt)
07/24/2007
instrumentalizeレポート
7月14日に行われた、instrumentalize。
『NRF Amplification』発売記念、スペシャルライブが行われました。
搬入では、様々な機材が持ち込まれ、普段のgitt_labとはちょっと違った、すてきな空間が出来上がりました。
佐藤実さんのソロライブから始まり、佐藤実さん×沖啓介さん アナログシンセサイザーを使ってのライブや、佐藤実さん×吉田アミさんのライブでは、10年前に佐藤実さんが吉田アミさんのために作曲された楽曲が、再リリース。その楽曲を披露してくださいました。
(gift_lab)
ZAZOU展レポート
ちょっと前になってしまうのですが、5月10日〜6月10日まで行われた、ZAZOU展オープニング写真をアップします。この展示会に約150名の方が見に来て下さいました。
オープニングも大盛況で、オープン時からひっきりなしに人がいらっしゃって、みなさん作品をじっくり見て懐かしんでる様子でした。
ZAZOU CDも先行発売とあって、CDを買った人たちがサインを書いてもらう光景も見られました。
引き続きgift_labではカセットマガジンTRA、ZAZOU CDを取り扱っていますので、こちらもよろしくお願いします。
(gift_lab)
07/03/2007
Linus' Blanket Society #02
質感で辿るところ
ささやかな感触を頼みに選んだ、 おと・ことばを並べていくイベントの第二回
今回は、渺茫にカウボーイの呟きを追って、 辿り着いたギター2本
他の土地、別の暮らし/ another country
秋山徹次/Tetuzi AKIYAMA
ギターという楽器の持つ特質に、自身の欲求をミニマルかつストレートな形で
加えていくことによる、原始的で即物的な意味合いを含んだ演奏を得意とする。
ミクロからマクロに至る音量を、繊細に、ときには大胆にコントロールし、
身体の電子化を試みる。国内外のレーベルから、リリース多数。
http://www.japanimprov.com/takiyama/
オハラマヤ
ギターの爪弾きが描くモノクロの景色に、灯る歌声。
ルーツ色とも覚える風合いに、凛とした響きを伝えるSSW。
2004年にファーストアルバム、昨年セカンドをGoateeからリリース。
http://www.oharamaya.com/
小川敦生
Linus' Blanket Society企画
均一な線による緻密なパターンの集積で、作品を紡ぐドローイング作家。
装飾ともグロテスクとも取れる過剰さは紙の上に止まらず、壁面、ガラス等々にも侵食している。
また、古ぼけた/ふやけた音源を集めたmix CDが付随する形でのマルチプル作品を、
COMMUNE DISC傘下ZOO PARKからリリースしている。
鈴木康文
Linus' Blanket Society司会進行
CDレーベルCOMMUNE DISC/commune-disc/UMU主宰。
360°recordsとの共同レーベルCLAYを運営する一方、ラップトップ演奏家として
aen名義でのソロをはじめ、本名名義によるターンテーブル演奏のほか、
安永哲郎とのDUO「VOIMA」での活動、インプロ・サイケバンド「mills」、
トランペッターbucciのリーダーバンド「tRAP」への参加など多岐にわたる活動を展開する。
2007年7月21日(土) 19:00-21:30 (開場 18:30)
@gift_lab
参加費:¥1,500 ( w/1Drink )
定員:35名/要予約
参加申込先:info@giftlab.jp
件名「Linus' Blanket Society #02 参加申込」
本文「お名前、ご連絡先のe-mailアドレス」をメールにてご連絡ください。
追ってご予約確認のメールをご返信させていただきます。
(gift_lab)
instrumentalize
インストゥルメント=計器、楽器。それは世界を見つめ、世界を計り世界の調和を発見するための道具。新たなインストゥルメントの可能性を模索するシリーズイベント「インストゥルメンタライズ」(2002年川崎市市民ミュージアム発)がgift_labへ。
今回は、インストゥルメンタライズ企画者であり、アーティストレーベルWrKを運営してきた佐藤実 (m/s, SASW)の12年振りのソロCD=ガラス管の自然共鳴を増幅させた『NRF Amplification』発売記念企画。
そして7月に『サマースプリング』(太田出版)の出版も控え、新たな活動の側面を見せている唯一無二のハウリング・ヴォイスパフォーマー吉田アミと、メディアアートの第一線で活躍し、サーキットベンディング (改造回路)による予測不能な音楽や、エレクトロニクス「管」楽器で独自の活動を行っている沖啓介2人をゲストに迎えるスペシャルライブ。
佐藤実(m/s,SASW)
アーティスト、1963年生まれ。1989年より"m/s"名義で活動をはじめる。
1994年-2006年、制作活動のためのレーベル「WrK」を運営。
世界の成り立ちとその記述という観点から物理的な現象とその概念に 関心を持った研究・制作活動を行っている。 主な活動としてSoundCulture(Sydney,1991)、Sound Art Sound as Media(東京,2000)、BEELDEN BUITEN/ FRACTALS(Belgium,2002)など国際展への出品、CDリリース、Site of Sound(USA,1999)、Social Music(USA,2002)などへの論文寄稿、Amplitude of Chance:Book+DVD-ROM(2001)の企画・編集などがある。
また、SASW名義で音楽活動や学芸員として展覧会、アートイベントの 企画も行っている。
http://www.ms-wrk.com
吉田アミ
1976年5月13日生れ。1997年5月にはTAMARUのレーベル1040より
ソロ・アルバム" spiritual voice "を発表。以降、ソロ、astro twin(Utah Kawasakiとのユニット)、cosmos(sachiko.Mとのユニット)、カリフォルニアドールズなどで活躍中。
2003年、セルフプロデュースのよるソロアルバム「虎鶫」を発表。同年、アルスエレクトロニカデジタル・ミュージック部門「astrotwin+cosmos」で2003年度、グランプリにあたるゴールデンニカを受賞。現在、世界がもっとも注目するアーティストの一人。
http://www2.tky.3web.ne.jp/~amie/
沖啓介
アーティスト、ミュージシャン。国内外の展覧会で、インターメディアな作品を発表している。多摩美在学中に、当時の自作アナログシンセサイザーで演奏を開始し、現在はEVI(=Electronic Valve Instrument)でデジタル、アナログのエレクトロニクスで演奏する。また中国の伝統楽器で世界遺産無形文化遺産である古琴とその中国と日本伝来の楽曲の演奏を、この楽器の第一人者である坂田進一の門下で学んでいる。
http://homepage3.nifty.com/oob/
2007年7月14日(土) 19:30-21:30 (開場 19:00)
@gift_lab
参加費:¥1,500 ( w/1Drink )
定員:35名/要予約
参加申込先:info@giftlab.jp
件名「instrumentalize 参加申込」
本文「お名前、ご連絡先のe-mailアドレス」をメールにてご連絡ください。
追ってご予約確認のメールをご返信させていただきます。
(gift_lab)
05/07/2007
ZAZOU Exhibition/ザズーとタブーとその時代
1982年、ザズーのメンバー4人で設立した
デザイン・スタジオ「TABOU/タブー」は、渋谷センター街の奥、
1階がキャバレー、3階がバーという雑居ビルの2階にあった。
入口ドアから壁も床も4人の個性が充満したスタジオの壁の落書きや
レディメイドのオブジェといった作品は、今はもう写真でしか残らない。
その当時の断片的な残像とも言うべき展示物から、
バンド、ザズ−とデザイン・スタジオ、タブーの雰囲気を
少しでも感じていただけたら。
○展示内容
・スライド 約300枚
・写真 約30点
・タブー時代のデザイン作品
・ザズ− アナログ盤
・ザズ− リハーサルテープ
・歌詞カード、メモ
・カセットマガジンTRA 等
○会期:2007年5月10日 木曜日〜2007年6月10日 日曜日
@gift_lab
○展覧会初日より会場にてZAZOU CDの先行販売をいたします。
○5月18日 金曜日19時より、展覧会場にてZAZOUのメンバーを交えて、
CDの発売を祝うパーティーを予定いたしております。是非お運びください。
(gift_lab)
05/01/2007
Reconsuming 「PHOLE」「A piece of Reconsuming」
「PHOLE」
ISSUE NO.1 THE METAMORPHOSIS
200円
gift_labにて発売中!!
Reconsumingから生まれた作品も購入できます。
「A piece of Reconsuming」
大:8,000円 中:4,000円 小:1,000円
Reconsumingは5/6(日)まで。
よろしくお願いします。
(gift_lab)
04/27/2007
Reconsuming 公開制作中 #5
1ヶ月間もあっというまに過ぎて、公開制作最終日。
パッケージ、写真、イラスト、その他にもたくさんのゴミたちが
どんな作品として完成するのか。
完成作品は来てからのお楽しみに。
そして、4月27日(金)20:00-22:30
Completion Party
作品完成パーティ !!!!!
すべて1点モノの、作品も購入することが出来ます。
20:30〜Don’t miss the Live!
音のコラージュにその場でギターを重ねていく、
作家本人によるレアかつスペシャルな音楽ライブ。
お待ちしています!
(gift_lab)
04/19/2007
Reconsuming 公開制作中 #4
公開制作も3日目になりました。
昔からあつめていた、ビニールのパックに入ったゴミたちも登場してきました。
壁に制作された作品の一部が切り取られ、1枚の作品になる光景も。
(左下写真が切り取られたもの。右下写真が切り取られた後のものです)
パッケージも、解体してみるとその形がかわいかったりと、ゴミたちに愛着がわいてきました。
来週はとうとう公開制作最終日です。お楽しみに!!
(gift_lab)
04/14/2007
Reconsuming 公開制作中 #3
今日は夕方にふらっと立ち寄り、2時間ほど制作。
細かく見て行くと、このgift_labにあるものがいつの間にか描かれていたり。
ちょっとした遊びがいろいろあってかなり楽しい感じです。
本人曰く、「だいぶ考えがまとまってきました。」
これはどうなのかな?と思っていたパッケージなどでも、裏返して使ったりすることで
意外な面白い表情を見せたり。
日常のゴミが魅力的な素材へ、そして美しい作品へと姿を変えていっています。
(gift_lab)
04/11/2007
Reconsuming 公開製作中 #2
貼ってあったものをはがしたり、移動させたり、
徐々にドローイングやイラストも増えてきました。
来店してくださった方が、ゴミを持って来てくれたりと、
徐々にゴミ箱がの中が、色々な種類のゴミへと増えてきました!
(gift_lab)
04/04/2007
Reconsuming 公開製作中 #1
KeitarrowによるReconsumingが始まりました。
毎週火曜日に来場し、その場で制作過程を見ることが出来ます。
gift_labには3つのゴミ箱が用意されています。
gift trash,Keitarrow trash,Real trash
ギフトから出たゴミ。Keitarrowのゴミ。本当のゴミ。
このゴミたちが材料となり、ステキな作品へと生まれ変わっていきます。
制作風景などは、随時ブログにアップしていきます!
(gift_lab)
04/01/2007
[ON AIR vol.3] 印牧和美トークイベント
映像/音/言葉の関係を再構成しながら、「リアル」な日常をイメージ化する映像作品群。
海外での上映も数多く国際的にも評価が高く、自身の映像ワークショップも人気を集める
若手女性作家、印牧和美(かねまきかずみ)。
最新作 "life IMAGED"を含む最近の作品上映と「日常とイメージ」を考えるトークを展開。
2007年4月14日(土) 20:00-22:00 (開場 19:30)
@gift_lab
参加費:\1,000 ( +1 Drink オーダー)
定員:35名/要予約
参加申込先:info@giftlab.jp件名「ON AIR vol.3 参加申込」
本文「お名前、ご連絡先のe-mailアドレス」をメールにてご連絡ください。
追ってご予約確認のメールをご返信させていただきます。
企画:am K.Y.(アムキー)
共催:gift_lab
印牧和美:
1972年生れ。アメリカニューメキシコのカレッジ・オブ・サンタフェで
映像/ビデオアートを学び、インド・ニューデリーのキュメンタリー制作会社
MIDITECH FILMSでのインターンシップをへて1997年に帰国。
のち約8年間ビデオ編集者として勤務する傍らビデオアート作品を制作。
VIDEOART CENTER Tokyoの活動に携わる(2000-2004)。
2005年秋に退職し、「個人映像作品の洗練」と「それらの作品の社会の
中での'存在'」を目指すプロジェクト、「VIDEO CALLING」を設立。
VIPER, IMPAKT, BOCHUMER VIDEOFESTIVAL など
海外の映画祭でも作品が広く上映されている。
日本でいま一番アクティブな女性ビデオ・アーティストの一人。
http://www.calling.jpn.org/
(gift_lab)
03/27/2007
[Reconsuming]@gift_lab
An exhibition of Process+Result
Keitarrow Onuma / 小沼慶太郎
2007年4月1日(日) 〜5月6日(日)
@gift_lab
Process
2007.4.1-4.27:本人による公開製作 (会期中毎週火曜日)
(定休日以外はその過程を見る事が出来ます)
Result
2007.4.27-5.6:完成作品展覧
Completion Party
作品完成パーティ
2007年4月27日(金) 20:00-22:00 (開場 19:30)
@gift_lab 入場無料
20:30〜Live!
音のコラージュにその場でギターを重ねて行く
作家本人による音楽ライブ。
企画:Keitarrow
共催:gift_lab
Keitarrow (小沼慶太郎):
街から拾い集めたメッセージを様々な手法のコラージュで表現する
アー ティストとして雑誌や広告で活躍するほか、アパレルブランドとの
コラボレーションなど、幅広い分野で活 動している。
2006年にはNYに拠点を移しスペイン、イタリアの書籍への作品提供など
その活動の場を広げている。
http://www.kkkkkkk.net
Reconsuming:
「進行形展覧会「Reconsuming」が始まります。
スペースはおよそ2mx3mの小さな壁が一面のみの限られた空間です。
その壁の上に、作家本人が定期的に会場に立ち寄り、様々な素材を貼り合わせた
コラージュワークを展開していきます。貼付けるものは紙くずや、
いらなくなった商品のパッケージ、写真の仕事で使用済みの不要な写真の切り抜きなど、
いつの間にか捨てられてしまうような廃材を主に使用します。
さらにその表面には、その素材からインスピレーションを受けイラストや文字を
コラージュワークに織り交ぜていきます。会場では身辺の素材の選択から加工し
完成させるまでの行程を鑑賞することができるので、作家の思考の機微と
アートワークの発生プロセスを楽しめるかもしれません。
これまで数々のアパレルブランドの広告やカタログを制作、
ギャラリーROCKETでの作品発表などで幅広い層のファンを獲得してきたKeitarrow、
これまでのアプローチとは異なるすべて廃材コラージュの展覧会は、
現代を象徴する大量消費社会に対するサステイナブルプロジェクトの一環として、
新たな試みとなる展覧会になるのではないでしょうか。」
(Sprout401)
(gift_lab)
[ON AIR vol.2] 瀧健太郎トークイベント
現在のメディア社会、情報社会を問い、映像表現に挑むビデオ・アーティスト、瀧健太郎。
初期から新作 "Bild: Muell (イメージ:ゴミ) "までの作品上映と、
これからのビデオ・アートの可能性を探るトーク。
2007年3月31日(土) 20:00-22:00 (開場 19:30)
@gift_lab
参加費:\1,000 ( +1 Drink オーダー)
定員:35名/要予約
参加申込先:info@giftlab.jp件名「ON AIR vol.2 参加申込」
本文「お名前、ご連絡先のe-mailアドレス」をメールにてご連絡ください。
追ってご予約確認のメールをご返信させていただきます。
企画:am K.Y.(アムキー)
共催:gift_lab
中古のパソコンのモニター部分だけを「額装」した
作家オリジナルの ‘ Recycled Monitor ‘ にて、
この展示のために製作された 初公開作品「in the Box」上映中。
瀧健太郎:
1973年生まれ。武蔵野美術大学大学院映像コース修了。
ビデオ作品やインスタレーション、パフォーマンス、
執筆活動などの傍ら、展覧会の企画、プロデュースを行う。
国内展にキリンコンテンポラリーアートアワード('98)、
フィリップモリスアートアワード('02) 他、海外上映など多数。
NPO法人ビデオアートセンター東京の代表をつとめ、主体的に
アートの状況を革新する活動で注目されている。欧州、アジアの
オルタナティブなアート・シーンとのネットワークづくりを推進。
http://www.netlaputa.ne.jp/~takiken/
「瀧健太郎のビデオ作品は、また別種の権力を表している。
テレビのニュースや番組を通したメディアによる情報支配である。
彼はテープ編集の手法として従来の映画編集のモンタージュ技法ではなく、
DJが使う反復的なスクラッチ技法を用いて音声を付け、ニュースや
ドキュメンタリー番組の既成の内容に批評を加える。その結果、
観客は落ち着きのない思いもするが、何よりも愉快な体験をする。」
(デヴィッド・エリオット/前森美術館館長、現イスタンブール・モダン館長)
"Unstable People" ( 2001, 2002 at Roppoingi Think Zone)
(gift_lab)
03/14/2007
[Linus' Blanket Society #01]
質感で辿るところ。
ささやかな感触を頼りに選ぶように、
おと・ことばを並べていくイベントが始まります
まずは、毛羽立った毛布の温もり…そのイメージから
会期:2007年3月21日(祝) 開場 18:30/開演 19:00
会場:gift_lab
Talk guest : 岩岡ヒサエ
Live guest : chib
企画:小川敦生+進行:鈴木康文( COMMUNE DISC)
共催:gift_lab
参加費:\1,000 +1 Drink order
定員:35名/要予約
参加申込先:info@giftlab.jp
件名「Linus' Blanket Society #01 参加申込」
本文「お名前、ご連絡先のe-mailアドレス」をメールにてご連絡ください。
追ってご予約確認のメールをご返信させていただきます。
Talk Guest : 岩岡ヒサエ
懐かしくも新しい世界を紡ぐ漫画家。
時に交える鋭い視点をコントラストに、柔らかい感覚を残す。
月刊IKKI(小学館)連載中の“土星マンション”でも、遠くにありながら近所を覚える長屋話を展開。
“土星マンション 第1集”他単行本に、“しろいくも”、“花ボーロ”(小学館)、“ゆめの底”(宙出版)。
この企画のシンボルキャラクタークマさんの撮影も。
http://moinmoin.fc2web.com/
Live Guest : chib
幼少から10代半ばまでピアノを学び、大学卒業をきっかけにサンプラーとシーケンサーで音楽制作を始める。
2004年にFATCAT RECORDSと契約。
同年ファーストアルバム「MOCO」をリリース。現在同レーベルからのセカンドアルバムを製作中。
http://chib.info/
Linus' Blanket Society
企画:小川敦生
均一な線による緻密なパターンの集積で、作品を紡ぐドローイング作家。
装飾ともグロテスクとも取れる過剰さは紙の上に止まらず、壁面、ガラス等々にも侵食している。
また、古ぼけた/ふやけた音源を集めたmix CDが付随する形での
マルチプル作品を、今月COMMUNE DISC傘下ZOO PARKからリリースする。
http://www.turqoiserosco.com/atsuo_ogawa.html
進行:鈴木康文
CDレーベルCOMMUNE DISC/commune-disc/UMU主宰。
360°recordsとの共同レーベルCLAYを運営する一方、ラップトップ演奏家としてaen名義でのソロをはじめ、
本名名義によるターンテーブル演奏のほか、安永哲郎とのDUO「VOIMA」での活動、
インプロ・サイケバンド「mills」、トランペッターbucciのリーダーバンド「tRAP」への参加など
多岐にわたる活動を展開する。
COMMUNE DISC
アーティストの持つ質感を大事にしたリリースをしている。
電子音楽作品やインストゥールメントギター作品、実験/電子音響、ライブレコーディングなど
幅広いリリースがある。カリフォルニアドールズ、pola、植野隆司、秋山徹次、asuna、BunITO、
monospin、MUSICGUITAR、DJ Peaky、aen、etc..と数多くのアーティスト作品をリリースしている。
http://communedisc.com/
(gift_lab)
02/03/2007
Little Black.. Installation by A.Gelman
NANZUKA UNDERGROUNDでの展示インスタレーションの制作に関わりました。
2007 2/3〜3/4まで展示。
今までいろいろな展示のための制作に関わって来た中で、つくったモノに対し
これほど説明不要、言い訳無用と思ったことはそうめったに無い。
(実際には何人かに少しプロセスなどを説明をしてしまった後で、しない方がいいなと思った。)
それほど、アーティストGelmanの考えた「それ」は潔いのだと思う。
ただそこにある、もしくはそこにしかない事を感じとる。それはインスタレーションの本質かもしれない。
僕自身としては、バケモノを箱に閉じ込めたかのような感じ。
なんかの拍子にそれが逃げ出しやしないかという、「怖さ」みたいなものが
まだ少し残っている。
しかしその感覚を含んだ「小さな黒」が、かえって異常に美しく見えるのだ。
ぜひ、足を運んでほしいです。
プリント作品とインスタレーションの関係もまた、新たな存在を持っていて
非常に興味深いものになっています。
詳細は下記を。
プレスリリース
http://nug.jp/exhibition/gelman/index.html
ギャラリー情報
http://nug.jp/index.html
(gt)
01/14/2007
いのちを守るデザイン展
WORKS-最近やったこと-を紹介します。
スペースデザインの仕事の一つとして、この展示の会場構成デザインを行いました。
1/21 まで三軒茶屋のキャロットタワー3、4Fにて開催してます。
http://www.designtoprotectlife.jp/
今回は第一回として、主に図記号(ピクトグラム)を中心として、
またいくつかのプロダクトも交えることをきっかけとして、「いのちを守るデザイン」
という考え方を世に提示する、というかたちの展示となっています。
これは、博覧会のようにまんべんなく網羅する形ではなく、
学習の展示であることも超えて、いかに
現在進行形でそのデザインが検討、検証されているか?
自分たちの身の回りに対し、どんなことが考えられているのか?
そして自分たちにできることは何なのか?
そういったことが今回の主旨となっているからです。
結構身近にあるのに気づかなかったものもあり、単純にピクトグラムとしての
美しさやおもしろさもあり、それを見ているだけでも興味深いものです。
裏の楽しみ方として(?)は、監修の太田幸夫先生がスタルク展のように
あちこちの映像で話すのをよく見ていると、なかなか面白いです。
今回この展示に関わることで、デザインと社会(などと言うと大げさに
聞こえますが、わりと身近で自然な感覚として)のつながり、という
考え方には、現代的な流れみたいなものを確かに感じます。
自分の関心が少しそちらにあるということももちろんありますが。
いまの自分自身が考えている「音と空間」ということに、
参考にできる部分もあるなと思っています。
それは、一見つながって見えないかも知れないものの、
ある意味関係あるのかな?と思えるつながり方ーーー。
この辺についてはまた改めて書ければと思いますが。
ともかく、お時間あればぜひ見に行ってください。
以下、この展覧会の文章より抜粋です。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「いのちを守るデザイン」とは、なんでしょうか。
医療機器や災害時の備えなど、緊急時に活躍するような、特別なもののことでしょうか。
じつは私たちの生活は、たくさんの「いのちを守るデザイン」に囲まれています。
よく見かける「非常口」のサイン。薬品の飲み方や製品の取り扱い方を表す絵文字(ピクトグラム)。
電化製品から、自動車などの乗り物、建物、街づくりに至るまで—。
誰もが幸せに生きることのできる、安全で豊かな社会をめざすために、
知ることで、よりよくしていくことで、もっと守れるものがある。
「いのちを守るデザイン」 —それは、私たちの“未来”そのものなのです。
11/26/2006
treasured trash@CET06!
gift_×ASYL CRACKプロデュースによるプロジェクトです。
12/3まで開催!
「treasured trash=タカラモノニナッタゴミ -Designing for a sustainable world-」
@長い倉庫OPEN 12:00〜19:00(土日祝〜19:30)
treasured trash project初の企画展がCET06に巡回!
Alexader Gelman も満を持しての登場です。
会場内でのライブペインティングも決定!
2006年11月26日(日)
15:00-17:00 遠山敦×ASYL CRACK「ライブペイントショウ=3」
参加アーティスト(順不同):Alexader Gelman、ASYL CRACK×遠山敦、タナカカツキ、徳田祐司、黒田潔、Paul Davis、Enlightenment、山本和久(Donny Grafiks)、森本千絵+井上雄大 featuring いしかわなな、Maris Mezulis、津村耕佑、さとうかよ、岡嶌要、池田史子(gift_)、福田晶子(Limb Co.)、大野真吾(from TYO ID)、The New Shoppingbag distrubuted by GAS AS I/F、MOGRA、Think the Earth プロジェクト、REWIND、佐藤啓(ecocolo)、冨田里美
produced by gift_×ASYL CRACK
詳しくはこちら
http://www.treasured-trash.org/cet.html
(gift_lab)
11/18/2006
Thank you for coming to g2 Birthday!
2006年11月11日(土) 去年の11月1日にスタートした
g2の1周年記念パーティ"2 in 1"を開催しました。
この日はパートナーのTRIggerプレゼンツのトークイベントに続いて、
特製g2誕生日ケーキ(美味!)も登場したパーティ、そして、gift_labプレゼンツの
音楽ライブ'move'と盛りだくさんな楽しい夜になりました。
駆けつけてくださったみなさま、いつも温かく見守ってくれているみなさま、
本当にありがとうございます。この場を借りてあらためて御礼を!
今回のgift_ライブに出演してくれたVOIMA、leno aka earb共に
ラップトップライブのスタイル。この1年いくつかの音響系ライブイベントを
行って来たgift_labですが、実は、「音楽実験」も含めて、案外生音のライブが多く、
ラップトップのみのライブは意外にもオープン後初めて..でした!
映像とともにたゆたうような心地よい音を紡ぎだしてくれたVOIMAの
安永さん+鈴木さん、4.1chパラレル出力の音源を駆使した美しき
重低音ノイズを聴かせてくれたleno ala earbsさん、ありがとうございました!
そして、yoyoさん+アダムさん!今回もアーティストコーディネートの
サポートありがとうございました。スピーカー提供の小松さん!今回もお世話になりました。
パーティをがっちりこまやかにサポートしてくれたまゆこちゃん、茜ちゃん、ほんとにありがとう!!
さて、この日は、スタート前夜から1年をともにしてきたgift_labの看板娘、
山口絵美がg2から旅立つ日でもありました。
今後は映像をメインワークにしていくという彼女をこれからもどうぞよろしく!
(if)
11/08/2006
ground2 1st Anniversary Party! 11/11(土)開催決定!
ground2 1st Anniversary Party!
“2 in 1”
11/11(土)開催決定!
おかげさまで、このスペースground2(g2)が
この11月でオープン1周年を迎えます。
60-70s’ロック&ファッションのショップTRIggERと、
サウンド+アートショップ兼設計事務所(!)の私たちgift_という、
一見異質な2つのユニットが絶妙な味わいで同居するg2を
いつもあたたかく見守ってくださる皆様といっしょに
1周年を祝うパーティを開催したいと思います。
ぜひこの日、この場所で、お会いできますよう!
●Thanks Party>18:00-20:00
g2 1周年記念パーティ
自由にご参加いただけます。
ぜひふらりと皆様でお立ち寄りください!
初めていらっしゃる方もどうぞごいっしょに。
●gift_presents LIVE ’move’ >20:00-22:00
エレクトロニカ、環境音楽等のジャンルでユニークな活動を行っている
アーティストを迎えるgift_presents LIVE
今回のテーマは’move’ =移動
VOIMA
鈴木康文と安永哲郎のユニット。
不確定性と重層性を主題とした映像/音像表現を行う。
voimaはフィンランド語で力(=force)を意味する。
VOIMAは、力学的作用として偶発性と不定性が
運動量に与えるバランス分布の変容を
ヴィジュアルとサウンドを用いて表象化することで、
表現と解釈における曖昧さの肯定と整理への積極的な拒否を表明する。
鈴木康文
CDレーベルCOMMUNE-DISCや360°recordsとの共同レーベル
CLAYを運営する一方、ラップトップ演奏家としてaen名義でのソロをはじめ、
インプロ・サイケバンドmils、トランペッターbucciのリーダーバンドtRAPへの
参加など、多岐にわたる活動を展開する。
安永哲郎
cubic musicで国内外のアーティストのプロデュースワークを行うほか、
エレクトロ・アコースティックカルテットminamoや、
asuna、飛田左起代、ジェイソン・ファンクとのバンドhelllで活動。
現在、テイラー・デュプリーとのコラボレーションプロジェクトを進行中。
leno aka earb
ソロユニット。今回は「move」というテーマに合わせ、
複数のスピーカーセットを用い音場をコントロールし、
認識の推移を表現するライブを行う。
leno
抽象的な表現をすることをコンセプトにearbを結成。
当初は、同じ時間軸の中で様々な作家とともにearbとして表現していたが、
現在は、より意識的な表現を目的に、単身での活動に至る。
近年、omb(daisy world)のライブのサポートや、ヴォイスパフォーマーから
ジャズミュージシャン等多岐に渡る表現者とのセッション、remix、
サウンドサンプル の提供を中心に活動。グラフィック集団klax[k]lapsにも参加。
来年初頭earbとしての音源をflyrecからリリース予定。
gift_presents LIVE ’move’
2006年11月11日(土) 20:00-22:00
@gift_lab
出演:VOIMA / leno aka earb
参加費:¥1,000
定員:30名
参加申込先:info@giftlab.jp
件名「move 参加申込」
本文「お名前、ご連絡先のe-mailアドレス」をメールにてご連絡ください。
追ってご予約確認のメールをご返信させていただきます。
予約状態によっては、当日券もご用意出来ます。
お問い合わせは03-5784-0441 gift_lab まで
宜しく御願い致します。
どうぞ、ふるって御参加下さい!
(gift_lab)
09/23/2006
Le Placard@gift_lab Live Report!
遅くなりましたが、Le Placard Tokyo at gift_lab !の報告です!!!
写真を中心にレポートします!
当日は17時から会場設営。
と、言っても普段TRIggERとのついたてになっている本棚を端に寄せたり、
ヘッドフォンを箱から出してはバラまいたり、会場自体小さいのでそこまで大変ではないかんじです。
いつも一番大変なのはdrinkの準備。g2はこじんまりスペースなので、瓶や缶の保管場所に四苦八苦です。
出演者達にはラップトップ系の方が多く見受けられましたが、ギターに歌に、踊るパフォーマンスに床を転げる人もいて、出る人様々。ターンテーブルにCDJに、サンプラー、リズムマシーン、カオスミキサーにドラムパッドにシンセサイザーと機材も様々。コインを当てて音を出す、光を当てて音を出す、などの自作機材を持ってくる人もいました。
(プラカーHPに、当日前までの出演予定者と順番、及び細かい時刻表示付きの写真が載ってます。
どうぞ、そちらも御覧下さい!)
プラカーは19時をちょっと押して始まりました。
1 GENERIC KINGDOM :: アルフレッドの夢etc.....
vocalとguitarとPC
2 tron(a.k.a.hidenobu ito) :: electronics
korg electribe (sampler)
3 the waf :: ?
guitarとPC
4 moxuse :: おーでぃお彩の国
ラップトップ、自作機材による演奏
moxuseさんは自作機材による演奏でした。コインを載せて、それにより出る音。後で聞いたところ、金属ならなんでも良いけれど、その時コインしか無かったので、ということでした。
5 NatsumeTomonori :: Riddim
ラップトップ
6 hirokazu.fukuda :: orelo
リズムマシーンからのステレオアウト
7 Daisuke Ishida :: a cluster of bschh
laptop synthseizer、max msp
8 3N1 aka zeni :: SN666^2
Home-made breadboad synthetiser(s) + Kaoss Pad
Ambient noise doom harsh 8bit experimental improvisation.
VJも面白かったです。プロジェクタに出ているのは、演奏者のHPや、演奏者の名前をgoogle検索して出た画像やホームページなど。
中では演奏者の写真(ishida daisukeさん)を画面上でグルグル回していたりして、ちょっと面白かったです。
爆笑する人あり、半笑いの人あり。
また、リアルタイムで聴いている世界の人々とのチャット画面も、この場でリアルタイムで見ることが出来て感動でした。
9 DJぷりぷり{PANK−VOICE} :: ぷりぷり音頭!!
CDJ×2、ミキサー、カラオケマイク
10 Merce Death :: 20060902
guitar,sampler
11 yoyo@kozikiyashiki :: internet radio
sweet talk
12 Kay Sakai :: nite without lodging
PC
シンセサイザー Roland SH201
サンプラー Roland SP404
yoyoさんのインターネットラジオではゲストにDJぷりぷり、主催の古館さんでした。
そう、古館さんがラトビアより持って来てくれた、
その名も「黒魔術酒」これが、一度飲むと癖になる味わいでした。
私も自ら3杯。人のものを2杯ほど美味しく戴かせてもらいました。
いや、これは美味しかったです。ハーブのお酒で、いうなれば西洋の養命酒みたいなものらしく。
でも結構癖があるので、人により好き嫌いが分かれそう。
お酒に強い方は是非。もしかしてg2バーで注文したら出る裏メニューとなるやもしれません。
13 Monticon :: DJ Monchhchi Radio Mega Mix
DJ
14 重マシー puf de GORIATH :: 『脱獄』
ヴォーカル2人。コンテンポラリーダンサー1人。
途中のメルヘンタイムでダンサーが出現。
15 PreAva(プレアヴァ) :: PreAva
Poem and Voice ( with music from pc)
16 スパルガ :: 588
CDJ、DJミキサー、サンプラー
そう、ヘッドフォンを外すと無音かというと、そういうことは無く、ヘッドフォンを外してても、けっこう音が大きくて聴こえたりもしていました。でも、PreAvaさんのように、ハモリのある歌ものの場合、はずすと一つの声しか聴こえないので不思議な感じ。
17 okiishi san
DJ
18 人手 光広 :: YELLOW CICADA
ラップトップミュージック
そう、思ったのですが、プラカーの良いところはおしゃべりをしてても、音を聴いている人の邪魔にならないところでしょうか。それに、シャッター音の気にならないところも大きい。
前回のsoundtripのイベントでは、静かな実験音の中、一眼レフのシャッターを切る度にシャキンと音が大きく響き、なんとも、反省したのですが(会場の皆様、演奏者の皆様、申し訳ありませんでした。。)今回はその心配もなく。これが、また嬉しかったことの一つです。
19 triumvirate :: view
turntable
mixer
pc
keyboard
etc
20 Tiktak Bumbum :: チクタクバンバンセッション
プログラミング×2
サンプリングパッド×1
PC、サンプラー,ミニ鍵盤楽器,エレキドラム
出演者の方々の中ではモニタリングが大変でかなり苦労された方もいたようです。
ヘッドフォンが短くて演奏時しゃがまないといけなかった人や、演奏が始まってからヘッドフォンが聴こえないことに気付く人も!でもこういうアクシデントも飲み込んで、演奏出来たのは素晴らしいことだと思います。プラカーならではのアクシデントに、プラカーならではの良さに満載でした。
21 nobuya togashi :: ...
23 anagma :: ballad for 19 age girl
もう朝の6時7時を過ぎて、床に転がる者続出。心地良い音の中、ノイズの嵐の中、皆気持よさそうにねていました。
24▲真美鳥▲ ∴mamitori∴ :: 不明
25 yudayajazz :: yudayajazz
ipodDJ+歌。
26 dai soma :: xiang ma da
ギターの生音をビデオカメラのマイクで拾いつつ演奏。
そんなこんなで、更けた夜もまた明けて来ました。
朝方にはg2の中にも光が差し込んで。ゆるりとした空気の中でぼんやり音を聴いてまどろんで寝ている人も何人か。そういえば私も、今まで働いていてgift_で夜明かししたのは初でした。居心地よい空気の漂う中で、今日初めて会ったであろう違うバンドの出演者の方々が、隣同士で寝ているのなども微笑ましかったです。
撤収もスムーズに済み、おつかれさまでしたのお茶タイムもあり、良い感じに撤収出来た模様です。12時からはいつものg2、gift_labに戻りました。
日本の主催者の古館さん、プラカーとgift_labを繋げて下さったyoyoさん、石田さん、お手伝いで素敵に働いて下さったじゅんちゃん、かるよちゃん、ナオちゃん、明大くん、live後の疲れているところお手伝いして下さった重マシーさん、バーを粋に手伝ってくれたまゆちゃん、美味しいカレーを作って下さった千田さんと、販売を手伝われていたお友達の方。
出演者の皆様、お客様、みなさん本当に、ありがとうございました!!!
gfft_labではこれからもどんどん面白くわくわくするイベントを繰り広げて行く予定です。
皆さんどうぞふるって御参加下さいね!
それから、プラカーもまだまだやっています!今度は9月30日に京都・鴨川で開催するそうです。
京都方面の方、是非とも足を運んでみて下さい!
(em)
08/19/2006
Placard Tokyo at gift_lab !
international headphone music festival
Le Placard presents
Placard Tokyo at gift_lab !
2006/09/02 sat.19:00>>>09/03 sun.9:00 (all night)
@gift_lab
fee:500yen
headphone concerts for headphone people !
Le Placard(プラカー)は、パリに本拠地を構えるオーガナイズグループBuro、
そして、discomとして知られるErik Minkkinenが主宰する
ヘッドフォンミュージックフェスティバルです。
1998年から継続して、パリを中心にロンドン、モントリオール、
ブリュッセル、バルセロナなど世界中を巡回して開催されています。
その会場にスピーカーは無く、観客はヘッドフォンで
インターネット上のライブ演奏を聴きます。
プログラムはあらかじめ決められている訳ではなく、
インターネット上のフォームに登録した
ミュージシャンによってリアルタイムに出来上がっていきます。
それはこの地球上の広いエリアにまたがって
ユニークなセッションとなっていきます。
そして演奏は、インターネットで実況され世界中で共有されます。
もちろん各国の参加者とチャットすることもできます。
世界各都市に散らばったMusience(Musician+Audience)たちは
ヘッドフォンという電子音楽のアイコン的ツールを媒介に、
同じ時間に、同じ「音楽」に対して耳を傾けるのです。
今年2006年は日本国内でもさまざまな場所で複数回にわたって
開催中のこのフェスティバル、9/2-3は、ここgift_labにて!
参加ミュージシャンも大募集中!
http://leplacard.jp/
organized by:Le Placard JP
co-organized by:gift_
supported by audio-technica
(gift_lab)
07/26/2006
sound trip#1_water drops Live Report!
2006年7月15日(土) ここgift_labで、
sound trip#1_water dropsのLiveが行われました。
とてもありがたいことに今回は、sound trip初回であったにもかかわらず、
50人を超えるお申込をいただき、定員35名を超えた時点で
受付をごめんなさいすることになりました。
それでも、当日はまだ昼の熱波がさめやらぬ
この小さなスペースにぎっしり立ち見する状況で、
非常に密度の濃いライブパフォーマンスとなりました。
第1部は3人のインプロビゼーション・セッション。
AsunaさんのオルガンとSASW(m/s)さんが振るわせる長さ約1Mのガラス管とが
共鳴して展開される継続音にveno tagashiさんのギターが切り込む即興ライブ。
やることは当日にならないとわからないという予告の元、決行されたセッション。
音はまぎれもなく'音響系’でしたが、音を出すモノとプレイヤーが一体化した、
非常に身体的なバイブレーションに充ちたスリリングなライブとなりました。
第2部は3人がひとりずつ、今回のテーマ'water drops'をイメージした
音楽実験をしてくれました。(リハなし!)
1人めは最新CD「Room Note」を出したばかりのAsunaさん。
「必要なのはお湯とコップです。」その後、スペースを満たしたのは破裂音の波状攻撃。
スペース自体が共鳴箱と化し、全員がはじけ続ける音の宇宙に浸りました。
さて、その刺激的かつ快楽的な音の正体は?
ここに掲載したライブ実況写真の中に答えが..
この印象的な音のサンプリングが2部の通奏音となりました。
2人めはメディアアーティストでもあるSASW(m/s)さん。
水を満たしたフラスコ状の器にマイクを沈め水の振動音を拾い、もうひとつの
まったく同じ状態の器の中の水と共鳴させるというもの。それは1部にも使用された
1対のガラス管をスピーカーとして伝音されました。マイク水浸の事故発生のため
予定通りの音ではなかったということでしたが、ガラス管の中の空気の振動音、
フラスコの中の水の振動音のレクチャーが展開し、皆熱心に聞き入っていました。
3人めはveno tagashiさん。自身のCD「New Glass」でも聞くことのできるグラスハープ。
3種類の形のちがうグラスに水を満たして、縁をそっとこすることで発生する
驚くほど透明な音色。ときどき水の量を替えながら奏でられるグラスの音楽。
最前列の参加者も飛び入りで、彼の指導で即興演奏というワークショップ的展開も。
1部のギター同様、音を出すものと鳴らすものが融けあった、音に愛された音。
初めてのsound trip_Liveは実験的なコンテンツながら、
演奏者も享受者も音が生まれる楽しさをシェアした興味深いライブとなりました。
すべてが即興というシビアなプログラムに驚異的にクリエイティブに反応してくださった
3人のアーティスト:Asunaさん、SASW(m/s)さん、veno tagashiさん、
water drops、実験というキーワードだけで、すばらしいアーティストコーディネートを
してくださったyoyoさんに、この場を借りて深く感謝します。
PAだけでなく遅くまでいろいろ奔走してくれた寺田くん、
いっしょに現場を仕切ってくれたKODAMAさん、
すてきなフライヤーをデザインしてくれた青山さん、
実況録画で活躍してくれた小松音響研究所チーム、
ground2のみんな、ほんとにありがとうございました。
さて、次回は冬の予定。
何の音になるかはお楽しみに。
(if)
07/12/2006
ライブ予約締め切らせていただきました!
今週末に迫った、sound trip #1_water drops LIVEの予約が
定員に達しましたので、0:00をもって締め切らせていただきました。
当日の模様はこのブログでもご紹介する予定です。
sound tripはこれからも続きます。
次回もぜひお楽しみに!
(gift_lab)
06/25/2006
soundscape boxを体験している様子
これは入り口の方から撮影しました。
(写真をブログに載せることはお断りしてあります)
今日聴いていた方々は
「気持ち良くてけっこう聴き込んでしまいますね」
「眠ってしまいそうになった」という感想をくれました。
みなさんも体験しにいらして下さいね。
(em)
06/16/2006
Live_Music labo flyer2
近くでみるとこういう感じです。
透けて見えるのは裏面の説明に地図。
(em)
Live_Music labo flyer
ついに出来ました!7月15日のgift_LIVEのフライヤー。その数1000枚!
50枚づつまとめてみたらショップデスクが埋まりました。
デザインは青山政史さんが手がけて下さいました。ありがとうございます!
(em)
06/15/2006
gift_lab sound trip#1 ●LIVE info_sat. 15 JULY!
music labo
音楽実験ライブ
2006年7月15日(土) 20:00-22:30
@gift_lab
エレクトロニカ、環境音楽等のジャンルでユニークな活動を行っている
アーティストとsound_tripの実験と音楽のライブを。
今回のパートナーは、
Asuna+SASW (minoru sato, WrK)
物理現象とその概念(受容)に焦点をあてた作品制作を行う
WrKの佐藤実による音楽ユニット、SASW。
機関・器官という語源からオルガンを捉え直した作品「each organ」など、
特定のコンテクストに着目し可聴化させるAsuna。
減圧式空気オルガンという器官の作動音を音源に
ガラス管などの複数の空間の自然共鳴周波数を増幅させる演奏は
演奏空間をも取り込んだ空間相互の響きを生み出す。
http://fox.zero.ad.jp/cocoa/
http://d.hatena.ne.jp/aotoao/
http://www.ms-wrk.com/
veno tagashi
植野隆司。ソロのほかテニスコーツ、プカプカブライアンズ、cacoyで活動。
veno tagashi名義で4枚のアルバムをリリース、ueno takashiで1枚リリース。
石井聰亙監督「五条霊戦記」「Electric Dragon 80000V」
「DEAD END RUN」の音楽に参加。
ブルージーなアコースティックギターの多重録音、はたまたグラスの縁を
そっとこすって生まれる透明な響きの反復。寡黙でシャイな彼は
次々に静かに過激にさまざまな音を紡ぎだす。
参加費:\1,000
定員:35名
参加申込先:info@giftlab.jp
件名「sound trip #1 water drops 参加申込」
本文「お名前、ご連絡先のe-mailアドレス」をメールにてご連絡ください。
追ってご予約確認のメールをご返信させていただきます。
尚、当日のお申込みについてはご来店前に電話での確認をおねがいいたします。
(gift_lab)
gift_lab sound trip ●sound scape box
●
gift_lab sound trip スタート!
ふらりと音の小さな旅へエスケープ
サウンドアートを日常の生活感覚のなかで体感する
ツールやしくみを形にする試みを続けているgift_labでは、
小さなサウンドインスタレーション実験の展示と
音楽のライブによる企画 "sound trip" が動きだします。
[sound trip #1>water drops]
1.soundscape box
サウンドインスタレーション
2006年6月5日(木)〜7月31日(月) 12:00-20:00
@gift_lab
いつもは無意識に聴き流している日常のノイズを切りとって耳を澄ます
"サウンドスケープボックス"(ほぼ無響箱)による体感型実験展示。
雨の季節を楽しむ、#1のテーマは日常生活のなかの水の音。
(gift_lab)