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07/20/2009

KeitarrowによるReconsuming vol.4の購入可能作品

現在展示中のReconsuming vol.4 by Keitarrow
7.11から8.2まで公開される作品を一部ご紹介します。

タイトル : 「イロ」
サイズ : W312×H403mm(太子サイズ,額込み)
※撮影の後、実際の額はナチュラルな木の色に変更になりました。

この作品は購入する事が出来ます。
※価格につきましては下記までお問い合わせください。
info@giftlab.jp

追記
gift_lab webshopにて作品が購入できるようになりました!

 

07/15/2009

Reconsuming Completion Party & Live Report

7月11日(土)keitarrowさんによるReconsuming vol.4の完成を祝してパーティーが行われた。
この日のパーティーは彼のアイデイアにより構成されたもの。
今回の「壁」の作品を音に翻訳するという考えのもと、音楽家の大口俊輔さんを中心とした3人のユニットにより
奏でられる音がその作品の世界観を演出するというもの。
この会のタイトルは「奏でる紙兄弟」。

それはオープニングパーティを単に音で演出するという事ではなく、Reconsumingという作品の一部が音と化す
そういった実験的な意味合いを含んだもの。それはとても素晴らしい「演奏」によって広がった。

keitarrowさん、大口さんによるト−クは場の雰囲気を和ませながらも、その真剣な制作の裏側をかいま見せる。

前半、彼らが奏で慣れたスタンダード曲を演奏するも、そこにも独自の工夫がいくつもあった。
後半、この作品の為に大口氏が書き下ろした曲を披露。同時にkeitarrowさんのコラージュ作品部分を
ピックアップした写真が流れつづける。

皆、その場で奏でられる音を感じながら、コラージュの絵を見ていた。
それはつまり、その演奏とコラージュが同時に絡み合うことで初めて「奏で」られた
ひとつの作品になったということなんではないかと思った。

そんな素敵な場が出来た夜となりました。

このkeitarrowさんの作品は8月2日まで展示しています。
一部の作品は購入する事も可能となっています。

是非、お越し下さい。

(gift_lab)

 

06/30/2009

Reconsuming Completion Party & Live

Reconsuming vol4.

着々と淡々と、keitarrowさんの壁の宇宙が進化していっています。
(写真は5/27と6/7の様子)
そして、今回の一旦のゴールは7/11となっています。展示は8/2まで(月曜休)
という訳で、Reconsuming vol4.作品完成を記念して、
ゲストによるこの作品のためのライブパフォーマンスが行われます。
そして、keitarrowさんの作品の販売も行われます。

Completion Party&Live
7月11日(土)
17:00〜開場 / 18:00〜開演(都合により開始時間が変更しています)
(ライブ終了後はそのままopening partyとなります〜21:00頃まで)

「奏でる紙兄弟」
音への翻訳者:大口俊輔(音楽ディレクション、作曲、演奏)
共演者:田中庸介(ギター)、小林武文(パーカッション)

「紙兄弟」は会場の壁を飛び出し、音を奏でます。

今回のkeitarrowさんの壁のコラージュを音に翻訳、変換して、表現するというコンセプトで、
その為のオリジナル曲を書き下ろし中とのこと(!)

参加費:¥1,000
定員:約30名
※スペースに限りがあり、参加人数を確定したいので、予約メールをいただける様お願いします!!
予約申込先:info@giftlab.jp
件名「Reconsuming Live 7/11予約希望」
本文「お名前、ご連絡先のe-mailアドレス、人数」をメールでご連絡ください。
追って、ご予約確認のメールをご返信させていただきます。

※当日の参加も可能ですが、ご予約の方を優先でご入場頂きますのでご了承ください。

コラージュが音に変化した時間と空間を、是非感じに来てください!

Shunsuke Okuchi (大口俊輔 )
東京芸術大学卒業。自ら作曲した楽曲をピアノとアコーディオンで演奏する。
在学中より、チャンチキトルネエドに所属。
絵や景色を描くような音楽を創造し、演奏会、ライブはもちろんのこと、
舞台、ファッションショー、映画、絵画、といった
音楽以外の媒体へファンタジーを滑りこませることを嗜好する。
Tao Comme Des Garçons (08秋冬/09春夏)のためのショー・ミュージック作曲、
蜷川幸雄演出『エレンディラ』への出演等その活動は広く深い。

about Reconsuming #4
Keitarrow

日常から溢れる素材で再消費を続けるReconsuming展は、おかげさまで4回目を迎えます。
この展示の面白さは、素材の「色(イロ)」を楽しめることです。
使用する素材はなじみ深い古い包装紙や、日常の素材や消耗品(紙兄弟と呼んでいます)です。
過去の展示には、小学生の頃のSEIYUの包装紙やスーパーの代名詞Kマートのショッピングバッグが使用されました。
生の素材は、見かけの色合いやデザインだけでなく、「懐かしさ」や「親しみやすさ」を思い起こさせます。
そして記憶と経験が連動して素材の存在を引き立てます。これがReconsumingで使用する「色(イロ)」の絵の具です。
今回は、NYで撮影した人物やモデルの写真を利用して身体のフォルムや表情へ対する美意識も絵の具一つとして活用。
なんて事のない日常の消耗品と掛け合わされ、独特のリズムを作ります。これらの組み合わせは、
形と記憶とリズムで描かれる抽象絵画です。Reconsumingの楽しみ方を覚えると、
日常の生活に「色(イロ)」が加わります。色に言葉が加わり、音楽や景色が加わり、メロディーが物と物を繋げていきます。
まだまだ発展途上のReconsuming展ですが、小さい作品の音叉を鳴らしています。
是非「色(イロ)」に耳を傾けに来て下さい。

Keitarrow (小沼慶太郎)
高校卒業後カメラマンアシスタントを経て渡英、ロンドンカレッジ
オブプリンティングで写真を学び、帰国後、写真やドローイング、
サウンドのコラージュアーティストとして活躍する。
ファッションフォトグラファーとしても雑誌コマーシャルフォトが選ぶ
写真家100人に選出されるなど、様々な分野で活動の場を広げている。
2006年より、gift_labにてReconsumingと名付けた公開制作展示を毎年行っている。
http://www.kkkkkkk.net/

過去の展示、制作の様子などはコチラ

(gift_lab)

 

05/20/2009

Reconsuming Vol.4 by Keitarrow

毎年暖かくなるこの時期に展開していたKeitarrow氏による公開制作&展示、今年もスタートします!
毎年連続で行ない、気づいたら今年でVol.4です。
年を重ねるごとにディープに進化&変化していく彼のエキシビションをお楽しみ下さい。

現在進行形のRe-Consume:再消費 ’ Reconsuming ’ 。
スペース内の壁面にビジュアルアーティストKeitarrowが
消費されたもの=廃材を再編集して新たな作品を増殖させていく、
その1ヶ月あまりの「過程」をも共有するエキシビション。

●Exhibition of Process+Result
2009年5月20日(水) 〜8月2日(日)
@gift_lab (毎月曜日は定休日のためクローズ)

Process
2009.5.20-7.1:プロセス公開制作
Result
2009.7.3-8.2:完成作品展覧会

●Completion Party !
作品完成パーティ
2009年7月11日(土)時間未定(決定次第告知します)
@gift_lab

©Keitarrow

Reconsuming vol.4
Reuse consumption stuff to consume

進行形展覧会「Reconsuming」は、
スペース2mx3mの壁を使い、日々コラージュを制作していく展覧会。
使用する素材は、身のまわりから溢れた廃材です。

便利さや、先端技術のコミュニケーションが世界を構築していく現在。
器用な気でいる人間は実は意外と不器用だとなんとなく思う。
地球は生まれたときから何一つ変わっていない。
荒削りな物に隠されている物がある。人は感動して強くなる生き物だ。
とにかく足を運んで見に来てください。
壁が息をする。そういう壁を作っています。
(※文章は昨年のReconsuming Vol.3より)

Keitarrow

Keitarrow (小沼慶太郎)
高校卒業後カメラマンアシスタントを経て渡英、ロンドンカレッジ
オブプリンティングで写真を学び、帰国後、写真やドローイング、
サウンドのコラージュアーティストとして活躍する。
ファッションフォトグラファーとしても雑誌コマーシャルフォトが選ぶ
写真家100人に選出されるなど、様々な分野で活動の場を広げている。
http://www.kkkkkkk.net/

過去の展示、制作の様子などはコチラ

(gift_lab)

 

04/17/2008

Reconsuming vol.3 by Keitarrow

現在進行形のRe-Consume:再消費 ’ Reconsuming ’ 。
スペース内の壁面にビジュアルアーティストKeitarrowが
消費されたもの=廃材を再編集して新たな作品を増殖させていく、
その1ヶ月の「過程」をも共有するエキシビション。
1年前にここで勃発した’Reconsuming’いよいよ#3がスタート。

●Exhibition of Process+Result
2008年4月10日(木) 〜6月1日(日)
@gift_lab (毎月曜日は定休日のためクローズ)

Process
2008.4.10-4.27:プロセス公開制作
Result
2008.4.29-6.1:完成作品展覧会

●Completion Party !
作品完成パーティ

2008年5月10日(土) 20:00-22:00
@gift_lab

Reconsuming3.jpg

©Keitarrow

Reconsuming vol.3
Reuse consumption stuff to consume

進行形展覧会「Reconsuming」は、
スペース2mx3mの壁を使い、日々コラージュを制作していく展覧会。
使用する素材は、身のまわりから溢れた廃材です。

便利さや、先端技術のコミュニケーションが世界を構築していく現在。
器用な気でいる人間は実は意外と不器用だとなんとなく思う。
地球は生まれたときから何一つ変わっていない。
荒削りな物に隠されている物がある。人は感動して強くなる生き物だ。
とにかく足を運んで見に来てください。
壁が息をする。そういう壁を作っています。

Keitarrow


Keitarrow (小沼慶太郎)
高校卒業後カメラマンアシスタントを経て渡英、ロンドンカレッジ
オブプリンティングで写真を学び、帰国後、写真やドローイング、
サウンドのコラージュアーティストとして活躍する。
ファッションフォトグラファーとしても雑誌コマーシャルフォトが選ぶ
写真家100人に選出されるなど、様々な分野で活動の場を広げている。
http://www.kkkkkkk.net

過去の展示の様子などはコチラ

(gift_lab)

 

09/15/2007

Reconsuming vol.2

[Reconsuming vol.2]
An exhibition of Process+Result
By Keitarrow (小沼慶太郎)

現在進行形のRe-Consume:再消費、Reconsuming。
スペース内の壁面にビジュアルアーティストKeitarrowが
「消費されたもの」から新たな作品を増殖させていく、
その1ヶ月の「過程」をも共有するエキシビション。
今回は4月に行われた、「Reconsuming」のvol.2になります。
Reconsumingは六本木HEART LANDでの展示や、
STUDIO VOICEへのビジュアル提供など、活躍の場を広げています。

2007年9月15日(土) 〜11月4日(日)
@gift_lab

Process
2007.9.15-9.29:プロセス公開制作!
Result
2007.9.29-11.4:完成作品展覧会

Completion Party !
作品完成パーティ
2007年9月30日(sun) 19:00-21:00 (開場 18:30)
@gift_lab 入場無料

Keitarrow (小沼慶太郎):
高校卒業後カメラマンアシスタントを経て渡英、ロンドンカレッジオブ
プリンティングで写真を学び、帰国後、写真やドローイング、サウンドの
コラージュアーティストとして活躍する。
ファッションフォトグラファーとしても雑誌コマーシャルフォトが選ぶ
写真家100人に選ばれるなど、様々な分野で活動の場を広げている。
http://www.kkkkkkk.net

Reconsuming vol.2:
進行形展覧会「Reconsuming vol.2」は、スペース2mx3mの
壁を一面使い、様々な素材を張り合わせたコラージュの展覧会になります。
テーマは再消費。主に使用する素材は、身のまわりから溢れた廃材を使用します。
古くなった情報誌などもそのうちの一つ。鮮度を失った古い情報誌も、
活字の切り抜きなどで色を想起させる絵の具となって、絵の中に織りこまれます。
見慣れた商品のパッケージや、作家の愛着のある素材、いろいろなものがコラージュにして掛け合わされ、
鮮度の高い一枚の絵にかわるでしょう。期間中は、制作過程もご覧頂けます。
廃材から生まれる一枚の絵が、会場で再消費されることで、
日常的な消費サイクルにプラスして、再消費サイクルが表現されたらうれしいです。

前回の様子はコチラ

(gift_lab)

 

05/01/2007

Reconsuming 「PHOLE」「A piece of Reconsuming」

「PHOLE」
ISSUE NO.1 THE METAMORPHOSIS
200円
gift_labにて発売中!!

Reconsumingから生まれた作品も購入できます。
「A piece of Reconsuming」
大:8,000円  中:4,000円  小:1,000円

Reconsumingは5/6(日)まで。
よろしくお願いします。


過去のReconsumingを連続で見る

(gift_lab)

 

04/27/2007

Reconsuming 公開制作中 #5

4月17日(火)制作風景

1ヶ月間もあっというまに過ぎて、公開制作最終日。
パッケージ、写真、イラスト、その他にもたくさんのゴミたちが
どんな作品として完成するのか。
完成作品は来てからのお楽しみに。

そして、4月27日(金)20:00-22:30
Completion Party
作品完成パーティ !!!!!
すべて1点モノの、作品も購入することが出来ます。

20:30〜Don’t miss the Live!
音のコラージュにその場でギターを重ねていく、
作家本人によるレアかつスペシャルな音楽ライブ。

お待ちしています!


(gift_lab)

 

04/19/2007

Reconsuming 公開制作中 #4

4月17日(火)制作風景

公開制作も3日目になりました。
昔からあつめていた、ビニールのパックに入ったゴミたちも登場してきました。
壁に制作された作品の一部が切り取られ、1枚の作品になる光景も。
(左下写真が切り取られたもの。右下写真が切り取られた後のものです)
パッケージも、解体してみるとその形がかわいかったりと、ゴミたちに愛着がわいてきました。
来週はとうとう公開制作最終日です。お楽しみに!!

(gift_lab)

 

04/14/2007

Reconsuming 公開制作中 #3

4月13日(金)制作風景

今日は夕方にふらっと立ち寄り、2時間ほど制作。
細かく見て行くと、このgift_labにあるものがいつの間にか描かれていたり。
ちょっとした遊びがいろいろあってかなり楽しい感じです。

本人曰く、「だいぶ考えがまとまってきました。」

これはどうなのかな?と思っていたパッケージなどでも、裏返して使ったりすることで
意外な面白い表情を見せたり。
日常のゴミが魅力的な素材へ、そして美しい作品へと姿を変えていっています。

(gift_lab)

 

04/11/2007

Reconsuming 公開製作中 #2

4月11日(火)制作風景

貼ってあったものをはがしたり、移動させたり、
徐々にドローイングやイラストも増えてきました。
来店してくださった方が、ゴミを持って来てくれたりと、
徐々にゴミ箱がの中が、色々な種類のゴミへと増えてきました!

(gift_lab)

 

04/04/2007

Reconsuming 公開製作中 #1

KeitarrowによるReconsumingが始まりました。
毎週火曜日に来場し、その場で制作過程を見ることが出来ます。

4月3日(火)制作

4月1日(日)搬入&制作

gift_labには3つのゴミ箱が用意されています。
gift trash,Keitarrow trash,Real trash
ギフトから出たゴミ。Keitarrowのゴミ。本当のゴミ。
このゴミたちが材料となり、ステキな作品へと生まれ変わっていきます。

制作風景などは、随時ブログにアップしていきます!

(gift_lab)

 

03/27/2007

[Reconsuming]@gift_lab

An exhibition of Process+Result
Keitarrow Onuma / 小沼慶太郎
image2.jpg

2007年4月1日(日) 〜5月6日(日)
@gift_lab

Process
2007.4.1-4.27:本人による公開製作 (会期中毎週火曜日)
(定休日以外はその過程を見る事が出来ます)
Result
2007.4.27-5.6:完成作品展覧

Completion Party
作品完成パーティ
2007年4月27日(金) 20:00-22:00 (開場 19:30)
@gift_lab 入場無料
20:30〜Live!
音のコラージュにその場でギターを重ねて行く
作家本人による音楽ライブ。

企画:Keitarrow
共催:gift_lab

Keitarrow (小沼慶太郎):
街から拾い集めたメッセージを様々な手法のコラージュで表現する
アー ティストとして雑誌や広告で活躍するほか、アパレルブランドとの
コラボレーションなど、幅広い分野で活 動している。
2006年にはNYに拠点を移しスペイン、イタリアの書籍への作品提供など
その活動の場を広げている。
http://www.kkkkkkk.net

Reconsuming:
「進行形展覧会「Reconsuming」が始まります。
スペースはおよそ2mx3mの小さな壁が一面のみの限られた空間です。
その壁の上に、作家本人が定期的に会場に立ち寄り、様々な素材を貼り合わせた
コラージュワークを展開していきます。貼付けるものは紙くずや、
いらなくなった商品のパッケージ、写真の仕事で使用済みの不要な写真の切り抜きなど、
いつの間にか捨てられてしまうような廃材を主に使用します。
さらにその表面には、その素材からインスピレーションを受けイラストや文字を
コラージュワークに織り交ぜていきます。会場では身辺の素材の選択から加工し
完成させるまでの行程を鑑賞することができるので、作家の思考の機微と
アートワークの発生プロセスを楽しめるかもしれません。
これまで数々のアパレルブランドの広告やカタログを制作、
ギャラリーROCKETでの作品発表などで幅広い層のファンを獲得してきたKeitarrow、
これまでのアプローチとは異なるすべて廃材コラージュの展覧会は、
現代を象徴する大量消費社会に対するサステイナブルプロジェクトの一環として、
新たな試みとなる展覧会になるのではないでしょうか。」
(Sprout401)


(gift_lab)