各界で活躍する3人が集結した強力なトリオ。 良質なブラジル音楽を清澄白河gift_labでお届けします。
行川さをり(ボーカル) 尾花毅(7弦ギター) 岡野勇仁(ピアノ)
open 19:00 start 19:30 ¥2000&1drink order
《出演者プロフィール》 行川さをり(ボーカル) JazzとBrazil音楽を歌うセッションボーカリストとして都内を中心に活動している。本来の歌唱法にとらわれず、絵を描くような、自由で即興的な声の表現が特徴。 2010年12月に1stアルバム「Se Pudesse entrar na sua vida」をリリース。2枚目のミニアルバム「Fading Time」を2013年3月リリース。2015年12月にはリーダートリオphacoscape(ファコスケイプ:ピアノ伊藤志宏・クラリネット土井徳浩とのトリオ)名義で「[-scpes,]」をリリース。 このほか、TVCMでの歌唱やコンピレーションアルバムへの参加など、幅広く活動している。(NTT docomo /JR東海/富士通/資生堂/シャディー.etcのTVCM歌唱、トリビュートCDアルバム「大滝詠一“A LONG VACATION”from ladies」参加 など)
尾花毅(7弦ギター) 幼少期をドイツで過ごしクラシックギターのレッスンを受け始める。 学生時代はエレキギターで自作の曲を演奏するプログレバンドで活動する。ある時耳にしたサンバのリズムで演奏されているフュージョンミュージックに感銘を受け、それ以降ブラジル音楽に没頭する。様々なブラジルスタイルのギターを研究してきたが、7弦ギターを手にしてから古いサンバやショーロにおけるその役割に多大な影響を受け現在のスタイルを確立する。Agitato、THEシャンゴーズ、Demais×Demais、SonDeCaribe、Grupo Cadencia等のユニットに メンバーとして参加するほか、ブラジル音楽系歌手のサポートなどで年間100本を超えるライブを行っている。
岡野勇仁(ピアニスト・作曲家) 南米音楽演奏、現代音楽、民族音楽、エレクトロニクス、アートプロジェクト、紙芝居、 日本やアジアの歌の演奏など類例をみない多彩な活動をおこなう。 三輪眞弘・佐近田展康によるフォルマント兄弟の合成音声歌唱作品をMIDIアコーディオン やMIDIキーボードで演奏している世界でも唯一の演奏家。 NTTインターコミュニケーション・センター「ICC」での「岩井俊雄展」にて「光の出る」ピアノを演奏。第12回文化庁メディア芸術祭入選の方法マシン作品「サーチエンジン」のビデオに名誉マシンとしてピアノ初見演奏参加。アルゼンチンタンゴの名曲を演奏する須川展也、小松亮太、奥村愛の「ハッピータンゴ」 や東京バンドネオン倶楽部の定期公演に出演。 2013年、声楽家松平敬との共催で東京都23区区歌全曲演奏会を開催、その取り組みがメディア等でも大きく取り上げられる。民謡バンドの菜の花楽団、エレクトリック大正琴の演奏グループJETA、鍵盤ハーモニ カ4重奏バンドけんはもよん♪メンバー。 映画『小名木川物語』『スペアキーの冒険』の音楽監督の他、自身が監督・撮影・編集を おこなった『小日山拓也の世界』『ドンツキクエストin北千住』等映像作品の制作もおこ なっている。 東京音楽大学ピアノ科卒業。 フランス音楽コンクール第2位、第9回日本室内楽コンクール入選、現代音楽コンクール 《競楽4》入選 尚美ミュージックカレッジ専門学校ピアノ学科講師。