2018年2月15日(木)-2月26日(月)
樹々の葉のあいだから点々と足元に落ちる陽の光のように、 空間に生じてはまた消えてゆく音々が、 互いに重なり合い、その場の環境音とも呼応しながら、 刻々と移り変わってゆく。
津田貴司:サウンドアーティスト。ソロ名義hofliとしてフィールドレコーディングに基づいた音楽活動を展開。津田貴司としてサウンド・インスタレーションを発表するほか、ワークショップ「みみをすます」シリーズを継続。主なCD作品は『湿度計』『雑木林と流星群』『十二ヶ月のフラジャイル』など。2017年にはFederico Durandとのコラボレーション『Niebla y jardines tomados por plantas』をSPEKKよりリリースした。
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2016年リリースした『木漏れ日の消息』を発展させた音のインスタレーション版は、2017年春に淡路島・樂久登窯にて展示。今回はその第二段となります。